鯛の離乳食の作り方 初期・中期・後期別レシピ10選

「縁起の良い魚」として人気のある鯛。赤ちゃんのお食い初めの際に、尾頭付きの鯛でお祝いした家庭も多いのではないでしょうか。鯛は良質なタンパク質を含み、脂質が少ないので、赤ちゃんも消化しやすく離乳食におすすめの魚です。身も柔らかくてクセがないので、他の食材と組み合わせやすいのがうれしいですね。今回は、鯛を使った離乳食を10レシピご紹介します。

離乳食の鯛はいつからOK?

初期
生後5・6ヶ月頃
○ 食べることができます。
中期
生後7・8ヶ月頃
○ 食べることができます。
後期
生後9・10ヶ月頃
○ 食べることができます。

鯛は離乳食初期から食べられる白身魚です。比較的アレルギーが出にくいので、赤ちゃんの初めての魚にもおすすめです。

鯛の離乳食を作るときのコツは?刺身用が便利?

離乳食 赤ちゃん ごはん 食事 スプーン

鯛の離乳食を作るときは、刺身用の切り身を使うと便利です。1切れが10g程度なので離乳食の分量にもぴったりで、骨がほとんど取り除かれているため処理も簡単ですよ。

刺身用とはいえ、離乳食に使うときはしっかりと火を通してくださいね。

鯛の離乳食初期レシピ

鯛ペースト

鯛ペースト

材料(1食分)

鯛(刺身)
1切れ
適量
  1. 1鯛を茹でる
  2. 21をほぐし、骨があれば取り除く
  3. 32をすりつぶし、水を入れて滑らかにする

鯛は加熱するとパサつきやすくなります。赤ちゃんに食べさせるときには水やお湯で伸ばして、なめらかな状態にしてあげましょう。初めて食べるときにはおかゆと混ぜ合わせてもいいですね。

鯛とヨーグルトのあえもの

ヨーグルトと鯛のあえもの

材料(1食分)

鯛ペースト(※1)
10g
プレーンヨーグルト
小さじ1
  1. 1すべての材料を混ぜ合わせる
  • 1鯛ペーストはこのページ上部のレシピを参照してください。

ヨーグルトとトマトの酸味で食が進みそうなレシピ。喉ごしが良いので、白身魚のモソモソ感が苦手な赤ちゃんにもおすすめです。

鯛とにんじんのペースト

鯛とにんじんのペースト

材料(1食分)

鯛ペースト(※1)
10g
にんじんペースト
10g
  1. 1すべての材料を混ぜ合わせる
  • 1鯛ペーストはこのページ上部のレシピを参照してください。

離乳食の進み具合に応じて水分量は調節しましょう。食べにくそうな場合は、にんじんペーストを増やすか、水やお湯で伸ばして滑らかにしてくださいね。

鯛の離乳食中期レシピ

鯛とキャベツのきなこあえ

鯛とキャベツのきなこあえ

材料(1食分)

キャベツ
10g
鯛ペースト(※1)
10g
きなこ
2g
  1. 1キャベツは柔らかく茹で、みじん切りにする
  2. 21、鯛ペースト、きなこをよく混ぜ合わせる
  • 1鯛ペーストはこのページ上部のレシピを参照してください。

加熱したキャベツの優しい甘さと、きなこの香ばしさが後引くおいしさです。ビタミンCが豊富で胃腸の調子を整えてくれるキャベツは離乳食におすすめの食材ですよ。

鯛入りかぼちゃマッシュ

鯛入りかぼちゃマッシュ

材料(1食分)

鯛(刺身)
1切れ
玉ねぎ
10g
かぼちゃ
20g
  1. 1鯛は茹でて、骨を取り除き身をほぐす
  2. 2玉ねぎは柔らかく茹で、みじん切りにする
  3. 3かぼちゃは柔らかく茹で、マッシュする
  4. 41、2、3を混ぜ合わせる

ホクホクしていて水分が少ないタイプのかぼちゃを使う場合は、粉ミルクや野菜スープを加えてもいいですね。鮮やかなオレンジ色に、赤ちゃんも喜んでくれそう。

鯛とじゃがいもの青のり風味

鯛とじゃがいもの青のり風味

材料(1食分)

鯛(刺身)
1枚
じゃがいも
20g
にんじん
10g
10ml
青のり
適量
  1. 1鯛は柔らかく茹で、骨を取り除き、身をほぐす
  2. 2じゃがいもは柔らかく茹で、マッシュする
  3. 3にんじんは柔らかく茹で、みじん切りにする
  4. 41、2、3とだし汁を混ぜ合わせる
  5. 54に青のりをふりかける

彩り豊かなレシピは、赤ちゃんに食べる楽しみを伝えるのにぴったり。塩・胡椒とマヨネーズを少し加えれば、大人用のサラダやお弁当にもおすすめです。

鯛のとろみあんかけ

鯛のとろみあんかけ

材料(1食分)

鯛(刺身)
1切れ
にんじん
10g
大根
10g
インゲン
10g
20ml
片栗粉
適量
醤油
2滴
  1. 1鯛は柔らかく茹で、身をほぐす
  2. 2にんじん、大根、インゲンは柔らかく茹で、みじん切りにする
  3. 3小鍋に、だし汁、1、2を入れ、軽く沸騰させたら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける
  4. 43に醤油をたらして風味をつける

鯛と野菜がたっぷり入った栄養満点のあんかけ。とろみがついて口当たりが良く、食べやすいですよ。おかゆやうどん、豆腐にかけるのもおすすめです。

鯛の離乳食後期レシピ

鯛のトマト煮

鯛のトマト煮

材料(1食分)

鯛(刺身)
1枚
トマト
10g
にんじん
10g
  1. 1鯛は柔らかく茹で、骨を取り除き、身をほぐす
  2. 2トマトは湯むきし、種を取り除きみじん切りにする
  3. 3にんじんは柔らかく茹でて、みじん切りにする
  4. 4小鍋に、野菜スープ、1、2、3を入れ軽く煮込む

鯛のトマト煮は、パスタとも相性抜群。柔らかく茹でたマカロニとあえてくださいね。トマトは体を冷やす効果があるのでさっぱり食べたい暑い日にもおすすめです。

鯛つみれの和風スープ

鯛つみれの和風スープ

材料(1食分)

玉ねぎ
10g
ほうれん草
5g
鯛(刺身)
2枚
豆腐(絹ごし)
15g
片栗粉
5g
100ml
  1. 1玉ねぎ、ほうれん草は細かくみじん切りにする
  2. 21と鯛、豆腐をミキサーやブレンダーで混ぜるか、すりつぶして混ぜ合わせる
  3. 32に片栗粉を入れ、さらに混ぜる
  4. 4鍋でだし汁を沸騰させ、3を一口大に丸めて入れ、ひと煮立ちさせる

鯛の旨みがしみじみ美味しい、鯛のつみれスープ。多めにつみれを作ってラップで包み、冷凍保存すると便利です。最後に醤油を入れるか味噌を溶かせば、大人も一緒に楽しめますよ。

鯛と里芋のおやき

鯛と里芋のおやき

材料(1食分)

鯛(刺身)
1切れ
里芋
2個
小松菜
10g
  1. 1鯛は茹でて、骨を取り除き身をほぐす
  2. 2里芋は柔らかく茹でて、皮をむき、すりつぶす
  3. 3小松菜は茹でて、みじん切りにする
  4. 41、2、3を混ぜ合わせ、丸く形成する
  5. 5熱したフライパンに薄く油をひき、4の両面に焼き色がつくまで焼く

手づかみしやすいおやきは、赤ちゃんの食べたい意欲を刺激します。最後に醤油をたらしてジュッと焼けば、大人用のお弁当にも最適です。

鯛の離乳食は冷凍保存できる?

冷凍庫

鯛の離乳食は冷凍保存できます。鯛を茹でてほぐすか、ペースト状にするなど、離乳食の時期に合った状態にして製氷器に入れて冷凍しましょう。キューブ状に凍ったら、冷凍用保存パックに移し替えると便利ですよ。

ただし、解凍品の鯛を購入したときは再冷凍になるため、冷凍保存は避けてくださいね。

鯛を使って美味しい離乳食を作ろう

「鯛」と名のつく魚はたくさんありますが、一般的には、鯛といえば真鯛のことを指します。冬から春にかけて旬を迎え、特に産卵前の春頃の鯛が一番美味しいといわれています。

離乳食用に鯛の刺身を選ぶときには、血合いの赤色が鮮やかで身に透明感があるものがおすすめです。栄養満点の鯛を使って、赤ちゃんが喜ぶ離乳食を作ってあげてくださいね。

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