《たらの離乳食レシピ》初期・中期・後期別の作り方9選!

鍋料理によく使われる「たら」。脂肪分が少なくて消化が良く、また、くせも少ないので離乳食に使いやすい白身魚です。たらに含まれるビタミンAは、風邪を引きにくくする効果があります。また、ビタミンDも比較的多く含まれるので、カルシウムやリンなどの吸収力を高め、骨や歯を丈夫にする働きもありますよ。今回は、たらを使った離乳食レシピやたらの冷凍方法、いつから食べられるかなどについてご説明します。


鱈 たら

離乳食の「たら」はいつからOK?

初期
生後5・6ヶ月頃
○ 食べることができます。
中期
生後7・8ヶ月頃
○ 食べることができます。
後期
生後9・10ヶ月頃
○ 食べることができます。

たらは離乳食初期から食べられる白身魚ですが、アレルギーの原因ともなり得る食材です。他の白身魚に慣れてきた頃に、赤ちゃんの様子を見ながらひとさじからはじめてみましょう。

アレルギーが心配な場合は、離乳食中期頃から始めてもいいですね。離乳食で使うときは、皮と骨をしっかり取り除いて調理しましょう。

たらの離乳食初期レシピ

たらのペースト

鯛のペースト

材料(1食分)

たら
15g
適量
  1. 1たらを茹で、身をほぐし、皮と骨があれば取り除く
  2. 21をすりつぶし、水を入れて伸ばす

さっぱりとして淡白なたらは、赤ちゃんも食べやすい味です。身がボソボソして食べにくそうな場合は、水溶き片栗粉を加えてひと煮立ちさせると食べやすくなりますよ。

たらと野菜のスープ煮

鯛と野菜のスープ煮

材料(1食分)

にんじん
10g
たらのペースト(※1)
10g
  1. 1にんじんを茹で、柔らかくなったら取り出す
  2. 21をすりおろしてつぶす
  3. 3小鍋に2とたらのペースト、野菜スープを入れ、ひと煮立ちさせる
  • 1たらのペーストの作り方は、このページの上部を参照してください。

鮮やかなオレンジ色に赤ちゃんが喜びそうなメニューです。家で鍋料理をするときにたらとにんじん、茹で汁を取り分けておけば、ささっと作ることができますよ。

たらのトマトあえ

鯛のトマトあえ

材料(1食分)

玉ねぎ
10g
トマト
10g
たらのペースト(※1)
15g
  1. 1玉ねぎは茹で、みじん切りにしてすりつぶす
  2. 2トマトは湯むきをして種と皮を取り除き、すりつぶす
  3. 31と2、たらのペーストをあえる
  • 1たらのペーストの作り方は、このページの上部を参照してください。

トマトの酸味が効いた、爽やかな一品です。そうめんやうどんの上にのせても、さっぱりと美味しく食べられます。レモン汁とオリーブオイル、塩・コショウを加えれば、大人用のサラダにもぴったりです。

たらの離乳食中期レシピ

たら入りシチュー

たら入りシチュー

材料(1食分)

ほうれん草
10g
にんじん
10g
たら
10g
粉ミルク(調乳済のもの)
10ml
  1. 1ほうれん草とにんじんを茹で、みじん切りにする
  2. 2たらを茹でて、骨を取り除き、身をほぐす
  3. 3小鍋に1と2、野菜スープと粉ミルクを入れてひと煮立ちさせる

粉ミルクの優しい甘さに食が進むメニューです。粉ミルクのかわりに牛乳や豆乳を入れても。そこに塩・コショウをひと振りすれば、大人用のスープにもなりますよ。

たらと小松菜のねばねばあえ

たらと小松菜のねばねばあえ

材料(1食分)

たら
10g
小松菜
10g
納豆(ひき割り)
15g
  1. 1たらは茹でて、骨を取り除き、身をほぐす
  2. 2小松菜は茹でて、みじん切りにする
  3. 3納豆は茶こしに入れ、熱湯をかけてぬめりを取る
  4. 41、2、3を混ぜ合わせる

タンパク質とカルシウムが一緒に摂れるうれしいメニューです。たらと納豆の旨味で、葉ものが苦手な赤ちゃんでも食べやすい味ですよ。醤油を垂らせばパパのおつまみにも。

たらと野菜のヨーグルトサラダ

たらと野菜のヨーグルトサラダ

材料(1食分)

にんじん
10g
ほうれん草
10g
たら
10g
ヨーグルト(無糖)
15g
  1. 1にんじん、ほうれん草を茹でてみじん切りにする
  2. 2たらは茹でて骨を取り除き、身をほぐす
  3. 31と2とヨーグルトをあえる

たらと定番の野菜、ヨーグルトを混ぜ合わせるだけの簡単レシピ。かぼちゃやさつまいもなど甘味のある野菜を加えれば、より食べやすくなりますよ。

たらの離乳食後期レシピ

たらのおやき

鯛のおやき

材料(1食分)

じゃがいも
15g
たらのペースト(※)
20g
青のり
適量
米粉
20g
10ml
  1. 1じゃがいもは、柔らかく茹でてマッシュしておく
  2. 21にたらのペースト、青のり、米粉、水を混ぜる
  3. 3油をひいたフライパンに2をスプーンで落とし、両面を焼く
  • 1たらのペーストの作り方は、このページの上部を参照してください。

もちもち食感のたらのおやきは、手づかみ食べにぴったり。青のりの風味が食欲をそそります。仕上げに醤油をたらしてジュッと焼けば、家族のお弁当のおかずにもぴったり。

たらの和風ムニエル

たらの和風ムニエル

材料(切り身1切れ分)

たら
切り身1切れ
小麦粉
適量
青のり
適量
バター
5g
醤油
3滴
  1. 1たらは骨がないか確認し、食べやすい大きさにカットする
  2. 21に小麦粉と青のりをまぶす
  3. 3フライパンにバターを溶かし、2を入れ両面をしっかりと焼く
  4. 41切れに対し醤油を1滴ずつたらす

バターのコクがたらの淡白な味を引き立てます。仕上げににんにく醤油をたらせば、パパもママも満足する一品に変身。ほんのり青のりも香って、ご飯が進むおかずになりますよ。

たらと小松菜のとろとろうどん

たらと小松菜のとろとろうどん

材料(1食分)

たら
10g
小松菜
10g
玉ねぎ
10g
うどん
80g
100ml
片栗粉
適量
  1. 1たらは茹でて、骨を取り除き、身をほぐしておく
  2. 2小松菜と玉ねぎは柔らかく茹でて、みじん切りにする
  3. 3うどんは柔らかく茹で、1cmの長さに切る
  4. 4小鍋に1、2、3、だし汁を入れてひと煮立ちさせる
  5. 54に水溶き片栗粉を加えてとろみをつける

野菜とタンパク質がたっぷりの一品。好きな野菜を入れてアレンジを楽しんでください。醤油とみりん、塩少々を加えれば大人用に。だしが効いておいしいですよ。

たらの離乳食は冷凍保存できる?

冷凍庫

たらを冷凍保存する場合は、茹でてからそれぞれの時期に合った大きさにすりつぶすか、ほぐした状態で冷凍します。

製氷皿に入れるか、冷凍用保存袋に入れてから板状に薄く伸ばして冷凍すると、使い勝手がよく便利です。

冷凍用保存袋に入れて冷凍する場合は、必要な分だけポキッと折って使います。

解凍したたらを再度冷凍することは避けてくださいね。

たらを使っておいしい離乳食を作ろう!

離乳食でたらを使用するときは、塩気のない「真だら」がおすすめです。塩だらは塩分が含まれているので避けましょう。

透明感があり、パックの底に水や血が出ていないものを選ぶようにしましょう。

たらは、加熱し過ぎると身が固くなってしまうことがあります。赤ちゃんが食べにくそうにしている場合は、おかゆなどとろみのあるものと混ぜ合わせてみてくださいね。

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