離乳食の納豆はいつから?赤ちゃんに納豆を与えるコツや進め方まとめ

栄養価が高く手軽に食べられる「納豆」は、赤ちゃんの離乳食にも使える万能な食材です。でも、「納豆は、いつから、どのくらいの量を食べさせたらいいのかわからない」というママも多いですよね。そこで今回は、離乳食期の納豆について、いつから与えて良いのか、与え方のコツ、注意点についてご説明します。

納豆が離乳食におすすめの理由は?

納豆

健康食品として人気の納豆は、離乳食にもおすすめの食材です。

離乳食に納豆を使うことで赤ちゃんの体にもたらす効果は、主に以下の3つです。

栄養バランスが良好

納豆には、たんぱく質が豊富に含まれています。

赤ちゃんの離乳食は、最初の頃は使える食材が少なく、栄養が偏ってしまいがちです。

離乳食に納豆を使うことで、たんぱく質だけでなくビタミンやミネラルなどの栄養をバランスよく摂ることができます。

貧血を予防する

離乳食期の赤ちゃんは、鉄分が不足しがちです。

納豆には鉄分が豊富に含まれているので、貧血予防にも効果が期待できますよ。

便秘を解消する

納豆は食物繊維も豊富です。

離乳食を開始して腸内環境が変わり、便秘になってしまう赤ちゃんもいますよね。

離乳食に納豆を使うことで、便秘解消の効果を期待できます。

離乳食の納豆はいつから?

赤ちゃん 離乳食

離乳食の納豆は、湯通しをして、細かく刻んだものであれば、離乳食中期(生後7〜8ヶ月)頃から与えることができます。離乳食には、ひきわり納豆を使うと刻む手間がありませんよ。

納豆を初めて与えるときは、小鍋で納豆と水を一緒に煮てからすり鉢でつぶし、7倍粥に混ぜるのがおすすめです。

【離乳食中期】納豆ごはん

納豆粥
●材料(1食分)と作り方
・7倍がゆ…50g
・納豆(ひきわり)…10g
・だし汁…大さじ1
・水…20ml

1. 小鍋に水と納豆を入れ、納豆がふやけて柔らかくなるまで煮て、すり鉢でつぶす。
2. 1にだし汁を加えてのばし、7倍がゆに混ぜる。

納豆は粘りけがあり、赤ちゃんには食べにくいかもしれません。また、たんぱく質量も多いので、最初のうちは少量だけ食べさせ、様子を見るようにしましょう。

納豆だけでなく、初めての食材を赤ちゃんに与えるときには、病院が開いている時間を考えて平日の午前中に試してくださいね。

納豆を使った離乳食の進め方は?

階段 ステップ 進行 スケジュール 段取り 進め方

納豆は、調理法を工夫することで離乳食中期から与えることができます。

その後も、パックの納豆をそのまま与えるのではなく、少しずつステップを踏みながら食べさせていきましょう。

最初のうちは、茶こしのような網の上に納豆を置き、お湯をかけて湯通しをします。熱湯をかけることによって納豆の粘りけが取れ、赤ちゃんが食べやすくなります。

納豆の水気をしっかり切ったあとは、包丁やフォークで細かく刻みます。仕上げにとろっとした状態になるまですり鉢ですりつぶし、お湯や出汁、スープなどをごく少量入れて納豆をのばします。

離乳食中期ではみじん切り、離乳食後期は粗みじん切りといったように、離乳食の進み方に合わせて納豆の形状や固さを変えていきましょう。

赤ちゃんが納豆の粘りけを嫌がらなければ、湯通しをする必要はありません。

赤ちゃんに納豆をあげる量はどのくらい?

スケール 計量 量 どのくらい カップ コップ 皿

納豆が好きな赤ちゃんは、意外と多いようですね。

しかし、赤ちゃんがよく食べるからといって、納豆ばかりをあげないようにしましょう。離乳食期は、赤ちゃんが食べられる食材をバランスよく与えることが大切です。

離乳食の納豆の量について細かい規定はありませんが、同じ大豆由来の食品である豆腐の目安量は下記の通りです(※1)。

● 離乳食中期:45g
● 離乳食後期:50〜55g

納豆も時期にあわせながら、同じくらいの量を目安にするといいでしょう。

納豆1パックは約45グラムです。初めのうちは4分の1パック、その後は3分の1パック、2分の1パックといったように、段階を踏んで納豆の量を増やしていきましょう。

ただし、離乳食で豆腐をあげることも多いので、たんぱく質源が大豆に偏らないように注意してくださいね。

離乳食に納豆を使うときのコツは?

赤ちゃん 離乳食 いや ママ 嫌がる

離乳食で納豆を使うときは、いくつかのコツをおさえると赤ちゃんが食べやすくなります。

あわせて、離乳食に納豆を使うときの注意点もご説明します。

調理方法を工夫する

納豆独特のにおいや粘りけを嫌がる赤ちゃんもいます。

そんなときは、納豆単体で食べさせるのではなく、お米や野菜、そうめん、うどんなどに混ぜると食べやすくなります。

たれは使わない

納豆のパックに付いてくるたれは、塩分が多いため離乳食の調理に使う必要はありません。

大人にはちょうどいい味だと感じても、赤ちゃんには濃すぎる味になってしまうので注意してくださいね。

納豆を保存するときは冷凍で

納豆は、冷凍保存することができます。

しかも、一度凍らせることによって粘りけがなくなり、調理もしやすくなるのでおすすめです。

納豆は離乳食一食分ずつ小分けにしてラップで包み、密閉式ポリ袋に入れて冷凍します。

衛生面を考え、冷凍した納豆は1週間以内に使いきるようにしましょう。

納豆を使うときは自然解凍は避け、レンジなどで一気に解凍します。自然解凍は雑菌が付着していたときに、繁殖する原因になります。

また、一度解凍した納豆を再度冷凍するのは避けてくださいね。

離乳食の納豆は赤ちゃんにおすすめの食材

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納豆は手頃な価格で買うことができるうえ、調理が簡単なので、離乳食の強い味方です。

納豆は栄養価が高く、貧血予防や便秘解消の効果も期待できるので、赤ちゃんに積極的に食べさせてあげましょう。

初めて納豆を与えるときは、赤ちゃんが飲み込みやすいように、とろみが出るまですりつぶすことがポイントです。

与える時期や量に気をつけながら、日々の離乳食に納豆を使ったレシピも加えてみてくださいね。

※参考文献を表示する

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