トマトはいつからあげていいの？離乳食で注意することは？

トマトは、水分が多く赤ちゃんの胃腸にも負担が少ないため、離乳食初期から与えられます。ミニトマトも同様です。

塩分などの添加物が含まれていない水煮の缶詰も、裏ごしをすれば離乳食初期からOKです。

トマトはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、まれにアレルギーを起こすことがあります。与えるときは少量からはじめましょう。

調理時に気をつけることは？

トマトは、沸騰したお湯に入れて皮を湯むきしたあと、特に初期は丁寧にタネを取り除きましょう。

皮とタネをきれいに取り除けば、生のままで与えられます。与える前に味見をして、酸味が強いようであれば熱を加えて酸味を飛ばしましょう。

初期はなめらかにすりつぶし、中期はみじん切り、後期は5〜8mm角ほどに切って与えてください。

ミニトマトの場合は、誤嚥（ごえん）を防ぐために8等分のくし形切りにしましょう。丸ごと飲み込んでしまわないように、後期以降も必ず切って与えてください。

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