生理周期が早い!短い!頻発月経かも?原因と治療法は?

生理が思っているよりも早くきてしまったという経験はありませんか?生理がなかなかこないのも不安ですが、早く始まりすぎるのも女性の体にとっていいことではありません。今回は、生理周期が短くなる頻発月経についてご紹介します。

「生理周期が早い・短い」ってどんな状態?

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閉経前の健康な女性で、卵巣や子宮の機能に問題がなく、女性ホルモンが正常なバランスで分泌されていれば、生理は25~38日の間のほぼ一定の周期で起こります。

しかし、生理周期は体調に左右されやすく、ちょっとしたことで数日早まったり、遅くなったりします。たとえば生理周期が30日の人にとっては、26日で次の生理が来たら「生理が早い」と感じますが、25〜38日周期の期間内なので正常な範囲内です。その後の周期で、元に戻れば一時的なものなので心配はいりません。

しかし、生理周期が24日よりも短くなった場合は、正常な生理周期から外れているため、何周期も続く場合は何らかの対処が必要になります。

生理周期が早い・短い「頻発月経」とは?

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生理周期が24日よりも短い場合、月経異常の一つ「頻発月経」と診断されます。生理周期が短いので、生理が終わったと思ったらすぐに次の生理が来たと感じる人が多いようです。周期が24日以下なので、月に2回生理が来ることも。

いつもは正常範囲内だけど、今回は24日以下だったという場合、次の生理周期まで様子を見てください。短い周期が一度だけで終わったときは、ストレスや体調不良などによる一時的なものなので過度に心配する必要はありません。しかし、24日以下の生理周期が続く場合には頻発月経を疑いましょう。

頻発月経の症状は?

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頻発月経になると生理周期が早い・短いだけではなく、周期自体も安定しません。また、卵子や子宮内膜が十分に成熟しないために、妊娠しづらくなることもあります。

また不正出血を起こしやすく、生理期間が長引きます。一般的に生理期間は1週間ほどですが、10日以上ダラダラと出血が続く場合もあります。

頻発月経の原因は?

排卵日 月経周期

頻発月経が起こる原因は主に2つあります。一つは卵巣の機能低下です。卵巣の働きが低下したことで本来あるべき排卵が起こらない「排卵障害」の状態になり、その影響で生理周期が短くなります。場合によっては「無排卵月経」を起こしている可能性もあります。

もう一つはストレスや運動不足、食生活の乱れ、睡眠不足などによるホルモンバランスの乱れです。生理周期の前半である卵胞期は、卵巣内の卵胞が女性ホルモンの働きで成長する時期ですが、ホルモンバランスが乱れていると卵胞が育つ期間が短くなり、生理周期が短くなります。

これら以外にも、黄体機能不全の場合は、生理周期の後半である黄体期が短くなります。また、更年期障害でも生理周期が短くなります。ただし、これらは初潮から時間が立って卵巣や子宮の機能が発達した成人女性に当てはまります。10代の女性は卵巣や子宮の機能が十分に成熟しておらず、生理周期が不安定になりやすいため、原因が異なります。

頻発月経の治療法は?

内診 診察 病院

生理周期が24日以下であっても、ほぼ毎回日数が同じであれば、体質的な問題かもしれません。しかし、周期ごとに日数の変動が激しい、あるいは不正出血が10日以上続く場合は早めに病院を受診しましょう。ホルモン剤による治療を受け、生理周期を正常に戻していく必要があります。低用量ピルによる治療方法もありますが、服用中は妊娠できないので、早めの妊娠を希望する人は医師と相談してください。

頻発月経で特に問題なのは、卵巣の機能低下が原因で無排卵になっている場合です。3周期以上無排卵の状態が続くと、その後自力で排卵することが難しくなるといわれているので、放置しないようにしましょう。排卵誘発剤を使って卵胞の成長や排卵を促すなど、早めに治療を始めることが大切です。

生理周期が早い・短いときの予防法は?

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生理が早くなった原因がストレスや生活習慣の乱れであれば、健康的な生活を送ることで改善する場合もあります。ぬるめのお湯で半身浴をしたり、軽いストレッチをしたり、あたたかい食べ物や飲み物を摂って冷えを防ぐのも効果的です。厳しい食事制限でのダイエットや連日の夜更かしはできるだけ避けて、気分的に余裕が持てるようストレス解消を心がけましょう。

排卵障害やホルモンバランスの乱れが原因の場合、放置しておく期間が長くなるほど治療にも時間がかかります。2周期連続で24日以下だったときは、念のため病院を受診して診断してもらうと安心です。

基礎体温を測って、頻発月経を早期発見しましょう

基礎体温

基礎体温をつけることで、排卵しているかどうか、ホルモンバランスの状態などを読み取ることができます。生理周期の異常を早期発見するには、基礎体温を記録することをおすすめします。

基礎体温グラフが低温期と高温期に分かれず、平坦な形やガタガタの場合、無排卵の可能性があります。また、低温期か高温期が平均よりも短ければホルモンバランスが乱れています。基礎体温表を病院に持参すると、医師ががスムーズに状態を把握することができて適切な治療を始めることができるのも、基礎体温を測ることのメリットですね。

生理周期が早い・短いときは、まず生活リズムを整えましょう

女性にとって生理周期は健康のバロメーターです。生理周期が早い・短いと感じたときは、体からのSOSが出ているのかもしれません。体の異変に気づくためにも普段から自分の体の状態に気を配ることです。基礎体温をつけるなどして健康状態を把握し、定期的に生活リズムを見直すようにしましょう。

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