牛乳の離乳食の作り方 中期・後期別レシピ

そのまま飲んでも、コーヒーや紅茶に加えても美味しい牛乳は、調理すれば赤ちゃんの離乳食に使用できます。母乳やミルクに親しんできた赤ちゃんが好む味なので、離乳食に上手に取り入れていきましょう。今回は、プリンやフレンチトーストなど、牛乳を使った離乳食レシピを中期・後期別に8つご紹介します。

離乳食の牛乳はいつからOK?

初期
生後5・6ヶ月頃
× まだ早いので、食べることをおすすめしません。
中期
生後7・8ヶ月頃
○ 食べることができます。
後期
生後9・10ヶ月頃
○ 食べることができます。

牛乳は、離乳食中期頃から離乳食に使用することができます。離乳食期の牛乳は、そのまま飲ませるのではなく、離乳食の材料として必ず調理してから与えてください。1歳頃になれば、人肌程度に温めた牛乳を飲ませることもできますよ。

離乳食で牛乳を与える前の準備は?

ヨーグルト スプーン 白 

赤ちゃんに初めて牛乳を与える前に、たんぱく質の分子が小さいヨーグルトやチーズを食べさせて、乳製品に慣れさせておきましょう。

ヨーグルトは離乳食初期(生後5~6ヶ月)の後半頃から、チーズはプロセスチーズであれば離乳食中期(生後7~8ヶ月)頃から食べさせることができます。

牛乳の離乳食中期レシピ

バナナミルク

バナナミルク

材料(1食分)

バナナ
40g
牛乳
大さじ1
  1. 1バナナは皮と筋を取り除き、フォークなどで軽くつぶしておく
  2. 2牛乳は電子レンジで20秒程加熱する
  3. 31と2を混ぜ合わせる

とろとろクリーミーなバナナミルク。赤ちゃんが食べやすいように、バナナと牛乳の分量を調節してくださいね。ペースト状にした青菜を混ぜ合わせると、さらに栄養満点になりますよ。

ミルクチーズ粥

ミルクチーズ粥

材料(1食分)

ご飯
30g
20ml
牛乳
40ml
粉チーズ
3g
  1. 1耐熱皿にご飯と水を入れ、ラップをかけて少し隙間を空け、電子レンジで1分程加熱する
  2. 21に牛乳を加え、さらに30秒程加熱する
  3. 32にラップをかけたまま数分置いて蒸らす
  4. 43に粉チーズを加え、混ぜ合わせる

洋風のお粥をレパートリーに入れておくと、バリエーションが広がりますよね。いつものお粥に飽きてしまった赤ちゃんにもおすすめです。

かぶとブロッコリーのミルクスープ

かぶとブロッコリーのミルクスープ

材料(1食分)

かぶ
10g
ブロッコリー
10g
牛乳
40ml
片栗粉
適量
  1. 1かぶとブロッコリーは柔らかく茹でて、みじん切りにする
  2. 2小鍋に1、牛乳、野菜スープを入れ、ひと煮立ちさせる
  3. 32に水溶き片栗粉を加えとろみをつける

かぶとブロッコリーの旨みが溶けたミルクスープは、喉ごしが良くてほんのり甘く、赤ちゃんも大好きな味。大根や小松菜など、家にある野菜でアレンジを楽しんでくださいね。

牛乳かぼちゃプリン

牛乳かぼちゃプリン

材料(4個分)

かぼちゃ
40g
牛乳
100ml
卵黄
1個
  1. 1かぼちゃは柔らかく茹で、フォークの背などでつぶす
  2. 21に牛乳、卵黄を入れ泡立て器でよく混ぜる
  3. 32を4等分して、耐熱容器に流し入れる
  4. 43を蒸し器に入れ、弱火で10分蒸したら、火を止めて3分程蒸らす
  5. 54の粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす

かぼちゃと牛乳の甘さを生かした、離乳食スイーツ。砂糖なしでも美味しく食べられるデザートは、赤ちゃんにも安心ですね。ママが食べるときはメープルシロップを垂らしても。

牛乳の離乳食後期レシピ

牛乳寒天いちごソース

牛乳寒天いちごソース

材料(3食分)

100ml
寒天
3g
牛乳
200ml
  1. 1小鍋に水を入れ沸騰させる
  2. 21に寒天を入れ、完全に溶けるまでゴムベラなどで混ぜ合わせながら加熱する
  3. 32に牛乳を加え、さらに加熱する
  4. 43の粗熱が取れたら、容器やバットに入れて、冷やし固める
  5. 54が固まったら食べやすい大きさにカットして、上からいちごペーストをかける

赤ちゃんが手づかみしやすい、程良い柔らかさの寒天スイーツ。旬のフルーツをペースト状にしたソースをかければ、見た目も鮮やかになりますよ。

フレンチトースト

フレンチトースト

材料(1食分)

牛乳
50ml
溶き卵
1/2個
てんさい糖
少々
食パン(8枚切り)
1枚
バター
適量
  1. 1牛乳、溶き卵、てんさい糖をよく混ぜ合わせる
  2. 2食パンの耳を切り落として、適当な大きさに切り、1によく浸す
  3. 3フライパンにバターを溶かし、2を両面に焼き色がつくように焼く

休日のブランチにおすすめのフレンチトースト。牛乳とてんさい糖を混ぜ合わせた卵液に前の晩から浸しておけば、中までしっとり美味しくなりますよ。

牛乳オートミール粥

牛乳オートミール粥

材料(1食分)

オートミール
大さじ3
牛乳
60ml
インゲン
5g
とうもろこし
5g
にんじん
5g
  1. 1深めの耐熱容器にオートミールと牛乳を入れ、ふんわりとラップをかけ電子レンジで約2分加熱する
  2. 2インゲン、とうもろこし、にんじんを柔らかく茹でて、粗めのみじん切りにする
  3. 31、2を混ぜ合わせる

「ご飯がない」というときにオートミールがあると便利。電子レンジで調理するだけで、簡単におかゆが作れます。ママの朝ごはんにもおすすめですよ。

牛乳カスタードのいちごあえ

牛乳カスタードのいちごあえ

材料(1食分)

いちご
2個
卵黄
1/2個
小麦粉
小さじ1/2
てんさい糖
2g
牛乳
30ml
  1. 1いちごは粗くみじん切りにする
  2. 2小鍋に卵黄、小麦粉、てんさい糖を入れ、木べらで混ぜながら温め、牛乳を少しずつ加える
  3. 32がもったりとしてきたら、1を加えて混ぜ合わせる

甘くて美味しい牛乳カスタードのいちごあえは、離乳食のおやつタイムにおすすめです。大人が食べるときには、食パンにのせてはちみちをかけてもいいですね。

離乳食の牛乳はアレルギーに注意

牛乳

幼児期の食物アレルギーのなかでも特に多いのが、牛乳アレルギー。牛乳に含まれるたんぱく質の一種がアレルギーを引き起こすといわれています。

症状は、蕁麻疹が出る、咳が出て呼吸がしにくくなる、などです。牛乳を口にしてすぐに発症することもあれば、数時間経ってから発症する場合もあります。

離乳食の材料として牛乳を使うときには、少量から試して赤ちゃんに変化がないか、様子を見守りましょう。アレルギーの症状が出たときは、すぐに小児科を受診してください。

離乳食の牛乳は慎重に進めよう

離乳食期の牛乳は、離乳食の材料として少量を加熱してから使うようにして、直接飲ませるのはやめましょう。

また、牛乳に含まれるカルシウムは鉄の吸収を阻害する作用があるといわれています。赤ちゃんに牛乳を与え過ぎてしまうと鉄分の摂取を妨げてしまうので、使う量も程々にしましょう。

赤ちゃんの消化不良や体調に留意しながら、少しずつ与えるようにしてくださいね。

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