ひじきの離乳食の作り方 中期・後期別レシピ

「ひじき」は、古くから健康食材として親しまれてきた海藻の一種です。常備しておくと煮物やサラダを作るときに便利ですよね。今回は、栄養満点のひじきを使った、卵焼きや蒸しパンなどの離乳食レシピを中期・後期別に7つご紹介します。

離乳食のひじきはいつからOK?

初期
生後5・6ヶ月頃
× まだ早いので、食べることをおすすめしません。
中期
生後7・8ヶ月頃
△  場合によっては、食べることができます。
後期
生後9・10ヶ月頃
○ 食べることができます。

ひじきは、離乳食中期の後半頃から食べられる食材です。

独特の口当たりが苦手な赤ちゃんもいるので、離乳食期は、細かくみじん切りにしたり、すり鉢ですりつぶしたりしましょう。おかゆなど、とろみのあるものと混ぜ合わせてあげてもいいですね。

ひじきの離乳食中期レシピ

ひじきとカッテージチーズの彩りサラダ

ひじきとカッテージチーズの彩りサラダ

材料(1食分)

乾燥ひじき
2g
かぼちゃ
15g
枝豆
5g
カッテージチーズ
15g
  1. 1乾燥ひじきを水に戻し、みじん切りする
  2. 2かぼちゃは柔らかく茹でて、2〜3mm程度の大きさに切る
  3. 3枝豆は薄皮をむき、茹ででみじん切りする
  4. 41、2、3とカッテージチーズを混ぜ合わせる

カッテージチーズの酸味がさわやかなひじきのサラダ。赤ちゃんの好みにあわせて、カッテージチーズの量は調整してください。マヨネーズを加えれば大人用のサラダにもなりますよ。

ひじきの煮物

ひじきの煮物

材料(1食分)

乾燥ひじき
5g
にんじん
10g
大豆(水煮)
10g
鶏ひき肉
10g
50ml
醤油
数滴
  1. 1乾燥ひじきを水に戻し、みじん切りにする
  2. 2にんじんの皮をむき、みじん切りにする
  3. 3大豆の薄皮を取り除き、細かく切る
  4. 4鍋に1、2、3と他の全ての材料を入れて煮込む

和食の定番メニュー「ひじきの煮物」は、タンパク質やカルシウム、食物繊維が摂れる栄養満点のレシピ。まとめて作って小分けにして冷凍保存しておくと便利です。

ひじきと豆腐のおやき

ひじきと豆腐のおやき

材料(1食分)

乾燥ひじき
2g
豆腐(絹ごし)
30g
しらす
10g
小松菜
10g
片栗粉
10g
  1. 1乾燥ひじきを水に戻し、みじん切りする
  2. 2豆腐をキッチンペーパーなどの上に置き、水切りをする
  3. 3しらすは熱湯で塩抜きして細かく切る
  4. 4小松菜は茹でて粗めのみじん切りにする
  5. 5ボウルに1、2、3、4と片栗粉を入れて、よく混ぜる
  6. 6フライパンに薄く油をひき、5をスプーンですくって両面を焼く

手づかみしたい赤ちゃんにぴったりのレシピです。豆腐の水切りをしっかりしておくのがコツ。しらすをツナに変えたり、小松菜をにんじんに変えたりと、アレンジを楽しんでくださいね。

ひじきの離乳食後期レシピ

ひじきとさつまいもの蒸しパン

ひじきとさつまいもの蒸しパン

材料(3個分)

乾燥ひじき
5g
さつまいも
40g
米粉(※1)
50g
青のり
大さじ1/2
ベーキングパウダー
2g
豆乳
60ml
醤油
小さじ1/2
  1. 1乾燥ひじきを水に戻し、みじん切りにする
  2. 2さつまいもは5mm角に切り、電子レンジで2分程加熱する
  3. 3ボウルに1、2と他の材料をすべて入れ、よく混ぜる
  4. 43の生地を型に入れて、強火にかけた蒸し器で13分程蒸す
  • 1ふんわりさせたい場合には、半量を薄力粉に変えても。

青のりの風味が効いた、ひじきの蒸しパン。米粉ならではのモチモチした食感で食べ応えがあります。たくさん作って冷凍保存しておくと便利です。

ひじき入りハンバーグ

ひじき入りハンバーグ

材料(2食分)

乾燥ひじき
2g
玉ねぎ
10g
とうもろこし
5g
鶏ひき肉
80g
片栗粉
5g
醤油
少々
  1. 1乾燥ひじきを水に戻して、みじん切りにする
  2. 2玉ねぎをみじん切りにする
  3. 3とうもろこしは粒に分けておく
  4. 4ボウルに1、2、3と他の材料をすべて入れ、肉に粘り気が出るまで手でこねる
  5. 54を適当な大きさに成形する
  6. 6フライパンに薄く油をひき、5を入れフタをして、中火で約1分半ずつ両面を焼く

ひじきの口当たりが苦手な赤ちゃんには、ハンバーグがおすすめ。とうもろこしの甘味もあるので、きっとパクパク食べてくれますよ。

ひじきと豆腐のあんかけ

ひじきと豆腐のあんかけ

材料(1食分)

乾燥ひじき
1g
白菜
5g
にんじん
5g
ささみ
10g
50ml
豆腐(絹ごし)
20g
片栗粉
少々
醤油
少々
  1. 1乾燥ひじきは水に戻してみじん切りする
  2. 2白菜は小さめの千切りにする
  3. 3にんじんの皮をむき、小さめの千切りにする
  4. 4ささみは茹でて食べやすい大きさにほぐす
  5. 5小鍋にだし汁と1、2、3、4を入れて煮込む
  6. 6豆腐を手でちぎって5に入れる
  7. 76に水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて、風味づけに醤油をたらす

ご飯にかけてもうどんにかけても美味しく食べられる、ひじきのあんかけ。とろんとしてのどごしが良いので、赤ちゃんも食べやすいですよ。

ひじきとツナのだし巻き卵

ひじきとツナのだし巻き卵

材料(2食分)

乾燥ひじき
5g
1個
ツナ缶(ノンオイル)
10g
10ml
  1. 1乾燥ひじきを水に戻し、みじん切りにする
  2. 2卵は割りほぐしておく
  3. 32に1とツナ、だし汁を入れてよく混ぜ合わせる
  4. 4フライパンに薄く油をひいて、3を流し入れ、巻きながら焼く

ひじきにツナと卵を組み合わせることで、動物性のタンパク質もしっかり摂ることができます。卵の黄色が食欲をそそりそうですね。

離乳食で使うひじきの種類は?

ひじき

家庭で使うひじきは、水で戻してから調理する「乾燥ひじき」が一般的だと思います。

乾燥ひじきには、芽ひじき、長ひじき、寒ひじきといった種類がありますが、乳食で使用するときは、ひじきの葉の部分を集めた「芽ひじき」がおすすめです。たっぷりの水につけて20分ほど置いて戻しましょう。

生ひじきやドライパックの缶詰を使用してもかまいません。

離乳食のひじきは冷凍保存できる?

冷凍庫

水に戻して調理したひじきは、製氷機や冷凍用保存パックに板状に入れて、冷凍保存することができます。ただし、ひじきに卵や魚、肉などを組み合わせて調理したものは傷みやすいので、冷凍保存はせず食べ切るようにしましょう。

今回ご紹介した、ひじきの煮物やおやきのように火がしっかり通っていて水分が少ないものは、冷凍保存に向いています。

ひじきを使って栄養満点の離乳食を

ひじきは不足しがちな栄養を補ってくれる嬉しい食材です。ビタミンCが豊富に含まれる緑黄色野菜や動物性タンパク質と一緒に食べると、ひじきに含まれる鉄の吸収力が高まりますよ。

ひじきを使って、栄養と愛情がたっぷり詰まったおいしい離乳食を赤ちゃんに作ってあげてくださいね。

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