離乳食の始め方!スタートするときのコツは?

赤ちゃんが生まれて、上手におっぱいやミルクを飲むことができるようになったら、次は離乳食。「ちゃんと作れるかな?」「食べてくれるかな?」と不安を感じるママも多いですよね。そんなときは、離乳食を開始する前に始め方や全体のスケジュールをおさえておくと、スムーズに進めることができますよ。今回は、離乳食の始め方、上手にスタートするコツや注意点をご紹介します。

離乳食の始め方は?

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一般的に離乳食を始めるのに適した時期は、生後5~6ヶ月頃といわれています。ただし、赤ちゃんの発育には個人差があるため、子供の成長を見ながらスタート時期を判断しましょう。

離乳食の開始時期を見極めるためのポイントは、赤ちゃんからのサインを読み取ること。「ごはんに興味があるよ」という、わかりやすいサインなので、以下のような様子がみられたら、離乳食を開始しましょう。

離乳食をスタートするサイン

● 大人が食事しているところをじっと見る
● 食べ物をみると、よだれがでる
● 食べ物を口の近くにもっていくと、口を開ける
● 授乳時間がだいたい決まってきた

赤ちゃんからのサインを見逃さないために、普段の生活の様子をよく確認してくださいね。

離乳食をスタートする前の準備は?

計量カップ 計量スプーン

離乳食を始めるサインがみられたら、調理器具や食器を準備しましょう。

離乳食作りに必要な調理器具は?

時期やレシピによって調理方法は変わりますが、まずは下記の器具を基本として準備しておくと便利です。

● すりおろし器
● すり鉢・すりこぎ
● 裏ごし器
● 計量カップ・計量スプーン
● 小鍋
● フライパン

離乳食を食べさせるときに必要なアイテムは?

赤ちゃんが食べやすいように離乳食用のスプーンやフォークを準備しましょう。離乳食初期から中期の段階では、匙の部分が小さく、持ち手が長いスプーンだと、ママが食べさせやすいのでおすすめです。

離乳食を開始してしばらくは、おかゆのみを与えるので、食器は小さな器が1つあれば十分です。しばらくして野菜や豆腐など品数が増えていったら、食器を増やしたり、仕切りがあるワンプレート型のお皿を準備しましょう。

食べこぼしが多いので、食事エプロンも忘れずに用意してくださいね。

 

離乳食を始めてからのスケジュールは?

スケジュール カレンダー ノート 予定

離乳食は初期、中期、後期、完了期と段階を踏んでステップアップしていきます。それぞれの時期へスッテプアップするときも赤ちゃんからのサインを見逃さないようにしましょう。そこを押さえておけば次の段階へスムーズに移行できますよ。

離乳食初期(ごっくん期/食べ物の固さ・ドロドロ状)

前述したように、離乳食スタートのサインが見られれば、そろそろ始めどきです。最初は、1日1回、1さじからスタートです。

離乳食中期(もぐもぐ期/豆腐ほどの、舌でつぶせる固さ)

離乳食を開始して2ヶ月ほど経過し、おかゆ、野菜、豆腐などをごっくんできるようになり、1回の食事で10さじ程度で完食できたら、中期に移行します。

中期になったら、離乳食は1日2回。食事間隔は3〜4時間あけましょう。

離乳食後期(かみかみ期/バナナほどの、歯茎でつぶせる固さ)

中期からさらに約2ヶ月経過し、1日2回の離乳食を完食することができ、食べ物を口のなかでしっかりもぐもぐできるようになったら、後期に入ります。

離乳食後期では食事の回数は、1日3回。生活リズムを整えるため、できるだけママやパパと一緒の時間に食べます。この時期になると自分で食べたい欲求が高まり、手づかみで食べたり、スプーンを使おうとする赤ちゃんも。テーブルの下にレジャーシートを敷くなど、こぼれても掃除しやすいように工夫しましょう。

離乳食完了期(ぱくぱく期/肉団子ほどの歯茎でかめる固さ)

完了期になると、食事の味や形態を工夫すれば、ほぼ大人と同じメニューが食べられるようになります。

完了期へ移行したら、様子を見ながら、徐々に食べ物を普通の固さへ近づけていきましょう。離乳食が完了しても、大人と同じ味付け、形態、大きさなどを食べられるようになるのは3歳頃です。それまでは、幼児食として味付けや固さに注意してくださいね。

離乳食の始め方のコツは?

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離乳食を始めるときは、ついつい育児書とおりにしっかりやろうと考えがちですが、離乳食の進み具合は個人差が大きいもの。こだわりすぎず、臨機応変に進めていくのがポイントです。

下記に、離乳食を始めるとき、進めていくときに心がけておきたいことをまとめました。

● 月齢はあくまでも目安なので、赤ちゃんをしっかり観察して焦らず進める
● 次の段階へ移行しても、急に形態や固さを変えない
● 遊び食べをするようになったら、だらだらと食べさせず、決めた時間で切りあげる
● 手づかみ食べができるようになったら、つかみやすい形態のものを作ってあげる
● 一度に多めに作り、フリージングを利用しながら、バリエーションを増やしていく
● 掃除や洗濯が楽なように、レジャーシート、お食事エプロンなどを利用する

赤ちゃんとママが「食事は楽しい」と思えるように、進めていってくださいね。

離乳食の始め方で注意することは?

本 ノート 時計

離乳食を始めるときに最も注意したいのは、食物アレルギーです。初めてあげる食材は1口ずつ、午前中に与えましょう。午前中ならば、気分や体調が悪くなっても、すぐに病院に連れていくことができます。特に、卵と牛乳はアレルギーが出やすいので要注意です。

離乳食の始め方のコツをつかんで食べる楽しみを伝えよう

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離乳食を開始する時期が近づいたら、今回ご紹介した始め方を把握しておくと、順調にスタートすることができますよ。

食べさせるときは、機嫌よく食べているか、下痢や便秘、発疹といった体調不良やアレルギー反応がないかなど、赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり進めていきましょう。

赤ちゃんが食事の楽しみを知って様々な食材を食べられるようになるために、ママが優しく見守りながらリードしてあげていってくださいね。

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