【今日の離乳食】初期(後半)17日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食初期(後半)の17日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の後半は、離乳食は1日1回です。慣れてきたら、中期に進む前に1日2回食を試してみましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【初期(後半)17日目】1回目

主食:10倍がゆ(大さじ3~4)

10倍粥

材料(作りやすい量/大さじ約12杯分)

炊いたご飯
40g
250ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  3. 3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。
  • 電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

主菜:玉ねぎと白身魚のクリーム煮

玉ねぎと白身魚のクリーム煮

材料

白身魚
5g
小松菜
10g
豆乳(無調整)
10ml
片栗粉
適量
  1. 1白身魚はゆでてすりつぶす。
  2. 2小松菜をやわらかくゆで、細かく刻んで裏ごしする。
  3. 3鍋に1と2と玉ねぎペースト、野菜スープを入れて煮込む。
  4. 43に豆乳を加えて、沸騰させないように煮る。
  5. 54に水で溶いた片栗粉を入れ、とろみをつける。

副菜:すりおろしりんご

すりおろしりんご

材料

りんご
1/8個
  1. 1りんごの皮をむいて種を取り除き、すりおろす。
  2. 21を耐熱皿に入れ、電子レンジで30秒ほど加熱する。

【初期(後半)17日目】2回目

主食:10倍がゆ(大さじ3~4)

10倍粥

※作り方は1回目を参照

主菜:インゲン豆腐

インゲン豆腐

材料

豆腐(絹ごし)
15g
  1. 1豆腐を耐熱容器に入れ、電子レンジで30秒程加熱し、すりつぶす。
  2. 21とインゲンペーストを混ぜ合わせる。

副菜:トマトとにんじんのスープ

トマトとにんじんのスープ
  1. 1トマトペーストとにんじんペーストを混ぜる。
  2. 2野菜スープでのばす。

食事時間の雰囲気作りも大切にしよう

離乳食を食べさせるときは、「おいしいね」「もぐもぐ上手だね」などとたくさん話しかけ、赤ちゃんが「ごはんの時間は楽しい」と思ってくれるような雰囲気を作り意識しましょう。

ときには、ママが好きな柄や、赤ちゃんが好きな色の食器を使ってみるのもおすすめですよ。ママも楽しい気分で取り組んでみてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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