今日は、離乳食中期(後半)の8日目におすすめの献立2食分をご紹介します。
● 中期(後半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。
離乳食中期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【中期(後半)8日目】1回目
主食:パンがゆ(80g)
材料
- 1耐熱容器に1cm角に切った食パンと水を入れ、ふんわりラップをかけ、電子レンジで約1分加熱し混ぜる。
副菜:麩とさつまいものポタージュ
材料
- 1さつまいもは皮をむいて約1cm角に切り、やわらかくゆでてマッシュしておく。
- 2耐熱容器に1と牛乳、小さくちぎった麩を加えてよく混ぜ合わせる。
- 32を電子レンジで30秒〜1分程度加熱し、麩がとろとろになるように混ぜる。
副菜:パプリカのバナナあえ
- 1バナナをフォークの背でつぶす。
- 21、パプリカペースト、きなこを加え、混ぜ合わせる。
- バナナを初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。
【中期(後半)8日目】2回目
主食:鮭とほうれん草のミルクがゆ
- 1鮭は皮と骨を除き、ゆでて余分な脂を落としてからフレーク状にほぐす。
- 2ほうれん草はさっとゆで、みじん切りにする。
- 31、2と7倍がゆ、ミルクを混ぜ合わせて、ひと煮立ちさせる。
とろとろスープは食べ応え満点!
今日の献立では、「麩とさつまいものポタージュ」「里芋と玉ねぎのスープ」と、食べ応えのあるとろとろスープが登場しました。食材自体を溶け込ませたとろとろスープは栄養もたっぷり。赤ちゃんにとって食べやすいだけでなく、腹持ちも良いのでおすすめですよ。
※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。