赤ちゃんは東京ディズニーランドにいつから行けるの?

赤ちゃんが遠出に慣れてきて、さまざまなものに興味を示すようになると、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに連れて行きたいと考えるママやパパもいますよね。ベビーグッズにもディズニーキャラクターが描かれたものが多いので、ミッキーマウスやプーさんを見たら、きっと赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。

そこで今回は、赤ちゃん連れの東京ディズニーリゾートについて、いつから行けるのか、注意点、おすすめのアトラクション、赤ちゃんと楽しむコツをご紹介します。

赤ちゃんは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにいつから行けるの?

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東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに入園するのに年齢制限はありません。しかし、赤ちゃんの体力や免疫力を考えると、東京ディズニーリゾートデビューは1歳前後がおすすめです。

生後6ヶ月過ぎまでは、おむつ替えや授乳が頻繁なため、せっかく東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行っても、ママやパパがゆっくりと楽しめないこともあります。赤ちゃんが1人でしっかり座れるようになれば、見たり乗ったりできるアトラクションも増えますよ。

1歳のお誕生日当日に東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行くときは、キャストに伝えてバースデーシールをもらいましょう。シールを貼っていると、キャストにお祝いの言葉をかけてもらえて素敵な記念になります。

赤ちゃん連れで東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行くときの注意点は?

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赤ちゃんと一緒に東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行くときは、下記のポイントに注意しましょう。

混雑日を避ける

赤ちゃんを人混みに連れて行くと、不快に感じてぐずったり泣いたりするだけでなく、風邪などの感染症にかかってしまう恐れもあります。

赤ちゃん連れで東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行くときは、比較的空いている平日を選ぶことをおすすめします。

ベビーセンターの場所をチェックしておく

東京ディズニーランドに2ヶ所、東京ディズニーシーに1ヶ所、ベビーセンターがあります。おむつ交換や授乳、食事ができ、粉ミルクや紙おむつ、ベビーフードの販売や、ミルク用のお湯の用意もされているので、ぜひ活用したい場所です。

ディズニーシーにはベビーケアルームとタワー・オブ・テラーの左横のレストルームに授乳室があります。

園内の女性用トイレ全てと男性用トイレの一部にもおむつ交換台があります。混雑時は並ぶこともあるので、おむつ替えは早めに行いましょう。

ベビーカーの取り扱いを確認しておく

普段使っているベビーカーに赤ちゃんを乗せて園内に入ることは可能ですが、アトラクションに乗るときは、基本的に指定された場所に置きます。ベビーカーから離れるときは、必ず貴重品や荷物を持っていくようにしましょう。

ベビーカーを押しながら園内を歩くときは周りの迷惑にならないように気をつけてください。お店の中に入るときは、入り口付近のベビーカー置き場に置きましょう。

赤ちゃんをベビーカーからおろして、アトラクションに並んだりお店に入ったりすることを考えて、抱っこ紐を持って行くと安心です。

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、1人でおすわりができる赤ちゃんを対象とした、ベビーカーの貸し出しも行われていますよ。

レストランについて調べておく

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーでは、食事も楽しみの一つですよね。しかし赤ちゃん連れのときは、ママやパパが食べたいもの、行きたいレストランは後回しにして、できるだけ並ばずに赤ちゃんがゆっくりと食事できる場所を選びましょう。

スタンバイパスを使って事前にアプリで予約ができるレストランを選べば、並ばずに入ることができますよ。子供用メニューや低アレルゲンメニューを用意しているレストランもあります。

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、基本的に食事の持ち込みはできませんが、離乳食は持ち込むことができます。レトルトや手作りの離乳食をレストランで食べさせるときは、店員に確認してくださいね。

赤ちゃんの体調を優先する

普段のお出かけと同じで、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行くときは、赤ちゃんの体調を最優先にしましょう。

途中で具合が悪くなったり、熱が出たりしたときは、アトラクションに乗るのはやめてベンチなどに座って休ませ、早めに帰るようにしてくださいね。

万が一に備えて、病院の連絡先や、パーク内で疲れたときの休憩スポットをチェックしておくと安心ですね。園内にも救護室があるので、緊急のときはキャストに声をかけましょう。

赤ちゃんが東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで楽しめるアトラクションは?

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東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのアトラクションには、年齢制限や身長制限が設けられているものもあり、赤ちゃんが乗れるものには限りがあります。ここでは、赤ちゃんでも楽しめるおすすめのアトラクションをご紹介します。

抱っこやベビーカーでも楽しめるアトラクション

ママやパパが赤ちゃんを抱っこしたり、膝の上に座らせたりした状態で楽しめるアトラクションです。

イッツ・ア・スモールワールド(東京ディズニーランド)

明るく楽しい音楽にあわせて船で世界を旅をする「イッツ・ア・スモールワールド」。小さい頃に大好きだったというママも多いのではないでしょうか。かわいい人形の動きに赤ちゃんもご機嫌になりますよ。

蒸気船マークトウェイン号(東京ディズニーランド)

3階建ての大きな蒸気船が、アメリカ河を1周します。移り変わる風景に赤ちゃんも興味津々になるはず。1階はベビーカーを持ち込みできるのも嬉しいポイントです。

アリエルのプレイグラウンド(東京ディズニーシー)

ディズニー映画「リトル・マーメイド」の世界観がそのまま再現された場所です。乗り物に乗らないので、赤ちゃんを抱っこしたり手を引いて歩かせたりして、自分たちのペースでまわることができますよ。

上記以外にも、赤ちゃんが楽しめるアトラクションはいくつもあります。赤ちゃんが乗れるかどうかわからないときは、キャストに聞いて確認しましょう。

1人でおすわりできたら楽しめるアトラクション

1歳を過ぎて、大人の補助なしでおすわりができるようになると、楽しめるアトラクションの幅が広がります。ただし、赤ちゃんを1人で座らせるときは、必ずママやパパが隣に座り、手を握ったり体を支えたりしてあげてください。乗り降りも慎重に行ってくださいね。

プーさんのハニーハント(東京ディズニーランド)

プーさん好きの赤ちゃんは多いですよね。はちみつの壺に乗ってプーさんと一緒に冒険に出発すれば大喜びするはずです。対象のアトラクションなので、プライオリティパスやプレミアアクセスを手に入れれば、長く並ばずに済みますよ。

公式サイトを見ると、他にも「補助なしで座ることができれば乗れる」と表記されているアトラクションはありますが、乗り物が高く上がったり、暗闇を進んだりするものが多いので、赤ちゃんの年齢や好みにあわせて、選んでみてくださいね。

赤ちゃんと東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行くときの持ち物は?

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東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行くときは、長時間の外出になるため、普段お出かけするときより多めに荷物を持っていきましょう。

必須の持ち物

◻︎ おむつ
◻︎ おしりふき
◻︎ 粉ミルク・哺乳瓶(ミルクの場合)
◻︎ 飲み物
◻︎ タオル
◻︎ 着替え
◻︎ 帽子
◻︎ ベビーフード
◻︎ 赤ちゃん用おやつ
◻︎ ビニール袋
◻︎ ブランケット・羽織りもの

あると便利な持ち物

◻︎ ウェットティッシュ
◻︎ レジャーシート
◻︎ 園内マップ

前述の通り、紙おむつや粉ミルク、ベビーフードはベビーセンターでも販売していますが、使い慣れたものを持って行くと安心ですよ。

赤ちゃんと一緒に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを楽しもう

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赤ちゃんを連れて東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに行く場合は、プレミアアクセスやプライオリティパスを活用したり、できるだけ空ているアトラクションを選んだりして、長い時間並ぶことは避けるようにしましょう。

朝から晩まで1日中遊ぶのは赤ちゃんへの負担が大きいので、夕方頃に引き上げたり、近隣のホテルを予約しておいたりすると安心です。

赤ちゃんと一緒だと制限されることもありますが、そのぶん、赤ちゃん連れでしか味わうことのできない楽しみもたくさんあります。ゆっくり園内をまわることで、今まで気づけなかった発見をすることも、赤ちゃん連れでの楽しみの一つです。

子供が生まれるまでは一度も乗ったことのなかったアトラクションに初めて乗って、すっかりお気に入りになったというママもいますよ。

事前にしっかりと準備をして、赤ちゃんの東京ディズニーリゾートデビューが家族の思い出に残る素敵な日になるといいですね。

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