ベビーフードは無添加がおすすめ!人気のレトルト離乳食12選

食材の下ごしらえをしたり、毎日の献立を考えたりと、離乳食作りは大変なことも多いですよね。そんなときは、お助けアイテムとして市販のベビーフードを使うのもおすすめです。

今回は、ベビーフードの選び方と活用方法、人気のおすすめ商品を12点ご紹介します。

ベビーフードの選び方は?

離乳食 赤ちゃん 日本

ベビーフードには多くの種類があるため、どれを選べばいいか迷ってしまうことも。以下の項目を参考にしながら、選んでみてくださいね。

対象月齢と離乳食の進み具合にあわせる

ベビーフードは、素材の種類、大きさ、固さ、味付けなどが月齢にあわせて作られています。

パッケージに記載されている月齢から食べさせて問題ありませんが、あくまで目安なので、離乳食の進み具合を考慮して選びましょう。

使用原材料に注意する

パッケージを見て、赤ちゃんが初めて口にする食材が含まれていないか確認するようにしましょう。

また初めて使うベビーフードは、食物アレルギーが起こりやすい「特定原材料」である卵・乳製品・小麦・落花生・そば・えび・かに・くるみが入っていないものが安心です。

ベビーフードの活用方法は?

離乳食 ベビーフード 野菜

ベビーフードはそのまま食べるだけでなく、さまざまな形で活用できます。以下の方法を試してみてくださいね。

下ごしらえを省く

面倒な食材の下ごしらえも、ベビーフードなら必要ありません。

魚や肉の粉末タイプのベビーフードを使うと、下ごしらえなしで摂りたい栄養を簡単にプラスできますよ。

調理のベースに使う

ベビーフードのなかには、とろみをつける素になるものやホワイトソースなど、調理のベースとして使えるものもあります。

「なるべく手作りしたいけど、毎回0から作るのは大変…」という人は、ベビーフードと手作りのものを組み合わせるのがおすすめです。

アレンジメニューに使う

ミネストローネや煮物などのベビーフードはそのままでも食べられますが、おかゆやパスタ、肉や魚にかけるだけで、いつものメニューが大変身。

簡単にアレンジレシピが作れるので、味の変化をつけたいときやレパートリーを広げたいときにぜひ活用してみてくださいね。

次からは、おすすめのベビーフードをご紹介します。

容器入りは持ち運びに便利!

容器入りのベビーフードは、お出かけのときにすぐに食べることができて便利。プラスチックと瓶に入っているものがあります。

1. 味千汐路 有機まるごとベビーフード 有機米とろとろ野菜おじや

要出典 ベビーフード 無添加 味千汐路 おふく楼 有機米とろとろ野菜おじや

新潟産有機コシヒカリ米と国産有機野菜を使用したおじや。化学調味料を使わない無添加製法で、安心して赤ちゃんに食べさせることができます。

他にもミックス野菜やリゾットなど豊富なラインナップが揃っていて、フード以外には有機ベビーだし醤油などもありますよ。

税込価格
430円
対象年齢
生後5ヶ月頃~

2. 和光堂 ベビーフード 栄養マルシェ 鯛ごはん弁当 3個セット

要出典 ベビーフード 無添加 和光堂 ベビーフード 栄養マルシェ 鯛ごはん弁当

持ち運びに便利な、スプーン付きの容器入りレトルトベビーフードです。レンジで温めても、そのままでもおいしく食べられるので、外出先でも大活躍。

同シリーズには主食とおかずの2個組でバランスのとれたセットのほか、主食が2個入った単品メニューもあります。

税込価格
801円
対象年齢
生後9ヶ月頃~

3. キユーピー こだわりのひとさじ 鶏レバーと緑黄色野菜(1/2日の鉄分入り)

要出典 キユーピー ベビーフード こだわりのひとさじ 鶏レバーと緑黄色野菜(1/2日の鉄分入り)

鶏レバーと緑黄色野菜を食べやすいペースト状に仕立てたこちらは、不足しがちな鉄分が1日の1/2量摂れるのがポイント。あらかじめ小分けにして冷凍しておくと、1回で使いきれない場合やアレンジメニューを作りたいときにも最適。

キューピーの瓶詰離乳食のなかでも「こだわりのひとさじ」シリーズは、国産の具材を使用し、産地・月齢にあわせた具材感・栄養にこだわった商品が揃っています。

税込価格
173円
対象年齢
生後7ヶ月頃~

粉末・フリーズドライタイプで時短調理

下ごしらえの手間が省けて便利な粉末タイプは、お湯で溶かして使うだしや野菜スープのほか、野菜のフリーズドライタイプもあります。

他の食品と組み合わせて手作りするときにも重宝しますよ。

4. 活彩北海道 無添加・無着色の北海道産野菜フレーク4種 お試しミニサイズセット

要出典 ベビーフード 無添加 活彩北海道 無添加・無着色の北海道産野菜フレーク4種 お試しミニサイズセット

北海道産の野菜を使ったベビーフードの4袋セット。フレーク状に加工してあるため、水分を加えるだけで裏ごし状態に。

添加物や着色料は一切不使用なので安心。おかゆに混ぜたり、そのままスープにしたり、ペースト状にして付け合わせたりと、幅広く活用できます。

税込価格
1,780円

5. 和光堂 はじめての離乳食 裏ごしほうれんそう 6個

要出典 ベビーフード 無添加 和光堂 はじめての離乳食 裏ごしほうれんそう

離乳食で葉野菜を使おうとすると、ゆでる、刻む、裏ごしする…と手間がかかるもの。こちらのベビーフードは、お湯で溶かしておかゆに混ぜるだけで、簡単に野菜メニューを作ることができます。

1個=ひとさじ分と量もわかりやすいので、常備しておくと便利ですよ。

税込価格
714円
対象年齢
生後5ヶ月頃~

6. nacona 離乳食厳選 野菜パウダー 選べるセット

要出典 ベビーフード 無添加 みかさ 国産野菜パウダー 選べる4袋セット 出典: www.benriyasai.jp

加熱調理せずに使える、みかさの野菜パウダー。国産、無添加、無着色、アレルゲンフリーなので、赤ちゃんにも安心して食べさせられます。

12種類の野菜パウダーの中から、好きな4袋を選べるのもうれしいですね。

税込価格
2,700円
対象年齢
離乳食初期〜

7. bebeco まるごと鶏レバー 40g

要出典 ベビーフード 無添加 bebeco まるごと鶏レバー 40g 出典: sunao831.com

栄養たっぷりの鶏レバーは積極的に取り入れたいけど下処理が面倒…。そんな悩みは、こちらの「まるごと鶏レバー」ですぐに解決します。

粉末タイプだからスープや炒め物にあわせやすく、大人の料理にも◎。入れ過ぎるとビタミンAの過剰摂取になるため、1日あたりの推奨量を守ってください。

税込価格
1,498円
対象年齢
生後7ヶ月頃〜

レトルト・パウチタイプは手軽でおすすめ

忙しいときにすぐに食べることができるレトルト・パウチタイプ。基本的にはお皿に移して食べますが、自立式タイプもあります。

8. キユーピー レンジでチンする ハッピーレシピ たっぷり野菜のチキンライス

要出典 ベビーフード キユーピー レンジでチンする ハッピーレシピ

1パック130gとボリューム満点のベビーフード。食物アレルゲン7品目不使用で、アレルギーが心配な赤ちゃんにもおすすめです。

自立式タイプなので、外出先でもお皿に移さず食べることができますよ。

税込価格
185円
対象年齢
生後9ヶ月頃~

9. 米粉屋 米粉の離乳食 白身魚

要出典 米粉屋 米粉の離乳食 白身魚 出典: komekoya-nagasaki.com

米粉でとろみをつけて食べやすくした、白身魚ペースト。お魚が初めての赤ちゃんはもちろん、食べたことはあるけど苦手な赤ちゃんも美味しく食べられるように工夫されています。

常温で持ち運べ、賞味期限も360日と長いので、お出かけや非常時の備えにもぴったりです。

税込価格
420円
対象年齢
生後7ヶ月頃~

10. GreenMind 無添加仕上げの離乳食・赤ちゃんのためのお粥

要出典 ベビーフード 無添加 GreenMind 無添加仕上げの離乳食 赤ちゃんのためのお粥

「GreenMind」のおかゆは、国産有機米を使用したこだわりの商品。トロトロからツブツブまで4種類の食感があり、赤ちゃんの成長にあわせて選べます。

離乳食の基本ともいえるおかゆだからこそ、美味しくて安全なベビーフードがあると心強いですね。

税込価格
388円〜
対象年齢
生後5ヶ月頃~/生後7ヶ月頃~/生後9ヶ月頃~/生後12ヶ月頃~

11. 有機米のおかゆシリーズ 8袋セット

要出典 ベビーフード 無添加 有機米のおかゆシリーズ 8袋セット

有機米や有機野菜を使った、無添加・無着色のパウチタイプのおかゆセットです。野菜が入っている点も、栄養面でうれしいポイント。

持ち運びやすいため、帰省や旅行の際に持って行くときも便利です。

税込価格
3,900円
対象年齢
生後7ヶ月頃〜/生後9ヶ月頃〜

12. ベビービオ ベビースムージー アップル・スイートポテト

要出典 ベビーフード ベビービオ ベビースムージー アップル・スイートポテト

「ベビービオ」はフランスで初めてオーガニックのベビーミルクを発売し、30年近くにわたって多くの人々から愛されているベビーフードブランド。

こちらのベビースムージーも原材料はすべて有機素材。甘味料を使っていないため、自然の甘さがたっぷり詰まっています。

税込価格
495円
対象年齢
生後6ヶ月~

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ベビーフードの安全性は?添加物は大丈夫?

国内のベビーフードは、ベビーフードの製造・販売企業が運営する「日本ベビーフード協議会」による自主規格にしたがって作られています。

自主規格では、塩分量、衛生基準、食品添加物、残留農薬、環境ホルモン、遺伝子組換え食品など多くの基準に対応しています。

また、食品添加物を使う場合は最小限とし、使用できる添加物も限定されているため、赤ちゃんに安心して食べさせることができますよ(※1)。

ベビーフードを上手に活用すれば、ママやパパの負担もぐっと軽減します。今回ご紹介した活用方法や商品で、赤ちゃんと楽しみながら離乳食を進められるといいですね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

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