外出先での離乳食はどうすればいい?持ち運びの方法や注意点は?

離乳食が始まると、外出先での食事をどうしたらいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。離乳食期の赤ちゃんは、レストランに入っても、大人と同じ食事を食べることができないので、赤ちゃんのための食事を用意しなくてはいけません。かといって、お出かけのたびに、離乳食のお弁当を作るのも大変ですよね。今回は、外出先での離乳食について、どのようなものを持っていったら良いのか、持ち運びの方法やコツ、注意点をまとめました。

外出時の離乳食はどうすればいい?

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外出先で赤ちゃんに離乳食を食べさせる方法には、主に以下の4つがあります。お出かけ先までの距離や赤ちゃんの食欲、季節によって、適した方法を選びましょう。

手作りの離乳食を持っていく

ママの手作りであれば、離乳食の進行や赤ちゃんの好みにあわせたメニューを持っていくことができます。特にアレルギーのある赤ちゃんには、食べ慣れた食材を使った手作り離乳食が安心です。

離乳食を作ったら、しっかり熱を冷ましてから容器に詰めて、密閉して持っていきましょう。おかゆやスープ状のものは、液漏れする可能性があるので気をつけてくださいね。

夏場や梅雨の時期は食品が傷みやすいので、調理方法や保管方法を工夫しましょう。移動が長時間になるときは、手作りのものは避けたほうが無難です。

市販のベビーフードを持っていく

市販のベビーフードは、瓶詰めやレトルトのものが多く、外出先ですぐに食べられるので便利です。長い時間持ち歩いても傷む心配がないので、食中毒が気になる夏季や梅雨の時期も安心ですね。

ベビーフードは、月齢や離乳食の進み具合によって、様々なメニューがあります。赤ちゃんが食べ慣れている食材を使ったものを選びましょう。

外出前か外出後に自宅で食べさせる

外出先で離乳食を食べさせるのが難しそうなときは、家を出る直前や帰宅後に食べさせるのもいいですね。ただし、普段の食事の時間からあまりにもずれてしまうと、生活リズムが乱れてしまうので、気をつけてください。

離乳食は食べさせず、授乳のみにする

離乳食期に入ると授乳回数は減っていきますが、完全に母乳やミルクを飲まなくなるわけではありません。離乳食を持ち運ぶのが大変だったり、食べさせる場所や時間がなかったりするときは、母乳やミルクを多めに飲ませて、1回の食事とカウントしても大丈夫です。

お出かけ先に手作りの離乳食を持ち運びする方法は?

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手作りの離乳食は、赤ちゃんが食べ慣れた食材を使うことができ、栄養面でも安心ですね。手づかみ食べができる赤ちゃんには、パンケーキや小さなおにぎりのように、手でつかんで簡単に食べられるメニューがおすすめです。

自宅で食べさせるときほどメニュー数を揃える必要はありませんが、赤ちゃんが飽きないように、主食とおかず1~3品を持ち運びましょう。主食がおかゆの場合は、おかずと容器を別々にしてくださいね。

前述のとおり、手作りの離乳食を持ち運ぶときに一番心配なのは、食品が傷んで食中毒を起こすことです。赤ちゃんは、大人に比べて免疫機能が弱く、少量の菌が体の中に入るだけでも食中毒を発症しやすいので、十分に気をつけましょう(※1)。

気温が低いときでも、作ったものはしっかりと冷ましてから容器に入れ、保冷剤を添えておきましょう。夏場や梅雨の時期は、ベビーフードを活用してください。

外出先で離乳食を食べさせるときの持ち物は?

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外出先で離乳食を食べさせるときに必要なアイテムや便利なグッズをご紹介します。

耐熱容器

瓶詰めタイプのベビーフードは、ふたを開けたらすぐに食べられるので便利ですが、瓶から直接食べるのを嫌がる赤ちゃんもいます。小さなタッパーでいいので、耐熱容器を持参しましょう。ドライタイプは容器に入れて、ぬるま湯を注げばできあがりです。

スプーン

赤ちゃんが慣れ親しんでいるスプーンを持っていくと、外出先でも安心して食べてくれますよ。

エプロン・タオル・着替え

食べこぼしが多い時期なので、着替えも一式用意しましょう。

お手ふき・お口ふき・ウェットティッシュ

赤ちゃんの手や口まわりを拭くだけでなく、テーブルや床に飛び散った食べ物を拭くのにも使えます。

持ち帰り用ビニール袋

離乳食後は汚れものがたくさん出ます。ビニール袋にまとめて持ち帰りましょう。

お湯を入れた水筒

フリーズドライタイプの離乳食を持っていく場合には、お湯も持っていくと安心です。

チェアベルト

赤ちゃん用の椅子がない場合に備えて、ベビーチェアベルトを持ち運ぶと便利です。

お出かけ先で離乳食を食べさせるときの注意点は?

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外出先での離乳食は、赤ちゃんにとって慣れない場所で食事をすることになるので、緊張するものです。いつもより食欲がなくなったり、好き嫌いしたりすることも。できるだけ赤ちゃんがリラックスしてゆっくり食べられる場所と時間を確保しましょう。

離乳食は、毎日同じ時間に食べるのが理想ですが、外出先では、時間が少しずれてしまっても問題はありません。ただし、あまりにも赤ちゃんがお腹を空かせているときは、離乳食を食べさせることにこだわり過ぎず、授乳をしたり、離乳食後期に入っていればおやつを与えたりして、空腹を満たしてあげましょう。

外には赤ちゃんの興味をひくものがたくさんあるので、食事に集中できないことは珍しくありません。無理に食べさせようとせず、あとでお腹が空いた合図があったときに与えるのもひとつの方法ですよ。

外出時も離乳食を持ち運びして楽しもう

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最近では、離乳食メニューやベビーフードを用意しているレストランもあります。また、ドラッグストアやコンビニエンスストアでもベビーフードを購入できるので、急に必要になったときでも安心です。

離乳食期は、まだ母乳やミルクからも栄養をとっているので、外出時に必ず離乳食を与えなければいけないわけではありません。赤ちゃんによっては、いつもと違う環境での食事を嫌がることもあるので、様子を見ながら臨機応変に対応していきましょう。

赤ちゃんも成長するにつれて、外で食事をすることに慣れてきます。ママも一緒に外出先での食事を楽しめるといいですね。

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