【今日の離乳食】初期（後半）26日目におすすめの献立とレシピをチェック！

今日は、離乳食初期（後半）の26日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の後半は、離乳食は1日1回です。慣れてきたら、中期に進む前に1日2回食を試してみましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン（卵・小麦・乳製品）には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方！生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは？

【初期（後半）26日目】1回目

主食：コーンフレークと白身魚のおかゆ

材料

白身魚

5g

★コーンフレークペースト

15g

1. 1白身魚はゆでて、骨と皮を取り除いてすりつぶす。
2. 2コーンフレークペーストに1を加え、よく混ぜ合わせる。

主菜：豆乳かぼちゃスープ

材料

かぼちゃ

10g

豆乳（無調整）

20ml

1. 1かぼちゃはやわらかくゆでて、すりつぶす。
2. 21と豆乳を小鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。

【初期（後半）26日目】2回目

主食：10倍がゆ（大さじ3～4）

材料（作りやすい量／大さじ約12杯分）

炊いたご飯

40g

水

250ml

1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
3. 3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。

• 電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
• 作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

主菜：かれいのトマトあえ

材料

トマト

10g

かれいペースト

10g

1. 1トマトを湯むきし、種を取り除き、すりつぶす。
2. 21とかれいペーストをあえる。

副菜：キャベツスープ

材料

キャベツペースト

5g

だし汁（昆布だし）

15ml

片栗粉

適量

1. 1小鍋にキャベツペースト、だし汁を加えてひと煮立ちさせる。
2. 21に水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

かぼちゃで色鮮やかな離乳食を作ろう

かぼちゃは、甘みがあり赤ちゃんが食べやすいだけでなく、色鮮やかで見た目も楽しめる食材です。スープにしたり、他の食材とあわせたりしながら、離乳食にいろどりを添えてみてくださいね。かぼちゃは、まとめて下ごしらえをして冷凍保存しておくと便利ですよ。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。