【今日の離乳食】完了期5日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食完了期の5日目におすすめの献立3食分をご紹介します。

献立について

● 完了期の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食完了期へ進める目安と進め方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食完了期の進め方!生後12〜18ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食完了期の進め方!生後12〜18ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【完了期5日目】1回目

主食:納豆とトマトチーズのトースト

納豆とトマトチーズのトースト

材料

★食パン(8枚切り)
1枚
トマト
20g
納豆(ひき割り)
1/2パック
適量
  1. 1食パンの耳を切り落とし4等分にカットする。
  2. 2湯むきして種を除いたトマトをみじん切りにする。
  3. 3食パンによく混ぜた納豆と2を広げるようにのせる。
  4. 43にカッテージチーズをのせる。
  5. 5オーブントースターで約3分焼く(※2)。
  • 1離乳食の進み具合によっては、カッテージチーズの代わりにとろけるチーズやクリームチーズを代用しても。
  • 2オーブントースターによって加熱時間が異なるので、3分を目安に加減してください。

主菜:モロヘイヤオムレツ

モロヘイヤオムレツ

材料

モロヘイヤ
10g
★卵
1/2個
10ml
  1. 1モロヘイヤはやわらかくゆで、みじん切りにする。
  2. 2ボウルに、1と卵、だし汁を入れ、泡立て器でよくかき混ぜる。
  3. 3フライパンを熱して2の卵液を流し入れ、巻きながら焼く。
  4. 43を食べやすい大きさに切る。
  • 卵が半熟にならないようにしっかり加熱しましょう。

【完了期5日目】2回目

主食:ごぼうとささみのまぜご飯

ごぼうとささみのまぜご飯

材料

ごぼう
20g
にんじん
10g
鶏ささみ
10g
70ml
ご飯
70g
★醤油
5滴
  1. 1ごぼうの土を洗い流し、ピーラーで皮をむき、水にさらしてアク抜きをする。
  2. 21をやわらかくゆでて、すりおろす。
  3. 3にんじんの皮をむき、粗みじん切りにする。
  4. 4鶏ささみは、粗みじん切りにする。
  5. 5小鍋にだし汁を入れて沸騰させ、2、3、4を入れて煮る。
  6. 65にごはんを入れて軽く煮込み、最後に醤油を垂らす。

主菜:赤ちゃん用餃子

赤ちゃん用餃子

材料(5食分・15個分)

キャベツ
10g
長ねぎ
10g
しいたけ
10g
豚ひき肉(赤身)
100g
★醤油
数滴
★餃子の皮(小)
15枚
  1. 1キャベツ、長ねぎ、しいたけをみじん切りにする。
  2. 21と豚ひき肉、醤油をよく混ぜ合わせる。
  3. 3餃子の皮の中央に2のタネをのせ、皮の周辺に水をつけて包む。
  4. 4鍋に湯を沸かし、3の餃子をゆでる。

【完了期5日目】3回目

主食:軟飯(80g)

基本の作り方

軟飯 完了期 離乳食

材料

1カップ
2カップ
  1. 1米を洗い、水気を切って水とともに炊飯器の内釜に入れる。
  2. 220分ほど浸水させ、炊飯モードで炊く。
  3. 3炊き上がったら保温せず、スイッチを切って20分ほど蒸らす。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、1食分以外は次の食事用に保存しておきましょう。

炊いたご飯を使う作り方は下記記事を参照してください。

主菜:ぶりそぼろ

ぶりそぼろ

材料

にんじん
10g
小松菜
10g
ぶり(刺身)
2切れ
20ml
★醤油
3滴
  1. 1にんじんと小松菜をやわらかくゆでて、みじん切りにする。
  2. 2ぶりはゆでてほぐす。
  3. 3小鍋に1、2、だし汁を入れ、煮詰める。
  4. 43に醤油を垂らして風味をつける。

副菜:白菜とさつまいものおやき

白菜とさつまいものおやき

材料

白菜
5g
ほうれん草
5g
さつまいも
20g
片栗粉
5g
  1. 1白菜とほうれん草は、やわらかくゆでてみじん切りにする。
  2. 2さつまいもはやわらかくゆでて、マッシュする。
  3. 3ボウルに1と2、片栗粉を入れて混ぜる。
  4. 43の形を整えて、フライパンで両面をこんがりと焼く。

いろいろな食感を楽しもう!

完了期の5日目は、トーストのカリカリ感や餃子のモチモチ感など、いろいろな食感を楽しめる1日でした。もし食べづらそうな食材があれば、赤ちゃんに合わせて形や大きさ変えてみてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう