離乳食初日!1日目の量は?2・3日目はどう進めるの?

初めての離乳食は、それまで母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんにとって大きな一歩。ママは、「どうやって進めたらいいの?」「何からあげていいのかわからない」と不安なことも多いですよね。特に離乳食初日は、食べさせる量や時間帯など、あらゆることに慎重になるものです。今回は、離乳食初日の食事量や食べさせ方、注意点、2・3日目の進め方をご紹介します。

離乳食の初日は何を食べさせるの?

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離乳食を始める時期は、生後5~6ヶ月頃。首がしっかりすわり、赤ちゃんが大人の食事に興味を示したり、よだれの量が増えてきたりしたら、スタートする目安です。消化器官が未熟なうちは体の負担になるため、早すぎる開始には注意しましょう。

離乳食を始める準備が整ったら、はじめは10倍粥から食べさせます。まだ乳歯が生えてきていない時期なので、ゴックンと飲み込めるよう、トロトロになるまですり潰してください。

離乳食を始めたばかりの時期は、まだ母乳やミルクが栄養の中心です。授乳の回数は減らさずに、離乳食の後も、欲しがるだけ飲ませてあげましょう。

離乳食1日目の量は?食べないこともある?

離乳食 スプーン 量

離乳食1日目は、小さじ1杯分の10倍粥をスプーンの先に少量ずつ乗せて、口元へ運んであげます。たとえ少量でも、一口目をしっかり飲み込んでから、次の一口に移ってください。

スプーンが下唇に少し触れるような位置に持っていき、赤ちゃんの口が自然に開くのを待ちます。自分から食べ物を口の中に取り込んだら、ほぼ水平の状態でゆっくりスプーンを引き抜くのが基本です。スプーンを口の奥まで押し込まないように注意しましょう。

はじめは慣れない食感や味に、赤ちゃんが口から10倍粥を出してしまうこともあります。首元にタオルや離乳食用のエプロンをつけて、服が汚れないようにしてあげてくださいね。

また、スプーンの感触や素材自体に抵抗感を持つこともあります。まずは、「食事=楽しい」という印象が残るように、無理強いせず様子をみながら進めましょう。

離乳食2・3日目はどう進めるの?回数は?

カレンダー ペン

離乳食開始から2・3日目も、まだ10倍粥をすり潰したものだけを食べさせます。2日目は初日と同量をあげて、3・4日目は2さじ、5・6・7日目は3さじに増やしていきます。

順調に進めば、開始から1週間ほど経った頃に、にんじん、かぼちゃ、じゃがいもといった野菜を与えます。さらに慣れてきたら、つぶしてなめらかにした豆腐や白身の魚といった、たんぱく質を追加していきます。

どちらも、はじめは離乳食スプーン1さじからスタートし、徐々に2さじ、3さじと増やしていきましょう。この時期は舌触りや味に慣れることが一番の目的なので、食べる量が少なくても焦る必要はありませんよ。

食事の回数は、開始から約1ヶ月間は、1日1回です。

離乳食初日から3日目頃のコツや注意点は?

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初めて離乳食を食べさせるときはママも緊張するものですが、コツや注意点を知っておくとスムーズに進めることができます。

離乳食を食べさせるときは、赤ちゃんをバウンサーやママの膝の上に座らせて、背中が少し後ろに傾くような姿勢にしましょう。食べさせるときは、赤ちゃんがやけどをしないように、しっかり熱が取れていることを必ず確認してください。

離乳食初日は、アレルギーのリスクも考えて平日の午前中に食べさせ、万が一、体調に異変が現れたらすぐに病院を受診してください。その後も、初めての食材を与えるときは、平日の午前中に食べさせましょう。

家族で食物アレルギーを持っている人がいる場合は、離乳食を始める前、または10倍粥から野菜などを追加していく段階で、小児科の医師に相談してみてください。

また、離乳食を進めていくなかで、なかなか食べてくれなかったり、せっかく進んだと思ったのに急に食べない日があったりするかもしれません。しかし、大人と同じように、赤ちゃんも体調や気分によっても食べたくない日もあるものです。

周りの子や一般的な進め方と比べるのではなく、我が子の成長スピードや体調に寄り添って進めていきましょう。

離乳食初日は大切な記念日

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10倍粥だけのうちは大きな変化はありませんが、野菜やたんぱく質を食べるようになると、赤ちゃんのうんちに変化が現れます。普段から、うんちの色・状態・回数をチェックしておきましょう。

離乳食を始めると、うんちだけでなく体調に変化が出ることもあります。風邪などの体調不良によるものか、離乳食が消化の負担になっているのか、しっかり判別できるように、離乳食初日から何を何時頃にどれくらい食べたのか記録しておくと安心です。

これから様々な食べ物を食べて成長していく赤ちゃんにとって、母乳やミルク以外の味を初めて知る離乳食初日は記念すべき日。赤ちゃんの成長の記録として、写真や日記に残しておけるといいですね。

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