離乳食で便秘解消!赤ちゃんの便秘に効く食べ物は?

赤ちゃんは、ちょっとしたことですぐ便秘になってしまいます。特に、離乳食が始まると食生活が変わるので、便が硬くなったり、出なくなったりする赤ちゃんは多いですよね。そんなときは、離乳食のメニューを工夫して便秘を解消しましょう。今回は、赤ちゃんの便秘予防や解消におすすめの離乳食レシピをご紹介します。

離乳食期の赤ちゃんは便秘になりやすいの?

赤ちゃん オムツ お尻

離乳食をスタートする頃の赤ちゃんは、便を体内である程度ためてから出せるようになるので、それまでより排便回数が少なくなります。さらに、離乳食の開始によって食生活が大きく変化するため、便秘になりやすくなるのです。

離乳食期の赤ちゃんが便秘になる主な原因をまとめました。

母乳・ミルク不足

離乳食初期〜中期は、まだ母乳やミルクが栄養の中心です。離乳食初期では、母乳もミルクも欲しがるだけ、中期では、母乳は欲しがるだけ、ミルクの場合は1日3回程度が目安となります(※1)。

離乳食を始めて順調に進んでいるからといって、母乳やミルクの量を減らしてしまうと、栄養不足になるだけでなく、水分が足りなくなってしまいます。

以下のような症状がみられたときは、母乳やミルクが不足している可能性が高いので、一度、離乳食とのバランスを見直しましょう。
・3~5日以上、排便がない
・おしっこの量が少ない
・母乳やミルクを飲んだ後も機嫌が悪く、なんとなく元気がない
・お腹がパンパンに張っている

離乳食を食べるときに白湯やお茶を与えると、水分不足が解消できますよ。

食べる量が少ない

離乳食後期になると、栄養の60~70%を離乳食からとるようになります(※2)。しかし、食べる量が少なかったり、栄養バランスに偏りがあったりすると、食物繊維や水分が不足して便秘になってしまいます。食物繊維や水分量の多い食材を積極的に取り入れるようにしましょう。

母乳から粉ミルクに変えた

離乳食が進み、卒乳を意識するようになると、母乳から粉ミルクに変えるママも多いですよね。しかし、母乳に比べて粉ミルクは消化が悪いので、粉ミルクを飲み慣れていなかった赤ちゃんは便秘になることも。できるだけ母乳に近い成分の粉ミルクを選びましょう。

運動不足

成長とともに必要な運動量が増えるので、それまで通りの生活では運動不足になることがあります。まだ歩けなくても、おもちゃで誘導しながらハイハイをたくさんさせたり、手足をパタパタさせたりすることで運動不足を改善しましょう。

便秘解消に効果がある離乳食の食材は?

赤ちゃん 離乳食

便秘解消に効果がある離乳食向け食材は、バナナ、さつまいも、りんご、かぼちゃといった食物繊維が多く含まれた野菜や果物です。

ペースト状にしたり、すりおろしたりと加工がしやすいので、メニューの幅も広がります。果物に含まれる果糖には便を排泄しやすくする効果がありますよ。

納豆も食物繊維が豊富ですが、初期のうちは、湯通しをしてすりつぶしてから与えるようにしましょう。

赤ちゃんの便秘に効くおすすめ離乳食レシピは?

バナナ ヨーグルト 離乳食

便秘予防や解消に効果がある離乳食メニューをご紹介します。

バナナヨーグルト

つぶしたバナナをプレーンヨーグルトと混ぜるだけの簡単メニューです。バナナの代わりに、すりおろしたりんごや茹でたさつまいも、かぼちゃをペーストにしたものを混ぜてもいいですね。

プレーンヨーグルトは、牛乳アレルギーの心配がなければ、離乳食初期の後半から食べられます。月齢が進んだら、フルーツを少し大きめの角切りにしましょう。

コーンフレークのすりつぶし

便のかさ増しに役立つレシピです。砂糖がかかっていないプレーンなコーンフレークに、少量の牛乳や豆乳を合わせ、電子レンジで加熱してやわらかくします。粗熱をとった後、小さいすり鉢などですりつぶします。

離乳食中期以降におすすめのメニューで、月齢が進んだら、すりつぶさずにそのままあげてもOKですよ。1歳になるまでは、牛乳は必ず加熱するようにしましょう。

さつまいものヨーグルトボール

3cmの輪切りひとつ分のさつまいもの皮をむき、やわらかくゆでてつぶします。そこにプレーンヨーグルト大さじ1を加えて混ぜます。

十分混ざったら、赤ちゃんが手づかみしやすいサイズのボール状に丸めてできあがりです。直径1.5cmほどのボールが10個分くらいできますよ。

さつまいもをかぼちゃに変えたり、みじん切りにした野菜を少し加えたりとアレンジもできます。離乳食中期以降の手づかみ食べの練習にもおすすめですよ。

離乳食で赤ちゃんの便秘を解消しよう

赤ちゃん 離乳食 ママ 食事 ごはん りんご

離乳食期の赤ちゃんが便秘になったら、食物繊維が多い食材を離乳食に取り入れながら、便秘解消を目指しましょう。ふだんから、水分をしっかり与え、運動をさせて、便秘を予防をすることも大切です。

便秘の症状がひどい場合は、離乳食のメニューを変えても解消されないこともあります。その場合は、早めにかかりつけの小児科に行って相談してくださいね。

便秘が解消されると、赤ちゃんも元気でごきげんに過ごすことができます。離乳食メニューを工夫しながら、便秘知らずの生活が送れるといいですね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう