【今日の離乳食】初期(後半)24日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食初期(後半)の24日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の後半は、離乳食は1日1回です。慣れてきたら、中期に進む前に1日2回食を試してみましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【初期(後半)24日目】1回目

主食:バナナパンがゆ

バナナパン粥

材料

★食パン(8枚切り)
1/4枚
  1. 1食パンの耳を切り落とし、細かくちぎる。
  2. 2耐熱皿にバナナペーストと1を入れて電子レンジで30秒~40秒加熱し、すりつぶす。

主菜:白菜とにんじんのミルク煮

白菜とにんじんのミルク煮

材料

にんじん
10g
★粉ミルク(調乳済のもの)
30ml
水溶き片栗粉
適量
  1. 1にんじんはやわらかくゆでて、すりつぶす。
  2. 2小鍋に1と白菜ペースト、ミルクを加えてひと煮立ちさせる。
  3. 32に水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

白菜とにんじんの甘味に、慣れ親しんだミルクの味が加わり、クリーミーで食べやすい一品です。粉ミルクを豆乳や牛乳に変えて塩で味付けすれば、大人用のポタージュになりますよ。

【初期(後半)24日目】2回目

主食:10倍がゆ(大さじ3~4)

10倍粥

材料(作りやすい量/大さじ約12杯分)

炊いたご飯
40g
250ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  3. 3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。
  • 電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

主菜:ブロッコリーのきなこあえ

ブロッコリーのきなこあえ

材料

きなこ
3g
豆乳(無調整)
小さじ2
  1. 1ブロッコリーペーストときなこ、加熱した豆乳をよく混ぜる。

副菜:豆腐のクリームスープ

豆腐のクリームスープ

材料

豆腐(絹ごし)
20g
★粉ミルク(調乳済のもの)
大さじ1
大さじ1
片栗粉
小さじ1/3
  1. 1豆腐をすりつぶす。
  2. 21にミルクを混ぜる。
  3. 32を電子レンジで1分ほど加熱する。
  4. 43を鍋に入れ火にかけ、野菜スープで溶いた片栗粉を加えて加熱する。

ベビーフードもストックしておくと安心

離乳食をはじめたばかりだと「手作りの離乳食がいい」と頑張ってしまうこともありますが、ベビーフードも立派な離乳食のひとつです。特に、ママの体調が優れないときや疲れているときは離乳食を作るのも大変なので、もしものときのために、いくつかストックしておくと安心ですよ。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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