今日は、離乳食中期(前半)の2日目におすすめの献立2食分をご紹介します。
● 中期(前半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。
離乳食中期へ進める目安と進め方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【中期(前半)2日目】1回目
副菜:バナナとキャベツのあえもの
材料
- 1バナナをフォークの背などですりつぶす。
- 2キャベツをゆでてすりつぶす。
- 31と2をあえる。
- バナナを初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。
【中期(前半)2日目】2回目
主食:7倍がゆ(50g)
材料(作りやすい量/約150g分)
- 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
- 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
- 3粗熱がとれたら、すり鉢でつぶす。
- 焦げつかないよう、少しずつ底から混ぜながら加熱しましょう。
- 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で数回取り出して混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らして、すりつぶしましょう。
- 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の50g以外は次の食事用に保存しておきましょう。
主菜:玉ねぎと豆腐のスープ
- 1玉ねぎ、ほうれん草、にんじんをゆで、2~3mm角のみじん切りにしておく。
- 2豆腐は5mm角に切る。
- 3鍋に1と2とだし汁を入れ、ひと煮立ちさせる。
使いやすい調理道具で作ろう
中期に入ると食材の形を残す献立が増えてきます。包丁やまな板など、使う頻度の高い道具は使いやすいものがいいですよ。握りやすい、よく切れる、コンパクトなど、ストレスのない調理道具を選んでくださいね。
※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。