新生児の鼻づまり解消法!息苦しそうなときは母乳で対処するの?

新生児の赤ちゃんが鼻詰まりになっていると、「もしかして風邪を引いた?」と不安になることがありますよね。新生児の鼻はとても小さく、風邪を引いていなくても、ちょっとした刺激ですぐつまってしまいます。そこで今回は、新生児の鼻づまりについて、息苦しそうにしている原因や、母乳を使う対処法などをまとめました。

新生児が鼻づまりする原因は?

疑問

新生児が鼻詰まりしやすいのは、鼻水などの分泌量が大人並みにもかかわらず、鼻が低く、鼻の穴も小さいからです。鼻水自体は体温調節をしようとしている証拠なので、鼻水が出たからといって必ずしも風邪や病気とは限りません。

それでは、どんなことが原因で鼻水がでるのでしょうか?

新生児は基本的に鼻呼吸をしていますが、鼻の粘膜がとても敏感。室内の空気の乾燥や汚れだけでも、すぐに鼻づまりを起こしてしまいます。

また、2~3時間おきに母乳やミルクも飲んでいるので、のどの周りに母乳やミルクがまとわりついてしまうことも鼻づまりのもとになります。

新生児が鼻づまりで息苦しそうなときの解消法は?

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新生児が鼻づまりで息苦しそうにしていたり、鼻水がダラダラ流れていたりするときは、吸い取ってあげましょう。

息苦しそうにしていなければ、鼻詰まりの元になっている鼻くそなどは自然と取れることもあります。無理に取ると傷つける可能性もあるので気をつけましょう。

口や電動鼻水吸引器で吸い取る

自分の口か補助器具、電動鼻水吸引機で吸い取りましょう。新生児の鼻の粘膜はとてもデリケートなので1~2回ほど吸っても出てこないようなら、無理せず中断しましょう。自分の口で吸うときは、吸わない方の鼻を塞いであげるのが吸い方のポイントです。

綿棒で取る

鼻の穴の入り口近くに固まった鼻水(鼻くそ)があるときは、綿棒や先の丸いベビー用ピンセットなどでやさしく取りましょう。鼻の少し奥に鼻くそがみえても、無理に取ると鼻の中の粘膜を傷つける恐れがあるのでやめましょう。

蒸しタオルでふやかす

鼻の奥や入口で鼻水が固まってしまったときは、蒸しタオルをあててふやかしたり、こよりで鼻の入口付近を刺激してくしゃみをさせたりするのも効果的。

新生児の鼻づまりには母乳で対処する方法とは?

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新生児の鼻づまりを対処する方法のひとつに、「母乳点鼻薬」というのがあります。ママの母乳を少しだけ絞り、細いスポイトなどを使って、赤ちゃんの鼻に2~3滴入れる方法です。母乳を入れた後は、軽く鼻をつまんでほぐしてあげると、ティッシュやベビー用の綿棒などで取れやすくなります。

母乳は、ママの血液がもとになっていて、抗炎・抗菌作用もあり、炎症による鼻づまりには効果的といわれています。母乳を使用するときは、必ずしぼりたての母乳を使うことが大切ですよ。粉ミルクでは代用できないので注意してくださいね。

この方法は、肌や粘膜が弱く薬もまだ飲めない新生児が、鼻詰まりが原因で夜中に眠れなかった場合などにする、あくまでも一時的な対処法です。あまり症状がひどいときや長期間続く場合は、小児科を受診しましょう。

新生児の鼻づまりを防ぐ方法は?

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新生児の鼻づまりを防ぐには、室内環境を見直すことが大切です。空気の乾燥や汚れは鼻づまりの原因になるので、加湿器を使って部屋の湿度を50~60%に保ち、室温も20~22度に保ちましょう。加湿器がない場合は、水に浸して絞ったタオルを部屋にかけたり、お湯を張ったボウルをおいたりするだけでも効果がありますよ。

ホコリやハウスダストが多いのも鼻の中にゴミがたまって鼻づまりの原因になるので、布団クリーナーや空気清浄機を利用し、こまめな換気で空気を清潔に保つことが大切です。

新生児の鼻づまりで注意することは?

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新生児が鼻づまりをしているときは、しっかりと症状を把握しましょう。ママからもらった免疫力があるので、「新生児は風邪をひかない」といわれていますが、絶対ではありません。風邪が原因ということもあるので、十分注意しましょう。

しかし、むやみに病院にいって二次感染するのも困りますよね。以下のような症状がある場合は注意が必要なので、赤ちゃんの様子をみて受診しましょう。

鼻水に色がついている・熱がある

鼻水に色がついているときや、熱を伴っているときは、風邪を引いていることがほとんど。長く続くと、小児蓄膿症や中耳炎になることもあるので、鼻水の色をよく確認し、熱もしっかり計っておきましょう。高熱があるときや、熱がなくても、色がついた鼻水が続くときは、耳鼻科や小児科を受診してください。

いびきをかいている

アデノイドという、鼻と喉の中間にあるリンパ組織(咽頭扁桃)が腫れている場合もあります。新生児には稀で、2~5歳くらいに特に多いといわれています。

肥大する原因は明確ではありませんが、新生児期は免疫作用を高めるために起こることがあり、そのため鼻水・鼻づまりといった症状がでることもあるようです。

鼻呼吸をすることが難しくなり、口呼吸をしてしまうことで、風邪を併発させたり、異常に大きい場合は睡眠時無呼吸症になったりすることもあるので、苦しそうな場合は小児科に相談すると良いでしょう。

新生児の鼻づまりをケアして鼻呼吸をしやすくしよう

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新生児は口呼吸が苦手なので、鼻づまりになってしまうととてもつらそうですよね。こまめに鼻づまりをケアし、室内環境を見直すことで、鼻呼吸をしやすくしてあげましょう。

新生児期は、色々と判断に迷うことも多いですが、特に鼻水は風邪かどうかわかりにくいこともあります。早めに対処すれば、すぐに症状が緩和することや、風邪の場合は悪化させずに済むこともあるので、よく経過を観察しておきましょう。鼻づまりなどの気になる症状が続いたときは、1ヶ月検診で医師に相談してくださいね。

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