妊娠40週に出産したママの体験談！兆候はあった？当日の様子は？

【予定日4日後】
●夜中2:00頃
ズキンとした痛みでハッと目が覚める。まだ頭はボーッとしながらも下腹部がズキズキ…
いちおう測ってみようと陣痛タイマー⏲ON！すると、あれ？？8分間隔できてる？あれ、7分？

●3:00頃
産院に電話「あと1時間様子をみて、もう一度電話して」と言われ、入院の準備などしながら1時間様子を見ていると、どんどん間隔が短くなる。ズキズキズキ。

●4:00頃
1時間後には5分間隔を切るくらいになり、再度電話すると「今から来てください」ということで、主人と一緒に産院へ

●5:00
産院に到着。診察室でNSTを受けて「子宮口は3cmくらいだから、もしかしたら一旦帰ってもらうかも…ちょっと様子をみよう！」と言われるも、定期的に痛みの波があったことなどから入院決定！！

●7:30〜
だんだん痛みが強くなり、助産師さんも様子を見に来てくれ子宮口確認。3cmより少し開いてる感じ。

●8:00
体力勝負なので、運ばれてきた朝食を痛みの合間に食べる！
痛みが遠のくとベットでうとうと…
痛みでまた起きて「フーッ、フーッ。」

●10:00
助産師さんが様子を見に来て子宮口の確認。この時で4cm。
腰回りの鈍痛が強くなっていき、痛みの波の間隔がどんどん短くなってきて額に汗がにじむ。
「フーッ、フーッ」という声が徐々に「うーっ、うーっ」に変わってきた。

●11:00
想像していた以上の痛みと、これまでに経験したことがない感覚を感じる。
目には涙がにじみ、顔は汗だく。

●11:30
腰の内側から、メリメリと骨盤を押される感覚。「うーっ」という声から「あーーっ！」という軽い叫び声に変わってしまう

自分で自分の体がわからない…呼吸が乱れて、必死に、とにかく息を細く長く吐かなきゃと思い吐き出すも、全く息が続かない。
ナースコールを押して連絡。

●12:00
助産師さんが子宮口の確認。痛みが強く、これ以上は移動に支障がでそうなので陣痛室へ移動。
入院の部屋は4階で、陣痛・分娩室は3階のため歩いて移動←これが地味につらい！

トイレには行けそうもなく、導尿に。導尿も痛い！でもそんな事言ってられない！
その間にも陣痛の波がくると今までとは比べ物にならない腰回りの鈍痛。お股の奥から湧き上がってくる圧迫感。

体じゅうが熱くて汗びっしゃり。息を吐くというより、もう声が抑えられず「ふーーっ！！ふーーっ！！」と唸ってました。
少しでもリラックスできるようにと助産師さんがお部屋の照明を落として間接照明のみに。

●13:00
どんどん痛みが強くなり、どこまで痛くなるの！？と、ここでも少しパニックに…
全然呼吸が上手くできず、いきんではダメだとわかっていても、どうしても力が入ってしまう。

●14:00
波がくる度にお股が熱い！！感じたことのない体の変化に必死に追いつこうと息は荒れるばかり。
ここで助産師Mさんから「全開ですね！分娩室にいきましょう！」と促され、いよいよ向かいの分娩室に移動！←これも地味につらい。

●14:10
分娩台に上がり「次の波からいきんでいいですよ」と言われるが、既に体力の消耗が激しくて意識ももうろうとして酸欠気味。

いざいきむとなると、上手くいかずそもそもいきむって何？状態。分娩台の手すりを思い切り握って、めいいっぱいいきむ。どのタイミングで力を抜いたらいいのかわからず、息を吸うのを忘れる。

●14:40
ここでチラッと先生がのぞき見して「どんな感じ？うーん、もう少しやね〜」。
「あと2時間ぐらいですかね」と助産師さん。
あと2時間と仰いましたか？

●15:30
だんだんいきみ方がわかってきて、波がきたら3回程いきむように言われる。
とにかく目をつぶらず、視線はお腹のあたりすこし前屈みになるを徹底。

●16:00
助産師さんから「赤ちゃんのお手伝いをさせてもらいますね」と会陰切開の説明。
先生登場で会陰切開してもらう。

●16:25
「最後にもう一回いきんで！！はいっ、赤ちゃん産まれますねーー！！息吐いてーー！！！」

●＼16:28／
娘、誕生。

（40週4日で出産：__pocomamaさん）

予定日に何も気配がないまま健診へ行ったら、その場で破水→即入院

その日中に産まれるかなぁ…とか思ってたら結局破水から分娩終了まで30時間！！
ギリギリ帝王切開にはならなかったけど、促進剤付き吸引分娩＋出血多量

帝王切開の方が楽だったのでは…？
我が子を見ても痛すぎて「本当に赤ちゃん出てきたー！」って衝撃しかなくて…

1時間ぐらい経ってから、やっと出産した感動が。
母はボロボロですが、赤ちゃんは吸引何回もされたのに元気で本当に良かった。

（40週1日で出産：dshiho0903さん）

06:00-07:00　診察
定期的に張りと微弱陣痛はあるが産むまで時間がかかりそう、とのことで一度帰宅。

翌日00:00　前駆陣痛
おしるし+10分間隔の痛み。また帰されたら嫌なので耐える。

03:30　入院
痛みが増したのと、3時頃から5分間隔になったので電話して、検査したら入院に。

陣痛室で過ごし、朝食、昼食を少し食べる。耐えられる痛みだが一睡もできず。このとき子宮口2、3cm。

13:00　促進剤開始
「お産の進みが悪いから促進剤する？」と院長に聞かれ、「したいです！」と即答。

点滴のおかげで陣痛がいきなり強くなる。お腹よりも腰の痛みが強い（胎盤が腰側にあるためらしい）。寝ていないため眠気が襲うも、痛みで寝付けず。

この時の助産師さんがすごくやさしくて、湯たんぽを腰に当ててくれて、その後腰マッサージをしてもらう。湯たんぽの温かさと腰マッサージのお陰で少し楽に。

14:00　分娩室
子宮口が5、6cmになったため、陣痛室から分娩室へ移動。
腰の痛みが増加。おやつを出されるが一口も食べられない。

18:00
腰が砕けそうな激痛。
レバーを強く握って耐える。夕飯を出されるも臭いだけで吐き気。お産が進むように食べてと言われるが食べられず。
忙しいからかほぼ放置で、分娩室で１人で過ごす。

19:00　
子宮口6cm。どの体勢でも腰とおしりが痛く、腰をさすってもらったり、会陰を押してもらったり、飲み物を飲ませてもらったり、うちわであおいでもらう。

21:00　分娩室
子宮口がやっと8cmに。
促進剤が効きすぎたため常に陣痛がきていて、会陰をずっと強く押してもらわないと、いきみを逃せなくなる。
赤ちゃんの心拍が下がってしまい酸素を入れることに…。

23:00　ナースコール
この辺りから時間が曖昧。激痛、いきみ逃しがつらい。

子宮口8cmのまま進まず。赤ちゃんも回転してないからまだいきんじゃダメと言われるが、なかなか子宮口が全開にならないので心が折れて痛いと騒ぎだす。

赤ちゃんの心拍が下がっているため、呼吸をちゃんとするよう注意される。

23:30　再びナースコール
子宮口9cm。まだ全開にならず。
激痛、いきみ逃しがつらすぎて「いきませてください」と頼む。

軽くいきんで良いと言われ、いきんだら尿が出そうに…激痛のなか、支えられトイレへ。
この時、すでに睡眠不足もあり疲れのピーク。眠気の疲れと痛みで寝そうになるが、陣痛くると目が覚めるを繰り返す。

24:00頃　いきみ開始
やっと全開に！
いきみの許可が出て、一度の陣痛の波で2、3回いきむ。

陣痛といきみ逃しがつらすぎたので、ようやくいきめるのが嬉しくて張り切っておもいっきりいきみまくる。
それを何度か繰り返し、赤ちゃんの頭が触れるまでに…！

最後のいきみのとき会陰切開され、赤ちゃんの頭が出てきたのでいきみをやめるよう言われ、そのあと赤ちゃんの全身が出てくる。

00:22　赤ちゃん誕生！
産声をあげる赤ちゃんの確認や体重測定をしている間、チクチクとおまたの処理（胎盤排出、会陰縫われる）。
その後カンガルーケアさせてもらい、分娩室で2時間ほど親子で過ごす。

赤ちゃんの心拍が落ちていたので、とにかく早く産もう！赤ちゃんが苦しんでる！と思いながらいきみまくりました。その結果、「いきんでから産むの早いね」と褒められました。

ただ、心拍落ちて苦しかったから、「赤ちゃんが子宮の中で?しちゃって、もしかしたら飲んじゃってるかも」と言われたときは焦りましたが、母子共に無事に出産を終えられて本当によかったです。

正直、陣痛やいきみ逃しに比べたら、いきむのも、産むのも、会陰切られるのも、痛く感じなかったなぁ～。むしろ、切られるのよりも縫われるのと縫われた後の方が痛かった…笑

（40週２日で出産：chacochapyさん）

陣痛開始から32時間
病院到着から14時間

子宮口9cmの状態から微弱陣痛の為、一向に降りてこない赤ちゃん。
いきみたいのにいきめない状態から9時間以上
最後には陣痛促進剤を3段階まで打って、やっと産むことができました！

本当に本当に壮絶なお産だったけど、今は娘の顔を見てるだけでとっても幸せです。

（40週２日で出産：hikari.grmさん）

とりあえず陣痛カウントすると、すでに7〜8分間隔。

● 6:30ごろまで耐えてみるが、間隔が3〜4分になったので病院に電話
→入院セットを持って病院へ。結局シャワーを浴びる余裕もなく出発…

● 7:30ごろ
病院到着　NSTと内診の結果、そのまま入院。
子宮口は3cmくらいになっていた！

● 8:30ごろ〜16:00ごろ
LDRに入り、ひたすらお産を進めるために試行錯誤⚡️
ぬるめの湯船に1時間浸かったり、アロマを焚いてもらったり、床にマット敷いてバランスボールと一緒に過ごしたり、湯たんぽをしたり…。
↑
私的には湯船が1番リラックスできました♨️✨（前日からシャワー浴びてなかったから余計嬉しかった）

お昼過ぎくらいまでは陣痛が来てもなんとか耐えられる余裕がありましたが、15:00〜16:00には陣痛もかなり頻度が高く、痛みも増してきて、かつ陣痛の合間には寝不足でうとうと。（というか眠すぎて意識が飛ぶ）

なんか、精神と時の部屋にいる感じでした。時間が全然進んでいない！！

● 17:00ごろ
この辺からは陣痛が痛くて痛くて、いままで「ふぅーーーー」と息を吐いていたところに声が出るように

合間で行かされるトイレや、お産を進めるための体勢変更もほんとにツライ

分娩台で陣痛に耐えてるときにドゥルンっと何かが出る感覚。明らかに破水とわかるような水分と暖かさが下半身に広がる。

ここまでは進みが早かったようでですが、ここからが長かった..

● 18:00ごろ
破水して子宮口も開いてきたので、20時ごろまでに産まれそうという判断だったのだと思いますが、すんなり行かず…。

● 19:00〜20:30ごろ
子宮口は全開なのに赤ちゃんがまだ下がりきっていなくて、ひたすら陣痛に耐える。

陣痛はもう3分間隔くらいだし、痛みのピークが続く時間も長くなってきてるしで、とにかく叫んで痛みに耐える。

「なんで無痛にしなかったんだろう？もう無理、帝王切開にしてほしい。いつまでこの痛み続くの？もうすぐだって言ってたのに！！」

陣痛で痛みを感じる部分は人によって違うらしいですが、私は下腹部がずっと痛くて、まさに”生理痛の最終形態”という感じでした。腰が痛くなる方やおしりが痛くなる方もいるそう。

● 20:30〜
ようやく子宮口も全開、赤ちゃんも下りてきているらしい。いきんでOKとのことで、いろんな体勢でいきませられるも、全然産まれる感じがしない。

「もう何回いきんだ？いきんだら数回で産まれてくるもんじゃないの？なんで出てこないの？」

何度もいきんでいるなかで、ついには赤ちゃんの心拍も低下。酸素マスクをつけられる。

いつのまにか先生もいて、「赤ちゃん早めに出してあげた方がいいからお手伝いしますねー！」と。

「うん、もっと早く手伝ってよーー！早く産ませてーー！もう無理無理無理限界ーーーー！！とにかく早くして！！！！！」

と、思ってたら急に「オペの準備します」と、なんかバタバタしはじめ、気づいたらみんなオペ着みたいなのきてて人数も増えてる！

「え？帝王切開ではないよな。オペって何だ？吸引？？（急に冷静）」

よくわからないけど、痛いし早く産みたいしで、とにかく助産師さんの指示に従って呼吸したりたり、いきんだり体勢を変えたり。

最後の最後はスタッフさんたちが私の足を押して、そこに反発するように力を入れるよう指示される。（今思えば何人スタッフいたんだろう?）。そして、股は明らかに何らかの器具で広げられてる感覚。

たぶん、オペ宣言から10回以上いきんで息子爆誕となりました。
結局、朝の4:00前から陣痛が始まり、産まれたのはその日の21:27。

最後の最後で時間がかかった原因は、赤ちゃんの首にへその緒が2周巻きついていたこと。1周巻きついていることはわりとよくあるみたいですが、2周巻きついてるのは稀だと。

そんな中でも下から産まれてこれたのは赤ちゃんが上手に降りてきたからだと。息子尊い。天才なの？

ちなみに、オペ＝会陰切開ってことだったみたい。そういえば局所麻酔されてたなぁ。

分娩時間は17.5時間。
吸引や鉗子分娩にはならず、会陰切開のみの自然分娩となりました。

長い長いお産でした…

出産の瞬間はドゥルン！って感じで、破水した時と似てました。
赤ちゃんが出る瞬間には痛みは感じなかったです。ドゥルン！の衝撃の方が印象的。

赤ちゃんは生まれた瞬間からしっかり目が開いていて。

爆誕後はすぐにカンガルーケアで私の胸の上に。そのまま私はお股を縫われる。

切開は結構ガッツリされたようで、結局後処理まで終わって先生が部屋を出たのは22:30ごろでした。
縫われてるのはもちろん痛いけど、陣痛の方がはるかに痛かった。

そのあとも、導尿されたり子宮の収縮具合確認されたり、私の処置と赤ちゃんの体重測定などもろもろやって、結局LDRを出たのは24時前でした。

1日がかりのお産で、私的には想像より遥かに<壮絶>なお産でした。

（40週5日で出産：watagashi_babyさん）

●予定日前日
15:00　前駆陣痛？本陣痛？間隔は10分を切ったり切らなかったり、バラバラ。チクチクした生理痛に似てて、全然大丈夫な範囲。とりあえず入院の準備。

15:45　旦那さんに荷物を持ってもらってバスで病院へ向かう。この時点で10分間隔に。これはもしかして本陣痛？！念のためタオルを敷いて座席に座る。

16:00　これは本陣痛な気がしてきたと思い、バスは降りて急いでタクシーを捕まえて、タクシーで病院へ向かう。

16:20　病院到着。内診してもらうも、子宮口の開きと赤ちゃんの位置は変わらず。翌日の朝6:30にそのまま誘発分娩をする説明をされ前日入院へ。

18:00　病院のタ食。美味しくて完食。その後、NSTをして10分間隔の陣痛は来ているものの、そこまで強くなくて「前駆陣痛かもしれない」と言われ少しガッカリ。

23:00　少し痛みが強くなったような気がしてNSTを当ててもらうと、10分間隔なのは変わらないけど、痛みは以前より強くなっていた。

子宮口は変わらず2.5cmだけど、陣痛なのは確実と判断され、「このまま強い陣痛に変わって順調に行けば、翌日の3時には産まれるよ！」と言われて喜ぶ。

「また2時間後にNSTするね」と言われ、テレビを見るほどの余裕。

●予定日・計画誘発当日
1:00　痛みが強くなってきてるけどまだ耐えられる痛み。
NSTで痛みは強くなっているけど、赤ちゃんはまだまだ下がっていなくて「3時までの出産はさすがに難しいね〜」と言われた。長丁場になる不安を持ち始める。

4:00　子宮口9cmまで開いた！いきみ開始！
もともと便秘気味だったからかいきむの得意で超褒められ、更にアドレナリン上昇。

でも破水してないから「自力で破水させよう！」ということになり、いきんで無理やり破水させる。破水させた時は生温いお湯が出る感じで少し痛みが緩和したような気がした。

「そのままいきむと会陰裂けちゃうよ！」って言われて70%のカでいきむよう言われた。ムズい。この状況で70%の調節ってかなりムズいけど、とりあえず調節。1度の陣痛で2回づついきむ！

4:30　頭が骨盤にハマってなんとも言えない違和感と痛み。でも陣痛が来てない時以外は普通に話せる。
「赤ちゃんの頭出てきたよ！髪の毛生えてる！」と言われ、もうすぐだと思い喜ぶ。いきむ時のレバーの握り方が違うと言われ直される（笑）。

2:00　結構痛いぞ？？と思いながらNST当てられて子宮口確認されると、まさかの5cm開いてて私もびっくり！助産師さんもびっくり！そのままLDRへ移動！痛いけど5cmだし、まだ半分！まだまだ耐えてやると何故かアドレナリン増し増し。

3:00　これはいよいよ本番かと思うと、子宮口8cm！急激に進みが早すぎて、助産師さん驚いて興奮気味！もう1人の助産師も驚いて爆笑して入ってきた。

4:50　医院長先生登場！その後に会陰切開！冷静な表情の医院長先生を見て我に返る。

5:01　誕生！！！
最初は羊水飲み込んで産声をあげなくて不安…何が起こったか分からなかったけど、その後産声をあげてくれて安心。

産まれた時に臍の緒が絡まってて赤ちゃんなかなか降りてこなかったみたいだけど、なんとか無事に産まれて来てくれて良かった〜！

もともと誘発分娩予定で入院していましたが、予定日前日に陣痛がきて予定日ぴったりに自然分娩で産みました！

（予定日に出産：_harukun.mamaさん）

05:00　　間隔はバラつくが、重めの鈍痛を感じる

15:30　　6〜12分間隔で徐々に強い痛みを感じる。

18:00　　産院で内診（子宮口1cm）。刺激してもらうが、お産までは時間がかかりそうとのことで、自宅待機を選択→帰りの車で痛みが強くなる。

21:00　　陣痛5〜6分間隔に。

21:30　　産院到着・内診（子宮口1.5cm）、入院。

【出産予定日翌日】
0:30　　陣痛3〜5分間隔（子宮口2cm）。痛みに耐えられず分娩室に移動。

2:00　　子宮口がなかなか開かず、陣痛間隔は短くなり、出血がひどくなる。

3:00　　ひたすら陣痛・いきみ逃しと闘うが、出血がひどくなる。

3:30　　人口器具で子宮口を開いてもらう。「いきんでいいよ」と言われるも、出血と、体力の限界と、赤ちゃんの心拍も弱まったりで、意識もうろう&プチパニック。

4:00　　陣痛が弱まり、いきめなくなったため促進剤の点滴か吸引を使うことになり、隣の処置室へ移動。

4:10　　処置室（通常の産院の分娩台）に上がり、最後の力を振り絞って3〜4回いきむ。

4:25　　赤ちゃんの頭が骨盤にハマった！

4:30　　最後のいきみで赤ちゃんの頭が出てきて、「力を抜いていいよ」と言われても気絶寸前で聞こえず、またパニック→ようやく力を抜いて、赤ちゃん誕生！

5:00　　胎盤処置・会陰とお尻近くまでの裂傷や子宮口を縫合・点滴・カンガルーケア・写真撮影完了。

8:00　　分娩室で休息後病室に戻る。

実母が懸命に腰をさすり、テニスボールがつぶれそうなほどお尻を押してくれて助かりました！

私がお世話になった産院はフリースタイル分娩のため、分娩室に分娩台はなく和室に布団が敷いてあり、縄やクッションを使って自由な体勢で分娩するスタイルです！

私はうまくイキめない状況だったので、最終的に隣の処置室（産院にある通常の分娩室）で産みました。

（40週1日で出産：his_famgramさん）