妊娠中はホルモンの影響によって骨盤まわりの靭帯や関節が緩みやすい状態です。基本的には出産後しばらくすると自然と妊娠前の状態に戻りますが、骨盤まわりをサポートしてくれる「骨盤ショーツ」をはいて体をケアするのもおすすめです。
そこで今回は、骨盤ショーツの選び方と人気の商品6点をご紹介します。
骨盤ショーツってなに？いつからはくべき？
骨盤ショーツには適度な締めつけとサポート力があり、妊娠・出産で緩んだ骨盤まわりの関節や靭帯を元に戻す手助けをしてくれます。ガードルほど強い締めつけがなく、下着感覚で毎日着用できるのが魅力です。
産後1ヶ月ほどはまだ体調が安定しないことも多いため、無理せず、焦らず、自分のペースで着用するようにしてください。気になる場合は、退院時や1ヶ月健診のときに、はき始めていい時期を医師に確認すると安心ですね。
商品によっては、いつから着用できるか表記されているものもあるのでチェックしてみましょう。
骨盤ショーツの選び方
サイズが合うもの
骨盤ショーツは普段の下着感覚で着用することが多いので、締めつけがきついものだと血行が悪くなり、体に負担をかけてしまいます。
口コミなどを参考にしながら、自分に合う締めつけ感やサイズのショーツを選びましょう。
伸縮性があるもの
適度な伸縮性がないと、骨盤まわりをしっかりサポートすることはできません。締めつけすぎないように注意しながら、伸縮性があるショーツを選ぶといいでしょう。
通気性が良いもの
骨盤ショーツは直接肌に身につけるもの。特に出産後の肌はデリケートな状態なので、蒸れて皮膚がかぶれてしまうこともあります。通気性がよく、蒸れが防げそうなものを選ぶようにしてくださいね。
おすすめ骨盤ショーツ！
1. 犬印本舗 Blossom 骨盤ケアヒップアップショーツ
出典: www.inujirushi.co.jp
骨盤まわりをしっかり支えてくれる「犬印本舗」の骨盤ショーツ。ウエスト部分はカシュクール仕様なので、締めつけ感がありません。
妊娠中に緩んだ骨盤まわりに程よい圧をかけて、少しずつ妊娠前の状態に戻していってくれますよ。
- 税込価格
- 2,138円〜
2. ジャコンヌ 骨盤底筋サポートショーツ
骨盤底筋をケア・サポートするショーツ。吊り型に設計されたパワーネットで妊娠や出産によって緩んだ骨盤底筋を引き上げます。
普段使いはもちろん、ウイング対応なので生理再開後はサニタリーショーツとしても◎。脚口はレース素材で食い込みにくく、アウターにもひびきにくいのも嬉しいですね。
- 税込価格
- 1,390円
ボクサータイプも人気！
3. スリムウォーク 骨盤をきっちり支えるショーツ
着圧ソックスやストッキングでおなじみの「スリムウォーク」。こちらのショーツは、骨盤まわりを支えてくれると同時に、すっきり引き締めてくれます。
薄手でアウターにも響きにくいのもポイント。口コミでも、「締めつけがキツくなく程よい」「しっかり支えられている感じがする」と好評です。
- 税込価格
- 1,581円
4. bodyhints（ボディヒンツ）ダブルサポート補正ショーツ
下腹部をすっぽり包みこむフロント部と、サイドとヒップのパワー切り替え生地で、ダブルサポートを実現した骨盤ショーツです。縫い目のないシームレス仕様なので、チクチク感がなく快適なはき心地。
ヒップアップ効果が期待できるのも嬉しいですね。肌へのやさしさと機能性を兼ね備えたショーツを探している人にもぴったりですよ。
- 税込価格
- 1,860円
5. ワコール 骨盤サポート ヒップアップ 産後用
出典: store.wacoal.jp
悪露が落ち着きはじめた頃（産後約2週間後）から着用できる産後ショーツ。部位によって伸縮性の異なる生地を使うことで、骨盤まわりをサポートしながらお腹やヒップのシェイプアップ効果も期待できます。
吸汗速乾性にすぐれていてベタつきにくく、さらりとしたはき心地。ターコイズやピンクなど明るいカラーが揃っているのもいいですね。
- 税込価格
- 3,138円〜
洗い替えに便利な2枚組も！
6. キツくない 骨盤サポートショーツ 選べる2枚組
こちらは2枚セットの骨盤ショーツ。幅広パワーネットで、骨盤まわりをきゅっと引き締めてくれます。
お尻の下がきゅっと持ち上がるように設計されているのも◎。肌に触れる部分は綿混素材で通気性がいいため、産後のデリケートな肌にも安心ですよ。
- 税込価格
- 2,000円
骨盤ショーツで無理なく体のケアを
産後は赤ちゃんのお世話に追われて、毎日忙しいですよね。はいているだけでOKの骨盤ショーツを活用して、無理なく産後の体をケアしましょう。
もう少し締めつけ感がほしいというママには、ガードルもおすすめ。ぜひチェックしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。
