つたい歩きはいつから?歩くまではどれくらい?

ハイハイからつかまり立ちをするようになると、次はいよいよ「つたい歩き」へ移行します。しかし、つかまり立ちができたからといって、すぐに歩けるようになるとは限りません。赤ちゃんの成長いは個人差があるので、早く始める子もいれば、ゆっくり始める子もいます。

今回は、つたい歩きはいつから始めるのか、つかまり立ちから歩くようになるまではどれくらいかかるのか、あんよへ移行する時期などをご紹介します。

つたい歩き(伝い歩き)とは?

赤ちゃん 伝い歩き ソファ 部屋

つたい歩きとは、赤ちゃんが机などにつかまりながら手足を移動させて歩くことをいいます。はじめは上手に体重移動をすることができないので、テーブルやソファに体ごと寄りかかりながら、踏ん張るようにして少しずつ横に移動します。

バランスをとるのに慣れてくると、真っすぐに立って横に1歩、2歩と移動し、徐々に片手を離して前進したり、しゃがんだりすることもできるようになってきますよ。

つたい歩きをするのはいつから?

赤ちゃん 足 熱 硬直

赤ちゃんがつたい歩きをはじめるのは、生後10ヶ月頃が目安ですが、早い赤ちゃんだと生後7~8ヶ月頃で始めることも。1歳頃につたい歩きを始めるのも、珍しくありません。

慎重な子ほどはじめの1歩が出せず、つかまり立ちをした後、ハイハイに戻ってしまうこともあります。赤ちゃん自身が「大丈夫」と感じれば自然と歩みも進むので、焦らず見守ってあげてください(※1,2)。

赤ちゃんがお座りからあんよに成長するまでは、こういった気持ちの面も影響してきます。すぐにつたい歩きへ移行しなくても心配する必要はありませんが、気になる点があれば1歳児健診で相談してみましょう。

また、つたい歩きをはじめたばかりの頃は、なかなか行きたい場所へとスムーズに移動することができません。移動手段としてはハイハイをすることも多くありますよ。

つたい歩きはつかまり立ちからどれくらいでできるの?

カレンダー

つたい歩きは、つかまり立ちから少しずつ移行しますが、1歩を踏み出すまでには個人差があります。つかまり立ちで視野の高さが変わったことを楽しんでいれば、つたい歩きをなかなかしないことも。

まずは、つかまり立ちへ移行できる環境を整えてあげることが大切です。部屋の環境としては、「歩きたい」と思ったときにスムーズに1歩が出せるよう、テーブルの周りなどに置いてあるものは移動させておきましょう。

また、意欲を高めるために、興味の湧くものを目線の高さに置くのも方法のひとつです。手が届きそうで届かない位置にぬいぐるみやおもちゃを置いておくと、手を伸ばしながらゆっくりと1歩をふみだすことがありますよ。

最初は上手くいかず、尻もちをついて泣きだす赤ちゃんもいます。遊びの一環として意欲を高めながら、優しく見守ってあげましょう。

つたい歩きから歩くまではどれくらい?

ママ 赤ちゃん たっち あんよ 練習 歩く

つたい歩きから歩くようになるためには、バランスをとるために小脳が発達している必要があります(※1)。腕の支えがなくても、何かに軽くつかまるだけで立ち上がり、少し寄りかかるだけでしばらくは立っていられるようになると「たっち」から「あんよ」へ、ステップアップしていきます。

一般的に、ひとりでたっちができるようになるのは1歳前後が目安で、その後、1歳半頃までにはあんよができるようになります。

1歳半を過ぎてあんよが始まらなくても、積極的につたい歩きができていれば心配する必要はありません。ママが赤ちゃんの両手を持って、ゆっくり手を離してみるなど、きっかけを与えてあげましょう。

つたい歩きをする時期の注意点は?

子供 部屋

つたい歩きをするようになると、ハイハイ・つかまり立ち・つたい歩きを駆使して家中を移動できるようになり、怪我や誤飲をしやすくなります。

例えば、距離感がわからず段差のある玄関に踏み込んでしまったり、届かないと思っていた高さに手が届いて物が落ちてきたり。手先も器用になる時期なので、引き出しにしまっていた電池などを出して口に入れてしまうことも。

赤ちゃんを守るためにも、以下の点をはじめ、家の環境に合わせて家具や物を整理してあげてください。

つたい歩きの時期の注意点

● 床に滑りやすい紙や布、おもちゃは置かない
● 床は薄手のラグは滑りやすいのでジョイントマットを敷く
● ローラーがついた動く家具は壁際に固定する
● 家具の上に雑誌や本を積み重ねない
● 転倒時に怪我をしないよう、家具や柱の角にはコーナークッションをつける
● 浴室・玄関先・階段・キッチンなど、あぶない場所はベビーガードなどを置く
● 熱い飲みもの・刃物・タバコや灰皿・小さなものは、テーブルの端に置かない
● ストーブやウォーターサーバーはチャイルドロックがあるものを選ぶ

つたい歩きは赤ちゃんをサポートしながら成長を見守ろう

赤ちゃん 親子 手 繋ぐ

つたい歩きが上手になり、足や腕の力が強くなってくると、腕を上に伸ばしたり、つま先立ちをしたりするようになるので、「こんな所にまで、手が届くの?!」と驚くことも。我が子の成長を見ると、嬉しい気持ちになりますよね。

ただし、つたい歩きをはじめる時期には個人差があります。嫌がっているときに無理に歩かせようとすると逆効果になってしまうので、焦らず赤ちゃんのペースに寄り添ってあげることが大切です。

他の子ができているとつい心配になってしまいますが、おおらかな気持ちで、ときにはサポートしつつ、成長を見守ってあげてくださいね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう