【今日の離乳食】後期(後半)9日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食後期(後半)の9日目におすすめの献立3食分をご紹介します。

献立について

● 後期(後半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食後期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【後期(後半)9日目】1回目

主食:5倍がゆ(90g)

5倍粥

材料(作りやすい量/約260g分)

炊いたご飯
120g
300ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  • 焦げつかないよう、たまに底から混ぜながら加熱しましょう。
  • 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らしましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の90g以外は次の食事用に保存しておきましょう。

主菜:なすの味噌炒め

なすの味噌炒め

材料

なす
20g
じゃがいも
20g
にんじん
10g
豚ひき肉
10g
味噌
少々
少々
  1. 1なすは5mm角に切り、水にさらしてアク抜きをする。
  2. 2じゃがいも、にんじんは皮をむき、5mm角に切る。
  3. 31、2、水大さじ1を耐熱容器に入れてラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱する。
  4. 4フライパンに薄く油をひき、豚ひき肉を炒める。
  5. 54に火が通ったら、3を加えて炒め、最後に味噌を加える。

【後期(後半)9日目】2回目

主食:まぐろとわかめのまぜご飯

まぐろとわかめのまぜご飯

材料

まぐろ(刺身)
2切れ
わかめ(乾燥)
ひとつまみ
ご飯
60g
70ml
  1. 1まぐろはゆでて、身をほぐす。
  2. 2わかめは水で戻し、みじん切りにする。
  3. 31、2とすべての材料を小鍋に入れ、ご飯がやわらかくなるまで煮こむ。

副菜:小松菜とかぼちゃのおやき

小松菜とかぼちゃのおやき

材料

小松菜
10g
青のり
ひとつまみ
★牛乳
5g
片栗粉
大さじ1
  1. 1小松菜は2~3mm角のみじん切りにしてゆでる。
  2. 21とかぼちゃペースト、青のり、牛乳、片栗粉を入れて混ぜ合わせる。
  3. 32を好きな形に成形する。
  4. 43をフライパンで焼き色がつくまで焼く(※1)。
  • 1フライパンで焼くときには、少し押さえつけるようにして焼くと崩れにくいです。

【後期(後半)9日目】3回目

主食:そうめんだんご

そうめんだんご

材料

★そうめん
20g
青のり
適量
メープルシロップ
適量
きなこ
適量
  1. 1そうめんは乾燥した状態で細かく折り、やわらかくゆで、流水でよく洗い塩抜きをする。
  2. 2ひと口大の量をラップに包み、もみながらだんご状に丸める。
  3. 3(青のり味)2の表面に青のりをまぶす。
  4. 4(きなこ味)2の表面にメープルシロップをからめ、きなこをまぶす。

主菜:もやし入りニラ玉

もやし入りニラ玉

材料

もやし
20g
ニラ
10g
★卵
1/2個
★醤油
2〜3滴
少々
  1. 1もやしはひげ根と豆を取り除いて、粗めのみじん切りにする。
  2. 2ニラはよく洗い、粗めのみじん切りにする。
  3. 3卵は割りほぐす。
  4. 4フライパンを熱して薄く油をひき、3を流し入れて炒り卵を作って、いったん取り出す。
  5. 5フライパンに1と2を入れて炒め、火が通ったら3を戻す。
  6. 65に醤油をたらして風味をつける。

副菜:のりと豆腐のすまし汁

のりと豆腐のすまし汁

材料

豆腐(絹ごし)
15g
焼きのり
1/8枚
50ml
  1. 1豆腐は5mm角に切る。
  2. 2のりは細かくちぎる。
  3. 3小鍋に1、2、だし汁を入れてひと煮立ちさせる。

汁物が食べにくいときはとろみをつけよう

今日の離乳食の3回目でご紹介した「のりと豆腐のすまし汁」は、のどごしがよく食欲がないときもおすすめです。汁物はこぼしがちですが、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけることで食べやすくなることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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