【パパペディア】つわり中にパパがすべきサポートは?ママの本音を徹底調査

妊娠初期に多くのママが苦しむ「つわり」。そばにいるパパとしては、どう支えてあげたらいいんだろう?と悩みますよね。

そこで今回は、つわり中にパパにしてほしかったサポートや、つわり中に嬉しかった/悲しかったパパの言動について先輩ママに調査しました。調査をもとに作成した、つわりで苦しむママを支えるためのパパの行動リストをまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね。

つわりの症状やつらさの程度については、下記記事でまとめています。先にこちらを読んだあとに今回の記事に進むと、より理解が深まり、ママに合ったサポートができますよ。

つわり中、実際にパパがしてくれたサポートは?

つわり 日本人 女性
ninaruシリーズユーザーの先輩ママ115名に、「つわり中に実際にパパがしてくれたサポート」を聞いてみました(※)。回答が多かった項目について、先輩ママの声とともに一つずつ説明していきます。

体調を気遣ってくれた

つわりでは、吐き気や嘔吐、胸焼けや体のだるさなどの気持ち悪い状態が続きます。症状やつらさは人によって様々で、症状自体がつらいのはもちろん、仕事や家事ができない状態の自分に落ち込むママもいます。

そんなときに一番近くにいるパパが体調を気遣い、優しい言葉をかけることが、何よりもの安心材料になるようです。

夫の言葉に支えられた

私がトイレに駆け込み、吐いてスッキリして出てきたら、私のことが気の毒だったらしく夫が泣いていました。その後も妊娠中はずっと「一人で頑張らせて申し訳ない、ありがとう」と言い続けてくれました。

しかし「体調を気遣うだけで実際には動いてくれなかった」という不満の声も。体調を気遣ったうえでママの希望を聞いて、具体的な行動でサポートすることが重要なようです。

気遣うだけで特に何もしてくれなかった

「大丈夫?無理しないでね」と言うだけで特に何もしない。食べたあとの食器すらそのまま。

妊娠前より積極的に家事をしてくれた

つわり中は体調不良で寝込むママや、食材や洗濯物の匂いで気持ち悪くなってしまうママも。そんなとき、パパが家事の分担を増やし、率先して動いてくれることで救われたママが大勢いました。

当たり前のように家事をしてくれた

夫は仕事で疲れていても家事を当たり前のようにして、「こんなことしかできないから」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。

家事をしてくれる中で、新たな気づきが

夫が家事をほとんどしてくれる中で不便さに気づいたようで、食洗機やコードレス掃除機の導入に乗り気になってくれました。

ただなかには「家事をやりっぱなしで最後の工程までできない」「指示待ちなところがイライラしました」といった声も。

中途半端な行動はママを困らせてしまいかねません。最後まで責任を持ってやりとげるようにしたいですね。赤ちゃんが生まれるとお世話で慌ただしくなるので、今のうちに一通りの家事をできるようにしておくのがおすすめです。

食事を作ってくれた

特定の匂いに敏感になり気持ち悪くなってしまう「匂いつわり」は、つわりの代表的な症状の一つです。

そんな匂いつわりによって、キッチンに立てない、スーパーに入れないなどの苦しさを経験するママも多くいます。そんなとき、パパが食事を作ってくれると大きな助けになります。

食べたいものを最優先にしてくれた

私が食べられるもの、食べたいものを最優先にして食事を用意してくれました。

しかしなかには「匂いがきつい料理が多くてしんどかった」などの声もあり、パパが作った料理が逆にママの体調を悪化させる…なんてことも。

よかれと思ってしたことがかえってママを苦しめてしまうこともあるので、ママの体調に合わせたものを作るようにしたいですね。

「お腹に優しいもの」が伝わらなかった

食事を作ってくれたが、カレーとか味の濃い炒め物とか、つわり中しんどいものばかりだった。パパはもともと体が丈夫な人なので「お腹に優しいもの」という概念が話しても伝わらないようだった。

話を聞いてくれた

つわり中は、長く続く体の不調による精神的なつらさも。パパがママの話を丁寧に聞いて寄り添うことは何よりもの支えになります。

食べられるものを毎回聞いてくれた

仕事が終わると必ず電話で「今日食べられそうなものは何?」と聞いて、買ってきてくれました。マックのポテトや同じお弁当屋さんが続いた時も、文句一つ言わず「食べられるものがあってよかったね」と一緒に食べてくれました。

しかし話を聞いて言葉をかけるだけでは、サポートが足りないこともあります。「体調を気遣う」の項目でもあったように、気遣いや傾聴だけでなく、話を聞いたうえで、具体的な行動でママをサポートしましょう。

マッサージをしてくれた・背中をさすってくれた

つわりで心身のつらさを抱えるママにとって、パパが背中をさすってくれた、マッサージをしてくれた、抱きしめてくれたなど、パパの温もりや優しさを感じられる瞬間が印象に残っているという声が多くありました。

話を聞き、背中をさすってくれた

何よりも、つわりの辛さを聞いてくれて、背中をさすってくれたことが本当に嬉しかったです。

匂いが強いものを避けてくれた

「匂いつわり」がある場合でも、何の匂いが苦手かはママによって違います。ママが苦手な匂いを理解し、避けるように行動することは、パパがすべきサポートの一つと言えるでしょう。

匂いつわりを理解してくれた

ショッピングモールに行ったときに石焼き芋の匂いがダメで、夫に「気持ち悪い」と言ったら、それ以降避けてくれるようになりました。

しかしダメな匂いの種類は変わることも多く、パパが把握しづらい症状といえるかもしれません。それゆえか、ママは匂いに対する様々な不満を抱えているようです。パパはつわりの症状に合わせて、その都度対応を変えていく必要があります。

お肉たっぷりの料理で泣きそうに…

つわり初期に、夫が家でソーセージなどお肉たっぷりの料理を作り出したときは泣きそうになりました。

翌日まで匂いに耐えられず、ずっと寝室にこもりっきりでした。

にんにくマシマシはつらい!

料理を作ってくれるのはいいのですが、自分が食べたい物(ニンニクマシマシラーメン等)を作るので匂い・塩分・カロリーであまり食べられませんでした。

つわりについて調べてくれた

妊娠を経験することのできない男性にとって、つわりを含め、ママの心身のつらさを理解することは夫婦であってもなかなか難しいもの。

だからこそ、「つわりについて調べる」というママを理解しようと努力する行動が、ママの安心感に繋がるようです。

つわりの傾向を把握してくれた

私のつわりの傾向を把握して、食べられそうなものをピックアップして買ってきてくれたのが嬉しかったです。

パパがつわりについて知識がないままだと、どんなつらさがあるのかを理解することはできません。半端な知識で「このくらいでしょ」と決めつけてしまうのは絶対にNGです。

「普通」って何?

夫に「普通ならつわりはもうすぐ終わるみたいだよ」と言われて、「普通って何?」と思いました。

「つわりって甘えなんじゃない?」と言われた

夫の友達の奥様はつわりがあまりなかったらしく、私のつわりに対して「つわりって甘えなんじゃない」と言われました。

好きで吐いているんじゃないのに…

トイレで吐いたあと、キッチンで水を飲んでいたら思わず吐き出してしまい…

そのとき夫に、「吐いた後にキッチンでうがいするのはやめて」と冷めた目で言われました。好きで吐いているんじゃないのに…思わず吐き出した水なのに…悲しすぎて泣きましたが、理解してくれませんでした。

その他

その他の嬉しかったパパのサポートとしては、

「ほしいもの、必要なものを買ってきてくれた」
「上の子のお世話をしてくれた」
「海鮮やアルコールなど、妊娠中に摂れない物を一緒に我慢してくれた」

などの声があがりました。

サポートはなかった

一方、衝撃的なことに

「サポートされた記憶がない」
「大丈夫?と口で言う割には何もしてくれなかった」

といったママの声もありました。

つわり中のパパの非協力的な行動は、出産後もママの心に残っていることが多く、その後の関係性に響くこともあるようです。パパが何のサポートもしないのは、絶対にNGです。

つわり中に絶対NG!なパパの言動は?

レッドカード NG イライラ

つわり中のママは、心身ともに疲弊しており、センシティブな状態です。そんなときのパパのマイナスな言動は、ママの心に深く刻まれてしまうようです。

先輩ママに聞いた「つわり中に悲しかったパパの言動」を参考に、今一度自分を見つめ直してみましょう。

体力が落ちたことを理解してほしかった

眠りつわり(つわりで眠気に襲われる症状)なのに、夫に外食に誘われる回数が増えました。体力が落ちたことをあまり理解してくれませんでした。

「妻はつわりがなかった」と言われ…

私はつわりが軽かったのですが、全くなかったわけではないのに、夫が知人に「妻はつわりがなかった」と言ったのが悲しかったです。

食べられるものが変わることを理解してほしかった

食べられるものがコロコロ変わったとき、「食べられなくなった食材どうすんの」とキレられた。「私だって食べられると思ったから買ったのに、残したくて残してるんじゃない!」と泣いてキレました。

その後は何も言わずに食材消費を手伝ってくれたし、今食べられるもの・食べたいものを買い物に行くたびに聞いてくれるようになりました。

パパの思いやりのつもりがすれ違いに…

2ヶ月入院するほどひどかったつわり。初期の頃、トイレで嘔吐していたら、開いていたトイレのドアを夫が無言で閉めて立ち去りました。

声をかけてくれたり、背中をさすってくれたりすることを期待していたので、さすがに泣きました。

産後にその話をしたら、夫は「嘔吐している姿を見られたくないだろうと思ったんだ。ごめん」と言っていて、夫なりの思いやりだったのに、私が真逆の受け取り方をしていたことが判明しました。

妊娠中に知りたかった思いやりだなぁと思いました。

独りよがりなサポートではなく、ママに合わせたサポートを

つわりの症状やつらさの程度は人それぞれ。残念ながらそのつらさをパパが代わってあげることはできませんし、本当の意味でそのつらさを理解することはできません。

だからこそ、しっかりと目の前のママに向き合うことが大切ではないでしょうか。

つわり サポート サマリー

つわりの症状は、時期と共につらい症状が変わります。「先週は◯◯は食べられたけれど、今週は匂いがダメで食べられない」ということもよくあるので、日々コミュニケーションを取り、柔軟に対応することが大切です。

パパも大変な時期ですが、妊娠初期のママを支えることで夫婦の絆を深め、元気な赤ちゃんを迎える準備ができるといいですね。

※アンケート概要
実施期間:2021年10月7日~24日
調査対象:「ninaruポッケ」ユーザー
有効回答数:115
収集方法:webアンケート

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