妊娠しやすい体になるには?7つの改善ポイントをチェック!

赤ちゃんがほしいと思ったら、まずは妊娠しやすい体作りからはじめましょう。「もしかして不妊症なのかも」と悩んでいた夫婦も、妊娠しやすい体に改善したら、不妊治療をせずに妊娠できたという人もいます。今回は、妊娠しやすい体になるための、今日からできる5つの改善ポイントをご紹介します。

妊娠しやすい体ってあるの?

女性 チェック 本 野外 外 読書 青空 健康 リラックス

女性は妊娠できる機能を備えており、本来的には妊娠しやすい体のはずです。しかし様々な要因の影響で、卵巣や子宮といった生殖器の機能が弱まったり、生殖機能を司る女性ホルモンの分泌が妨げられたりして、「妊娠しにくい体」へと変化してしまっているのです。

なかなか妊娠できないと悩んでいる人は、卵巣や子宮などの機能や女性ホルモンの分泌がスムーズに働くようにしてあげることで、「妊娠しやすい体」を取り戻すことができるといえます。

妊娠しやすい体を作るには?

記号 チェック 選択

妊娠しやすい体になるには、これまでの生活習慣を見直す必要があります。積み重ねてきた生活習慣が、女性の体を妊娠しにくい体へと変化させてきたからです。たとえば、冷え性の女性は、子宮周りの血行が悪くなり、ホルモンの分泌や着床への影響がでることもあります。

自分の生活習慣や体の症状に合わせて、妊娠しやすい体作りを進めていきましょう。

1. ストレスを発散する

ストレスがたまると女性ホルモンの分泌バランスが崩れやすいといわれています。女性ホルモンは脳の視床下部という部位から分泌指令が出ていますが、視床下部はストレスにとても弱いことが知られています。過度なストレスを受けると、正常な指令を出せなくなります。

長時間労働による疲労や睡眠不足といった身体的ストレス、職場や家庭の人間関係やプレッシャーによる精神的ストレスなど、身の回りにはたくさんのストレスがありますよね。とはいえ、すべてのストレス源を避けることはできないので、意識的にリラックスできる時間を増やすようにしましょう。

2. 質のいい睡眠をとる

寝ている間に、妊娠と密接な関係にあるホルモンが活発に働いています。たとえば、睡眠中に分泌される成長ホルモンは女性ホルモンの分泌に影響しているため、睡眠不足になると女性ホルモンの分泌量が減ってしまうのです。

妊活に大切なのは、夜型の生活を改善して規則正しい睡眠を心がけること。できるだけ日付が変わるまでには就寝するようにしたいですね。

3. 禁煙する(タバコの煙を避ける)

少なくとも妊活・妊娠生活において、タバコは百害あって一利なしです。タバコの煙で血管が収縮し、体が冷えやすくなります。体の冷えは卵巣や子宮に影響を与え、生理不順を引き起こすと考えられています。

自分で喫煙する場合だけではなく、パートナーや周囲がタバコをすっていても受動喫煙で同じような影響を受けるため、注意が必要です。妊娠を望む場合は夫婦・カップルは、できれば一緒に禁煙に取り組めるといいですね。

4. アルコールを控える

アルコールは血行を悪くし、冷えを引き起こしますため、妊娠にも影響が出る可能性があります。ただそれ以上に、妊娠に気づかずに過度な飲酒を続けてしまうと赤ちゃんの発育に影響が出てしまうため、できる限り妊活中から飲酒は控えておくのがおすすめですよ(※1)。

5. 冷えを解消する

女性は男性に比べて筋肉が少なく脂肪が多いことや血圧が低く血管も細いことなどが理由で、冷えやすい体になっています。体の冷えは、様々な体の器官の働きを妨げてしまうため、妊娠しにくい体につながる大きな原因に。

妊娠を目指している時期は首や手首、足首などの大きな血管が通っている部位をストールや靴下で温めるようにしましょう。気温が下がる冬だけではなく、夏場の冷房対策も重要です。お風呂あがりにストレッチをして、手足の先まで血行をよくするのもおすすめですよ。

6. 適度に運動する

冷えによる血行不良や蓄積されたストレスを効果的に解消するには、適度な運動が不可欠です。激しい運動をする必要はなく、会話をしながらできる程度の運動で構いません。

たとえば、パートナーと一緒に会話を楽しみながら、ウォーキングやストレッチをするなど、手軽な運動から始めてみてはいかがでしょうか?

7. 栄養バランスのとれた食事をする

過度なダイエットや食べ過ぎは女性ホルモンのバランスを崩す原因になります。ホルモンバランスの乱れは生殖機能に障害をもたらし、妊娠しにくい体になってしまいます。

適切な量の食事量を維持しながら、野菜中心のメニューで栄養バランスを整えるようにしましょう。野菜はサラダよりも温野菜にするなど、火を通した温かいメニューにすると体を温める効果もありおすすめです。

妊娠しやすい体になっても、タイミングは重要

電球 発見 びっくり

妊娠しやすい体作りも大切ですが、そもそも女性の体の周期で、特に妊娠しやすいタイミングがあります。不妊治療を受けている人はすでにタイミング法として、妊娠に向けてトライしているかもしれませんが、排卵直前が妊娠しやすいタイミングです。

妊娠には排卵によって飛び出した卵子と精子が出会う必要がありますが、卵子は約1日、精子は2〜3日という寿命があるため、妊娠しやすい期間は限られています。精子の寿命が比較的長いことを利用して、排卵日を予測して、排卵する前のタイミングに性交を行い、精子を送り込むことで妊娠率を上げることができます。

排卵日は、基礎体温を毎日つけて予測する方法や、排卵検査薬を使って把握する方法、ほかにも、排卵痛やおりものの状態を見計らって予測することができます。排卵日を予測して妊娠しやすいタイミングをつかむことも、妊活には重要です。

妊娠しやすい体は年齢に関係している?

女性 鏡 肌 顔

「35歳をすぎると妊娠しにくくなる」と聞いたことはないでしょうか。35歳を過ぎたあたりから卵巣の機能が低下し始めて、卵子の質が悪くなってしまうために受精率が下がってしまうという医学的な根拠もあります(※2)。

同じ35歳でも卵巣が元気な人もいれば、機能がかなり低下している人もいるので一概にはいえませんが、若いうちから妊娠しやすい体作りをしておくことに越したことはありませんよ。

男性が妊娠しやすい体かどうかも大切

男性 悩む 考える

妊娠にはもちろん男性の力も必要です。男性にも妊娠しやすい体と、妊娠しにくい体があり、精子が元気で、運動率が高いほど妊娠しやすいといえますよね。そこで、精子の質を高めるために、生活習慣として次のようなことを改善していきましょう。

● 喫煙と飲酒を控える
● 精巣を温め過ぎないように、下着に気をつける
● 良質な睡眠と規則正しい生活
● 膝上でノートパソコンを使いすぎない
● 野菜やキノコ類を摂取する
● 劣化した精子を2〜3日おきに出しておく

妊娠しやすい体をめざして、自分の生活をチェックしよう

カップル 夫婦

生活習慣の乱れが、妊娠しやすい体から遠ざける要因です。ぜひ今の生活を振り返ってみて、妊娠しにくい体にしてしまっていないかをチェックしてください。早い妊娠を望むのであれば、パートナーとも協力しながら環境づくりに励んでくださいね。

ただ、妊娠できない原因としては病気が関係している場合もあります。生活習慣を改善してもなかなか妊娠ができないときには、一度婦人科を受診して、早めに原因を明確にすることが妊娠のためには大切ですよ。

免責事項

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう