妊娠しやすい体づくり!7つの改善ポイントで体質を変えよう!

赤ちゃんがほしいと思ったら、まずは妊娠しやすい体作りからはじめましょう。「なかなか妊娠しない」と悩んでいたところ、妊娠しやすい体を目指して生活習慣を改善したら赤ちゃんを授かったというケースもあります。今回は、妊娠しやすい体になるために今日からできる7つの改善ポイントをご紹介します。

妊娠しやすい体ってあるの?

女性 チェック 本 野外 外 読書 青空 健康 リラックス

健康な女性の体は本来、妊娠できる機能を備えています。しかし様々な要因によって、卵巣や子宮といった生殖器の機能が弱まったり、生殖機能を司る女性ホルモンの分泌が妨げられたりして、「妊娠しにくい体」へと変化してしまうこともあります。

なかなか妊娠できないと悩んでいる人は、卵巣や子宮などの機能や女性ホルモンの分泌がスムーズに働くようにすることで、「妊娠しやすい体」を取り戻すことができる可能性があります。

ただし、妊娠できない原因として、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、卵管閉塞、子宮内膜症といった疾患が関係していることもあります。生活習慣を改善してもなかなか妊娠ができないときには、一度婦人科を受診してみてくださいね。

妊娠しやすい体作りに大切なことは?

グッズ チェックリスト ポストイット コルクボード メモ

妊娠しやすい体を作るために、まずは生活習慣を見直してみましょう。これまで積み重ねてきた生活習慣によって、妊娠しにくい体へと変化しているかもしれないからです。

下記に、妊娠しやすい体作りに大切なことを7つご紹介します。自分の生活習慣や体の症状に合わせて、妊娠しやすい体作りを進めていきましょう。

1. ストレスを発散する

女性ホルモンは脳の視床下部という部位から分泌指令が出ていますが、視床下部はストレスに弱いことが知られています。そのため、過度なストレスを受けると、正常な指令を出せなくなり、生殖ホルモンの分泌が滞ってホルモンバランスが崩れる可能性があります。

ホルモンバランスが崩れると、排卵機能が低下したり生理周期が乱れたりするので、不妊につながることもあります(※1)。

長時間労働による疲労や睡眠不足といった身体的ストレス、職場や家庭の人間関係やプレッシャーによる精神的ストレスなど、身の回りにはたくさんのストレスがあります。すべてのストレス源を避けることは難しいですが、意識的にリラックスできる時間を増やすようにしましょう。

2. 質のいい睡眠をとる

前述の視床下部は自律神経系の機能もコントロールしているため、睡眠不足によってもダメージを受けやすく、ホルモン分泌に影響が出てしまいます(※2)。

女性ホルモンが正常に分泌されるために、夜型の生活を改善して、十分な睡眠をとることを心がけましょう。できるだけ日付が変わるまでには就寝するようにしたいですね。

3. 禁煙する(タバコの煙を避ける)

少なくとも妊活・妊娠生活において、タバコは百害あって一利なしです。タバコを吸うと、体に活性酸素が多く発生する原因となります(※3)。体に活性酸素が溜まると、卵子の質が落ち、妊娠しにくくなることもあるといわれています。

また、タバコの煙によって血管が収縮し、体が冷えやすくなるとも考えられているため、副流煙にも注意しましょう。体の冷えは、卵巣や子宮を始めとする臓器に影響を与えるとも考えられています。

急にパッタリと止めるとストレスが溜まってしまうかもしれないので、少しずつ減らしていきましょう。できれば、パートナーと一緒に禁煙に取り組めるといいですね。

4. アルコールを控える

妊娠中にアルコールをたくさん摂取すると「胎児性アルコール症候群」を引き起こすリスクがあるため、妊娠中は飲酒をやめなくてはいけません(※4)。

お酒が好きで普段からよく飲む人は、妊娠前から少しずつ回数や量を減らして、慣らしておくといいでしょう。いざ妊娠したときに、「妊娠に気づく前に過度な飲酒をしてしまった」ということを避けるためにも、大切なことですね。

5. 冷えを解消する

女性は男性に比べて筋肉が少なく、血圧が低くて血管も細いため、冷えやすい体となっています。体の冷えは、様々な臓器の働きを妨げてしまいます。

「冷えが不妊の原因になる」と必ず言えるわけではありませんが、冷えによって子宮や卵巣の働きが悪くなると、女性ホルモンが正常に分泌されなくなり、卵巣機能や黄体機能の低下、卵子の発育悪化、排卵障害、着床障害などを引き起こす可能性もあります。

首や手首、足首などの大きな血管が通っている部位はストールや靴下で温めるようにしましょう。気温が下がる冬だけではなく、夏場の冷房対策も重要です。お風呂あがりにストレッチをして、手足の先まで血行をよくするのもおすすめですよ。

6. 適度に運動する

冷えによる血行不良や蓄積されたストレスを効果的に解消するには、適度な運動が不可欠です。ウォーキングのような穏やかな運動を1日30~40分することは、妊娠率アップにつながるといわれています(※5)。

パートナーと一緒に会話を楽しみながら、ウォーキングやストレッチなど、手軽な運動から始めてみるのもいいですね。

7. 栄養バランスのとれた食事をする

痩せすぎていたり太りすぎていたりすると、妊娠率の低下につながるといわれています(※5)。過度なダイエットや食べ過ぎには気をつけましょう。

適切な食事量を維持しながら、野菜中心のメニューで栄養バランスを整えるようにしましょう。野菜はサラダよりも温野菜にするなど、火を通した温かいメニューにすると体を温める効果もあるのでおすすめですよ。

妊娠しやすい体でもタイミングは重要

排卵検査薬 カレンダー

妊娠しやすい体作りも大切ですが、そもそも女性の体の周期には、妊娠しやすいタイミングとそうでないときがあります。

卵子は約1日、精子は2〜3日という寿命があるため、妊娠しやすい期間は限られています。精子の寿命が比較的長いことを利用して、排卵する前のタイミングに性交を行い、精子を送り込むことで妊娠率を上げることができます。

排卵日の予測には、基礎体温を毎日測る、排卵検査薬を使う、排卵痛やおりものの状態をチェックする、などといった方法があります。排卵日をしっかり把握して、妊娠しやすいタイミングをつかむようにしましょう。



妊娠しやすい体は年齢に関係している?

女性 疑問 クエスチョン はてな

「35歳をすぎると妊娠しにくくなる」と聞いたことはないでしょうか。不妊の割合を年齢別に比較すると、25~29歳で8.9%なのに対して、35~39歳で21.9%、40~44歳では28.9%というデータが出ています(※6)。

実際には、同じ35歳でも体の状況は一人一人違うので、一概にはいえませんが、若いうちから妊娠しやすい体作りをしておくことに越したことはありませんよ。

男性が妊娠しやすい体かどうかも大切

男性 ノート ペン 手 パソコン 調べる

妊娠にはもちろん男性の力も必要です。男性にも妊娠しやすい体と、妊娠しにくい体があり、精子が元気で、運動率が高いほど妊娠しやすいといえます。精子の質を高めて妊娠しやすい体になるために、生活習慣として次のようなことを改善していきましょう。

● 喫煙と飲酒を控える
● 精巣を温め過ぎないように、下着に気をつける
● 良質な睡眠と規則正しい生活
● 膝上でノートパソコンを使いすぎない
● 野菜やキノコ類を摂取する
● 精子を2〜3日おきに出しておく

妊娠しやすい体作りには生活習慣が大切

手をつなぐ夫婦

妊娠しやすい体作りには、規則正しい生活を送ることが大切です。今までの生活を振り返ってみて、妊娠しにくい体になっていないかをチェックしてみてくださいね。

早い妊娠を望むのであれば、パートナーとも協力しながら妊娠しやすい体作りに励みましょう。

今回ご紹介した7つのポイントを参考に、早寝早起きや栄養バランスのとれた食事を心がけて、健康的な毎日を過ごせるといいですね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう