【今日の離乳食】初期(後半)19日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食初期(後半)の19日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の後半は、離乳食は1日1回です。慣れてきたら、中期に進む前に1日2回食を試してみましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【初期(後半)19日目】1回目

主食:しらすがゆ

しらす粥

材料

大さじ3〜4
  1. 110倍がゆにしらすペーストをのせる。

副菜:ほうれん草のりんごあえ

ほうれん草のりんごあえ

材料

りんご
10g
  1. 1りんごをすりおろす。
  2. 21とほうれん草ペーストを混ぜる。
  • りんごを初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。

副菜:かぶのペースト

かぶのペースト

材料

かぶ
10g
  1. 1かぶは皮をむき、適当な大きさに切る。
  2. 2鍋で1をやわらかくなるまで煮る。
  3. 32をすり鉢ですりつぶす。
  4. 43を裏ごし器で裏ごしする。

【初期(後半)19日目】2回目

主食:10倍がゆ(大さじ3~4)

10倍粥

材料(作りやすい量/大さじ約12杯分)

炊いたご飯
40g
250ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  3. 3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。
  • 電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

主菜:高野豆腐とかぼちゃのとろとろあえ

高野豆腐とかぼちゃのトロトロあえ

材料

かぼちゃ
15g
  1. 1かぼちゃの種とわたをスプーンで取り除き、5mm程度の角切りにする。
  2. 21と水を耐熱皿に入れラップをして、電子レンジで40〜50秒加熱する。
  3. 32のかぼちゃがやわらかくなったら、すり鉢に入れてすりつぶす。
  4. 43に高野豆腐ペースト、だし汁を加える。
  5. 5すり鉢で全体がトロトロになるまですりつぶしながらよく混ぜる。

栄養豊富な高野豆腐を有効活用しよう!

高野豆腐は、すりおろして、だし汁やお湯で煮てペーストにしてから冷凍すると便利なストックになります。淡白な味で他の食材と組み合わせやすく、今日の「高野豆腐とかぼちゃのトロトロあえ」のようにペースト状にしたり、スープに入れたりしてもいいでしょう。

良質な植物性たんぱく質が豊富に含まれた高野豆腐を使って、栄養たっぷりの離乳食を作ってみてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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