【今日の離乳食】初期（後半）5日目におすすめの献立とレシピをチェック！

2022年4月4日こそだてハック

今日は、離乳食初期（後半）の5日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の後半は、離乳食は1日1回です。慣れてきたら、中期に進む前に1日2回食を試してみましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン（卵・小麦・乳製品）には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

【初期（後半）5日目】

主食：10倍がゆ（大さじ3～4）

材料（作りやすい量／大さじ約12杯分）

炊いたご飯

40g

水

250ml

1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。

電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

主菜：にんじんと豆腐の白あえ

材料

豆腐（絹ごし）

20g

にんじんペースト

15g

1豆腐はさっと茹でる、または電子レンジで30秒ほど加熱する。
21と、にんじんペーストをすり鉢に入れ、豆腐をつぶしながら混ぜる。

副菜：バナナペースト

材料

バナナ

5g

湯ざまし

5g

1バナナを輪切りにして、フォークの背などでつぶす。またはすり鉢ですりつぶす。
2湯ざましでのばす。

バナナを初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。

赤ちゃんが苦手な風味はやわらげてあげよう

今日の献立で登場したにんじんは、甘みがあり赤ちゃんが好む味ではありますが、一方でその独特な風味が苦手という赤ちゃんもいます。

そんなときは、「にんじんと豆腐の白あえ」のように、淡泊な味の食材と混ぜてあげるといいでしょう。野菜の風味がやわらぎ、食べやすくなりますよ。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

2022年4月4日こそだてハック

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