今日は、離乳食中期（後半）の6日目におすすめの献立2食分をご紹介します。
献立について
● 中期（後半）の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン（卵・小麦・乳製品）には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。
離乳食中期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
【中期（後半）6日目】1回目
主食：7倍がゆ（80g）
材料（作りやすい量／約150g分）
炊いたご飯
60g
水
200ml
- 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
- 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
- 3粗熱がとれたら、すり鉢でつぶす。
- 焦げつかないよう、少しずつ底から混ぜながら加熱しましょう。
- 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で数回取り出して混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らして、すりつぶしましょう。
- 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の80g以外は次の食事用に保存しておきましょう。
主菜：たら入りシチュー
- 1ほうれん草とにんじんをゆで、みじん切りにする。
- 2たらをゆでて、骨を取り除き、身をほぐす。
- 3小鍋に1と2、野菜スープとミルクを入れてひと煮立ちさせる。
【中期（後半）6日目】2回目
主食：のりにゅうめん
- 1そうめんは乾燥した状態で細かく折り、やわらかくゆで、流水でよく洗い塩抜きをする。
- 2だし汁を煮立て、みじん切りにした小松菜と細かくちぎったのりを煮る。
- 31と2を混ぜ合わせる。
主菜：さつまいもと鶏そぼろのとろとろ煮
- 1さつまいもの皮を厚くむいて、3mm角に切り、だし汁、ひたる位の水と小鍋に入れてやわらかくなるまで煮る。
- 2さつまいもがやわらかくなったら、鶏ひき肉を入れてさらに煮る。
- 3水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
離乳食用の食器を変えてみるのもおすすめ
出産祝いの贈り物でいただくことが多い離乳食用の食器。使い続けているうちに「もう少し大きいほうがいいなぁ…」「違う形のほうが使いやすいかも？」などと感じ、買い替えを検討することもあるかもしれませんね。
食器の買い替えをきっかけに、ママ好みの陶器や木製の食器を選んでみるのはいかがでしょうか？陶器は落とすと割れる心配もありますが、傷つきにくく衛生的であるほか、重さがあり倒れにくいというメリットもありますよ。
※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。
