【今日の離乳食】後期(後半)1日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食後期(後半)の初日におすすめの献立3食分をご紹介します。

献立について

● 後期(後半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食後期後半へ進める目安と進め方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【後期(後半)1日目】1回目

主食:キャベツのスパゲティ

キャベツのスパゲティ

材料

★スパゲティ
20g
キャベツ
20g
枝豆
10g
しらす
10g
コンソメ(赤ちゃん用)
2g
20ml
少々
  1. 1スパゲティは1cmほどに折り、やわらかくゆでる。
  2. 2キャベツと枝豆はやわらかくゆで、粗いみじん切りにする。
  3. 3しらすは湯通しして、塩抜きをする。
  4. 4フライパンに薄く油をひき、2、3を軽く炒め、コンソメと水を加える。
  5. 54に1を加え、全体が混ざるように炒める。
  • コンソメは手作りまたはベビーフードのみOKです。市販の大人用のものは使わないようにしましょう。

主菜:かぼちゃと豆腐のおやき

かぼちゃと豆腐のおやき

材料

豆腐(絹ごし)
20g
片栗粉
小さじ2
少々
  1. 1ボウルに、かぼちゃペースト、豆腐、片栗粉を入れ、泡立て器で混ぜる。
  2. 2フライパンに薄く油をひき、小判型にして弱火で焼く。
  3. 3焦げないように、返しながら両面を焼いていく。

【後期(後半)1日目】2回目

主食:パン

パン 後期後半 離乳食

材料

★食パン(8枚切り)
2/3枚
  1. 1食パンは耳を除き、1cm角×4cmの長さほどに切る。

主菜:オクラと鶏ささみのトマト煮込み

オクラとささみのトマト煮込み

材料

オクラ
10g
トマト
20g
玉ねぎ
5g
鶏ささみ
10g
  1. 1オクラは種を取り除き、粗めのみじん切りにする。
  2. 2トマトは湯むきして、種を取り除き、粗いみじん切りにする。
  3. 3玉ねぎは、粗めのみじん切りにする。
  4. 4鶏ささみはゆでて、身を細かくほぐす。
  5. 5小鍋に野菜スープ、1、2、3、4を入れ、やわらかく煮こむ。

副菜:さつまいものレモン煮

さつまいものレモン煮 後期 (後半)離乳食

材料

さつまいも
20g
レモン汁
小さじ1
  1. 1さつまいもは皮をむき、5mm角に切る。
  2. 2小鍋にさつまいもが浸かるくらいの水とレモン汁を入れ、やわからくなるまで煮る。

【後期(後半)1日目】3回目

主食:5倍がゆ(90g)

5倍粥

材料(作りやすい量/約260g分)

炊いたご飯
120g
300ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  • 焦げつかないよう、たまに底から混ぜながら加熱しましょう。
  • 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らしましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の90g以外は次の食事用に保存しておきましょう。

主菜:麩の卵とじ

麩の卵とじ

材料

★焼き麩
5個
50ml
★醤油
少々
★溶き卵
大さじ1
  1. 1小鍋に麸、だし汁、醤油を入れ、やわらかく煮こむ。
  2. 2仕上げに溶き卵をふんわりと加え、しっかりと火を通す。

副菜:アスパラサラダ

アスパラサラダ

材料

アスパラガス
15g
にんじん
10g
★ヨーグルト(無糖)
20g
すりごま
少々
★醤油
2滴
  1. 1アスパラガスは、ピーラーで皮をむき、ゆでて粗いみじん切りにする。
  2. 2にんじんはやわらかくゆでて、粗いみじん切りにする。
  3. 31、2とすべての材料をよく混ぜ合わせる。

離乳食作りは上手に手抜きしながら進めよう

離乳食後期(後半)の初日が終わりました。これから紹介する2週間分の献立は、同じ献立を連日続けてもOKです。

必ずしも同じ食材を使う必要はないので、フリージングしてある食材に置き換えたり、多めに作ったメニューを2食続けたりと、上手に手抜きしてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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