赤ちゃんの爪切りのコツは?新生児の切り方は?深爪に注意!

監修医師 小児科 武井 智昭
武井 智昭 日本小児科学会専門医。2002年、慶応義塾大学医学部卒。神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県横浜市のなごみクリニックに院長として勤務。内科・小児科・アレルギー科を担... 監修記事一覧へ

赤ちゃんの爪が伸びていると、「どうやって切ればいいの?」「切って傷つけたらどうしよう」と、不安になるママやパパは多いのではないでしょうか。つい後回しにしてしまうこともありますが、伸びた爪を放っておくと、赤ちゃんが自分の顔や目をひっかいてしまう恐れがあります。今回は、赤ちゃんの爪切りのコツ、いつから切ればいいのか、新生児も切る必要があるのかを、おすすめの商品とともにご紹介します。

赤ちゃんの爪切りはいつから?新生児も切るの?

爪 新生児 爪切り

赤ちゃんの爪は、生後何日目から、または何週間から切るという決まりはありません。爪の先が指の先より出ていれば伸びているサインなので、爪の白い部分を切ってあげましょう。

ママのお腹の中にいる間も爪は成長しているため、少し伸びた状態で生まれてくる赤ちゃんもいます。入院中に助産師さんが切ってくれることもありますが、念のため入院グッズに新生児向けの爪切りを入れておくといいでしょう。

赤ちゃんの爪を切るときは、新生児または赤ちゃん用のハサミ型の爪切りを使います。刃先が丸く、刃が大きく開かないように短く作られているので、赤ちゃんが突然動いたときでも傷つける危険がありません。

大人用の爪切りは、刃が大きく開いて赤ちゃんの指を傷つける恐れがあるので、絶対に使わないようにしてください。

赤ちゃんの爪切りのコツは?深爪に注意!

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赤ちゃんや新生児は、新陳代謝が活発なので、爪を切ってもすぐに伸びてしまいます。前述の通り、指を横から見て、爪の先が指の先より少し伸びていれば、その都度切ってあげましょう。ただし、毎日切る必要はありませんよ。

以下に、赤ちゃんや新生児の爪を切るときの手順やコツをご紹介します。

赤ちゃんの爪切りの手順

1. 赤ちゃんを膝に乗せ、赤ちゃんの手を片手で包みこむ
2. 爪を切る指1本をママの指先でつまんで固定する
3. 爪切りハサミを持ち、まず爪の両端から切り、最後に中心部を切る。4~5回に分けて少しずつ切っていく

赤ちゃんの爪切りのコツ

● 深爪や巻き爪を避けるために、爪の白い部分が0.5~1mmくらい残るようにする
● 爪は横一文字にバチンと切らず、ラウンド型になるよう少しずつ両端から切る
● 寝ているときやミルクを飲んでいるときなど、赤ちゃんが暴れないタイミングを狙う
● どうしても赤ちゃんが暴れてしまうときは無理に切らず、途中で止めて、翌日以降にまた切る
● テレビやDVDなどを見せて、赤ちゃんの注意をほかに向ける

赤ちゃんが眠っている間に切る場合でも、急に指先が動くこともあるので、気をつけてくださいね。

赤ちゃんや新生児におすすめの爪切りは?

ここでは、赤ちゃんや新生児の爪を切るときにおすすめの、をご紹介します。赤ちゃんの月齢やママの使いやすさを基準に選びましょう。

ピジョン 新生児つめきりハサミ

要出典 ピジョン 新生児つめきりハサミ

新生児用に作られた爪切りばさみです。丸みのある先端で、刃を小さく薄くしているのが特徴。ハンドル部は抗菌対応の樹脂を使用しているので、衛生的にも安心ですね。同メーカーで生後3ヶ月からの赤ちゃん向け爪切りハサミもあります。

税込価格
900円

コンビ ベビーレーベル ネイルケアセット

要出典 ベビーレーベル ネイルケアセット
出典: www.combi.co.jp

手元のライトで、赤ちゃんが夜寝ているときも部屋を明るくせずにケアすることができる、ネイルケアセット。振動も音も気にならなず、赤ちゃんを起こすこともないので安心です。成長したらママも使える、2段階スピード機能も嬉しいですね。

税込価格
2,282円

赤ちゃんや新生児の爪切りをするときの注意点は?

赤ちゃん 爪 爪切り

新生児や赤ちゃんの爪を切るときの注意点は、暴れたときは中断すること、あまり動かないタイミングを見計らうことです。

爪を切っている最中に赤ちゃんが暴れてしまうと、深爪しやすくなります。パパかママのどちらかが、ミルクやおっぱいで気を引いている間に短時間で切るようにしましょう。「パパパ」など、赤ちゃんが聞き取りやすい半濁音で声かけをするのもおすすめです。

また、お風呂の後は爪が柔らかくなって切りやすいと思われがちですが、赤ちゃんの場合は注意が必要です。大人と違って、赤ちゃんや新生児はもともと爪が柔らかいため、切っている感覚がわからずに、切り過ぎてしまうことも。お風呂後に切る場合は、深爪にならないように注意してください。

万が一、赤ちゃんや新生児の爪を切り過ぎて出血してしまったときは、以下のように対処してください。

赤ちゃんの爪切りで血が出たときの対処法

ティッシュやガーゼで止血しながら様子をみます。赤ちゃんの肌はデリケートなため、消毒液は使わないようにしてください。

絆創膏を貼ると誤飲の危険があるので、できるだけ貼らないようにしましょう。しばらく押さえていても血が止まらない場合は、かかりつけの小児科へ相談してください。

赤ちゃんの爪切りはスキンシップをとりながら

赤ちゃん ママ 笑顔 スキンシップ

赤ちゃんの爪を初めて切るときは勇気がいるものですが、慣れてしまえばスムーズにできるようになります。焦らず、少しずつチャレンジしてみましょう。

パパが器用なら、無理にママが切ろうとせず、パパに任せてもいいですね。爪切りハサミではなく、赤ちゃん用の爪やすりを利用するのも、ひとつの方法です。

急に爪を切とうとすると、赤ちゃんは警戒してしまうもの。手遊びをしたり、優しく話しかけたり、スキンシップをとりながら自然な流れで爪切りの体勢がとれるといいですね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

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