生まれてくる赤ちゃんの名前を考えるのは、妊娠中の楽しみでもありますよね。お腹の中の赤ちゃんが女の子だとわかっている場合は、かわいい名前をつけてあげたいと考えているママやパパも多いのではないでしょうか。今回は、人気の漢字を使った女の子のかわいい名前をご紹介します。
女の子にかわいい名前をつけるときのポイントは?

女の子には、かわいらしく人から好かれる子供に育ってほしいと願うもの。そんな願いを込めて、女の子の赤ちゃんには、かわいい名前をつけてあげたいですよね。
「かわいい」と感じる女の子の名前は、使っている漢字や響きが大きく影響します。人によって、かわいさの感じ方は違うので、名前の響きを聞いてかわいいと思う人もいれば、漢字を見てかわいいと思う人もいます。
子供にどんな風に育ってほしいか、どんな人生を歩んでほしいかを考えながら、好みの漢字や響きを使って名づけをしてあげられるといいですね。
次からは、漢字の特徴や響き、イメージといったテーマ別に、かわいい女の子の名前を101個ご紹介していきます。
漢字一文字を使った女の子のかわいい名前

漢字一文字で、かわいらしさが伝わる名前は、印象に残りやすく覚えやすいことが特徴です。ママとパパの思いを一文字に込めてあげましょう。
葵(あおい)
「葵」は、観賞用の植物であるアオイ類の総称を表す漢字で、「(量などを)はかる」という意味もあります。アオイ科の花には、かわいらしく、彩り豊かな花が多いため、「凛とした姿」や「かわいらしい姿」をイメージすることができます。
結(ゆい)
柔らかい響きがかわいい「ゆい」。なかでも、漢字一文字で表した「結」は、人気の名前です。「結」という漢字には、「むすぶ」「つなぎ合わせる」といった意味があるので、人との結びつきを大切にする子供に育ってくれるといいですね。
凛(りん)
かわいらしさと和風のイメージを持った名前として近年人気の「凛」。「引き締まる」「きっぱりとする」という意味合いと、「リン」という可憐な響きの組み合わせが素敵ですね。「凛とした女性になってほしい」と願ってつけるパパやママも多いそうですよ。
雛(ひな)
桃の節句の雛人形にも使われていることから女の子らしい印象を受ける「雛」。「ひ」、「な」と温かい印象の音が続くことで口に出してもかわいい名前ですね。
姫(ひめ)
みんなの憧れの存在になりそうな名前。「は」行から始まる名前は柔らかい印象を与えます。
星(あかり)
きらきらと輝く印象の「星」。同じ「あかり」の読みでもどの漢字を当てるかによって印象が変わってきますね。
綾(あや)
「綾」とは、絹織物の名前にも使われていることから、奥ゆかしさや美しさを感じさせる、女の子に人気の漢字です。
弦(いと)
「弦」と書いて「いと」と読ませる名前。読みの持つ意味から、華奢で守ってあげたくなるようなかわいらしさを感じますね。
笑(えむ)
その漢字から、いつもにこにこしているような印象を受ける名前。よく笑う女の子って、それだけでかわいいですよね。
奏(かなで)
音楽好きのママ・パパに人気の名前。一文字で使っても、「和奏」(わかな)といったように、頭に他の漢字をつけてもかわいいですね。
紗(すず)
「紗希(さき)」や「紗耶(さや)」など、他の漢字と組み合わせて、女の子の名前に使われることが多いこの漢字。一文字でも「すず」と読ませることができます。
菫(すみれ)
紫の小さい花がかわいいスミレ。派手ではなくても、奥ゆかしく咲くそのイメージから、女の子の名前に昔から使われてきた漢字です。
道(たお)
「道」という漢字を中国語読みした名前。堅く見えますが、発音すると柔らかい印象になります。
紬(つむぎ)
「紬」は最近人気の名前のひとつです。女の子だけではなく、男の子の名前としてもよく使われます。
萌(もえ)
「萌」は「草木の芽が出る」という意味の漢字です。かわいい響きですが、同時にエネルギッシュさを感じさせる名前でもあります。
桃(もも)
女の子のかわいい名前として根強い人気の「桃」。呼びやすく、覚えられやすいことも人気の理由です。
柚(ゆず)
柑橘類の一種、「柚」。響きがかわいいだけでなく、爽やかな印象を与えてくれますよ。
蘭(らん)
大きな花を咲かせる「蘭」も昔から女の子の名前として人気の漢字です。「ラ」行で始まる名前は、呼ぶ人を華やかな気持ちにしてくれます。
凛(りん)
かわいい印象と同時に、透明感を感じさせるのがこの名前。音の響きもきれいですよね。
風情があってかわいい女の子の名前

「和」を感じる風情ある名前には、意味や響きから、かわいらしさを感じるものが多くあります。日本古来の美しさを身につけた子供に育ってくれそうですね。
千歳(ちとせ)
「鶴は千年、亀は万年」の言い伝えにちなんで、「幸せな人生を長く生きられますように」という意味の縁起のいい名前です。同じ言い伝えから「千鶴(ちづる)」という名前もおすすめですよ。
都子(みやこ)
京都や奈良、鎌倉といった都のように、「自然と人が周りに集まるような人気者になってほしい」という意味が含まれた名前です。都は「充実しているさま」を表すので、子供の充実した人生を願ってつけてあげるのもいいですね。
雅(みやび)
現代では、なかなか使われませんが、「雅やか」という言葉は「上品で優美なさま」を表します。古風な響きと日本らしい風情がある名前です。「気品ある女性に育ってほしい」という思いを込めてつけてあげたいですね。
小町(こまち)
字の印象からも守ってあげたくなるようなかわいさを感じる名前。「小野小町」の印象から、奥ゆかしく美しい女性に育ちそうですね。
八重(やえ)
ピンクでかわいい花をつける「八重桜」にも使われている名前。桜の時期に生まれた女の子にはぴったりの名前ですね。
香久耶(かぐや)
「竹取物語」の主人公、かぐや姫からとった名前。女の子らしい、かわいい名前ですね。
羽衣(うい)
日本各地に伝わる伝説、「羽衣伝説(はごろもでんせつ)」に由来する名前。「うい」という音は甘くかわいい印象ですが、漢字からは軽やかな印象を受ける名前ですね。
行幸(みゆき)
天皇が外出する、という意味で使われてきた「行幸(ぎょうこう)」。同じ「みゆき」という読みでも、漢字次第で印象は大きく変わりますね。
巴(ともえ)
日本の伝統的な文様のひとつである巴。才色兼備だったという歴史上の人物「巴御前」にちなんで、この名前を女の子につける家庭もあるようですよ。
斎(いつき)
「神様に仕える」という意味を持つ名前。知的な印象を与えます。
花月(かづき)
自然の風物「花月」からとった名前。古風で上品なイメージですよね。
響きがかわいい女の子の名前

「かわいい」と思う名前は、響きで感じることが多いものです。子供が大きくなって友達に呼ばれるときのことを想像しながら名前をつけるのも、楽しいですよ。
一絵(いちえ)
「どんな出会いも一生に一度だと思って大切にし、誠意をつくす」という意味の「一期一会」をもじった名前です。出会いを大切にする人になってくれるといいですね。
和(なぎ)
「なごみ」ではなく「なぎ」と読むことで、よりかわいらしい響きに聞こえます。読み方は珍しいですが、漢字や響きはなじみやすい名前です。穏やかな子に育ってくれそうですね。
未莉(みり)
「未」には、未来への可能性という意味合いが含まれています。「莉」は、白く可憐な花が咲くジャスミンを連想させる漢字で、女の子の名前の止め字として人気があります。
律(りつ)
かわいらしさのなかに引き締まった響きを感じる名前です。律は「秩序・決まり」を意味しているので、「まじめでしっかりした子に育ってほしい」と願うママやパパにもおすすめです。
杏(あん)
果物の「あんず」からとった名前。「あん」という響きがいかにも女の子らしくてかわいいですよね。
椰々(やや)
ヤシの木を表す「椰」を使った名前。同じ音が繰り返されることで、かわいい印象を与えます。
千咲(ちさ)
発音するときに強く息を吐く「ち」から始まる名前は、力強い印象に。最後に「さ」で終わるので、かわいいだけでなく爽やかなイメージも与えますよ。
砂帆(さほ)
その発音から、やわらかなイメージの名前。「さ」も「ほ」もいろんな字を当てられるので、漢字にちなんで様々な意味を持たせられるのもこの名前の特徴です。
海音(みおん)
優しい印象を与えられる名前。最後が「ん」で終わる名前は、甘くかわいい印象になります。
彩羽(いろは)
読みは古風なものの、漢字で鮮やかさを感じさせる名前。強い印象の「ろ」が入っていることで、かわいいだけでなく、意志の強さも感じさせます。
周(あまね)
明るい印象の母音のみを使っているこの名前。元気でかわいい女の子に育ってくれそうですね。
蕾香(らいか)
可憐な響きを持つこの名前。同じ響きの老舗カメラメーカーがあることから、写真好きのママ・パパにも人気がある名前ですよ。
漢字の意味からつける女の子のかわいい名前

女の子には漢字が持つ意味に注目しながら、かわいい名前をつけるのもおすすめです。
桜木(おうぎ)
「桜の木のように大きくたくましく、みんなに愛される存在になってほしい」という意味がこめられた名前です。風が吹いて桜の花が舞う、美しい様子も表しているので、華美で力強い女性に育ってくれそうです。
心春(こはる)
心には「考える」「思う」という意味があります。「春のように華やかで温かく、人を慈しむ心を持った女性に育ってほしい」という気持ちを込めてつけてあげたいですね。
帆希(ほまれ)
「帆」と「希」の組み合わせから、「船に帆を張り、希望に向かって海原を突き進んでほしい」という意味を持った名前です。前向きでポジティブな印象が伝わってきます。
安穏(あのん)
「おだやかで平和」という意味の「安穏」(あんのん)からとった名前。誰にでも優しい女の子になってくれそうですね。「ん」で終わる名前はかわいい印象を与えます。
結実(ゆみ)
「実を結ぶ」という言葉のように、何かを成し遂げてほしいという気持ちが込められた名前。かわいいだけでなく、たくましさも兼ね備えた女性になるかも。
和海(なごみ)
この名前には、穏やかな海のように優しく器の大きい女の子になってほしいという思いが込められています。
叶夢(かのん)
「叶える夢」と書いて、叶夢(かのん)。大きな夢を持って幸せな人生を送ってほしいですね。
未蕾(みらい)
「未だ蕾(つぼみ)」という漢字の意味から、そのスケールの大きさを感じさせる女の子の名前。海外でも活躍する女性に育ちそうですね。
奏和(そな)
「一緒に物事を進める」という漢字の意味を持つ名前。友人に恵まれる人生になって欲しい、という両親の期待が込められています。
結友(ゆゆ)
同じ読みが続くことで、かわいい印象の名前。周囲から信頼される女性になりそうですね。
安寿(あんじゅ)
安らかで長生きするという期待を込めて付けられる名前。漢字のかたい印象と違って、読みは柔らかく、かわいらしい印象を与えます。
深喜(みき)
女の子に「深い喜びを感じられる人生を送ってほしい」と願って付けられる名前。「みき」は女の子のかわいい名前としてよく使われていますが、当てる漢字次第で印象や意味が大きく変わりますよ。
倫子(りんこ)
人が守るべき道を意味する「倫」を使った名前。読みはかわいいイメージですが、同時に誠実な印象も受ける名前です。
珍しくてかわいい女の子の名前

珍しい漢字や読み方を使ったかわいい名前も人気があります。自分らしく個性を発揮する子供に育ってくれそうですね。
愛真(えま)
「エマ」はフランスをはじめ海外でも人気がある名前。外国人からも呼びやすい名前をつけたいと考えているパパやママにもおすすめです。「愛」と「真」はどちらも女の子の名前によく使われるので、見た目からもかわいらしさが伝わってきます。
七虹(ななこ)
七色の虹をイメージさせる名前は、「大空にかかる虹のように雄大な心を持った人になってほしい」という願いを込めてつけてあげたいですね。「コ」で終わる名前は古風に感じられますが、「虹」という漢字を使うことで、個性あふれた名前になります。
美璃花(みりか)
女の子らしさがぎゅっと詰まったかわいい名前です。3つの漢字からは、美しさや透明感、可憐さを感じられます。「実梨佳」や「弥梨華」など、パパやママが込めたい意味やイメージによって、漢字の組み合わせを変えるのもいいですね。
颯霞(さやか)
吹き抜けていく爽やかな風をイメージさせる名前。読みの「さやか」はかわいい名前の定番ですが、当てる漢字を変えることで色々な印象を与えることができます。
天空(あめあ)
「あめあ」と読ませるこの名前は、その漢字からどこまでも広がる空を連想させます。スケールが大きく、爽やかな女の子になることを願って名付けましょう。
紅愛(くれあ)
外国名にも使われているため、海外の人にも覚えてもらいやすい読みの「くれあ」。将来、海外で活躍してもらいたいと思うママ・パパにおすすめです。
絵心(えこ)
アーティスティックな印象を受ける名前。将来、芸術分野で大成する女の子になりそうな名前ですね。
有杜(あると)
音楽用語の「alto」からとった名前。音楽好きなママ・パパがつけることがあるようです。
生まれたタイミングから付けるかわいい女の子の名前

女の子には、生まれたときの季節や天気にちなんだ名前もおすすめ。かわいいだけでなく、季節感も感じられますよ。
芹(せり)
春の七草のひとつである「芹」。1月7日に七草がゆとして食べられる野草ですが、「清廉で高潔」という花言葉を持つので、その時期に生まれた女の子におすすめです。
紅梅(こうめ)
梅の花が咲く2月から3月頃に生まれる女の子におすすめの名前。読みもかわいいのでつい呼びたくなってしまいますね。
弥生(やよい)
3月の別名でもある「弥生」。昔からある名前ですが、柔らかくかわいい印象の読みのためか、根強い人気があります。
桜咲(さき)
桜が咲く季節に生まれる女の子におすすめの名前。桜というみんなに好かれる花の名前を使うことで、人気者に育ちそうですね。
皐月(さつき)
5月の別名である「皐月」。名前の読みから、爽やかな印象も与えます。
美露(みろ)
梅雨の時期に生まれる女の子におすすめの名前。梅雨というとどうしてもジメジメした印象ですが、漢字と読みを工夫することで、こんなにきれいでかわいい名前になります。
七葉(ななは)
木々の葉が茂る季節、7月生まれの女の子にはこの名前がおすすめ。夏の木のように、大きな葉っぱを茂らせるような人生を送ってほしいですね。
陽愛(ひな)
名前の響きもかわいいですが、漢字の印象から活発さを感じさせます。夏真っ盛りの季節に生まれる女の子に。
美月(みつき)
中秋の名月と言われるように、月がきれいに見える9月。女の子の名前を呼ぶたびにきれいな月が頭に思い浮かびますね。
秋菜(あきな)
秋は実りの季節。そんな季節に生まれる女の子には、その人生も実りあるものにしてもらうような名前がおすすめ。
柊瑠(のえる)
フランス語でクリスマスという意味を持つ「ノエル」。漢字は当て字ですが、「柊」というクリスマスにつきものの植物の漢字を当てると、字からも季節感を感じられますよ。
天青(あお)
「天が青い」と書いて「あお」と読ませる名前。雲ひとつない快晴の日に生まれてきた女の子に名付けてあげましょう。
雪里(ゆり)
「ゆり」という女の子のかわいい名前として定番の読みに、季節感を当てはめた名前。冬らしいきれいな名前ですね。
雫花(しずか)
雨露に濡れた花をイメージさせる名前。「しずか」という読みから清楚さも感じさせますね。
美雷(みらい)
天気にまつわる名前でも悪天候の場合は敬遠されがちですが、それを逆手にとったのがこの名前。「雷」というハードなイメージの字を使っていますが、「みらい」という読みにすることで、一気に女の子らしいかわいい印象に。
自然をイメージするかわいい女の子の名前

海や風など地球の自然環境をイメージさせるかわいい名前も人気があります。大きな可能性を持つ女性になってくれそうですね。
舞香(まいか)
花の香りを風が運んでくる様子が頭に浮かぶかわいい名前。みんなから好かれそうな子になりそうですね。
澪(みお)
「澪」には「神様への願いが通じて、降り始めた雨が流れる」という意味があり、転じて水路を意味する漢字として使われるようになりました。かわいい印象だけでなく、周囲の人を幸せにしてくれそうなイメージを与えます。
水輝(みずき)
太陽の光を反射し、きらきら光る水面をイメージさせる名前。この名前をもらった女の子には、輝かしい未来が待っていそうですね。
虹春(こはる)
「虹」という字を使うことで、多彩な才能を感じさせる名前。「こはる」という読みもかわいい名前として昔からありますが、この漢字を当てることで一味違う印象になります。
杏濡(あんじゅ)
「濡」という字を使う珍しい名前。「あんじゅ」という読みは、特にフランス語では「天使」をしみし、圏で馴染みがあるので、覚えてもらいやすいですよ。
清良(せいら)
その音と漢字から、清らかな川の流れを想像させる名前。清潔感も感じるいい名前ですね。
琉水(るみ)
「琉球」に使われている「琉」と「水」を組み合わせた名前。どちらも青い海をイメージさせる字なので、見た人に爽やかさを与えます。
日陽(ひなた)
二つとも太陽を表す字を使った名前。周囲の人を照らすような、明るい女の子になってくれそうですね。
風花(ふうか)
緑の草原で風に揺れる花を想像させるこの名前。穏やかながらかわいい印象を与えますよ。
千洸(ちひろ)
水辺やキラキラした光を想像させる「洸」。もともとは「水が沸き立ち光る」様子を表しているため、活発な女の子になってほしいという願いを込めて名付けるママ・パパもいるようです。
遥輝(はるき)
「永遠に輝き続けてほしい」という願いを込めて付けられる名前。いつも前向きな女の子に育ってくれそうですね。
陽麻利(ひまり)
その漢字からも、読みからも、明るいところで咲くひまわりを想像させる名前。笑顔がすてきな女の子に育てたい人や、夏に生まれる女の子にもおすすめの名前です。
希空(のあ)
「のあ」という読みに字を当てた名前。「空より高い希望を持ってほしい」という両親の想いが込められています。
亜虹(あこ)
「虹」を「こ」と読ませることで、女の子らしい響きに。「虹」の与える印象から、華やかさ抜群の名前です。
七星(ななせ)
北の空に浮かぶ北斗七星を連想させる名前。宇宙に関する名前はかわいいだけでなく、ロマンも感じますよね。
梢(こずえ)
木の幹や枝の先を表す「梢」。そのため、のびのびと育ってほしいときに付けることも。多くの和歌でも使われているため、古風なイメージを持つ人もいますよ。
百萌(もも)
「萌」は、植物が芽吹く様子を表した漢字です。それが繰り返すさまを表したこの名前からは、生命の力強さを感じますね。
瀬音(せのん)
「せせらぎの音」を意味する名前。おしとやかでかわいい印象ながら、自然のタフさを感じさせます。
陸央(りお)
大地の中央という意味の「陸央(りお)」。母なる大地の印象から、包み込むような優しさを感じさせます。
雛乃(ひなの)
鳥の子供をさす「雛」は、そのかわいい印象から、女の子の名前として人気の漢字です。守ってあげたくなりますね。
梓(あずさ)
樹木の名前である「梓」は、まっすぐ大きくなるようにという意味を込めて名付けられることが多いようです。また、過去には出版に使われていたこともあり、「梓」に文学などの知的なイメージを持つ人もいますよ。
果林(かりん)
漢字のイメージから、実りある人生にしてほしい、と女の子の名前につけるママ・パパもいます。呼びやすい名前で、その響きからはかわいい印象を受けますね。
桐音(きりね)
タンスなどの家具の材料に使われるなど、身近な植物である「桐」。大地に根を張るその姿から、すくすくと健康に育ってほしいと願いが込められています。
愛情を込めて女の子にかわいい名前をつけよう
生まれてから何千、何万と書き、呼ばれる名前。そんな大切な名前だからこそ、時間をかけてじっくり考えて名づけをしたいですよね。
「女の子にかわいい名前をつけたい!」と考えているママとパパは、漢字の響きや意味も考えながら、愛情を込めて名前をつけることで、子供もきっとその名前を大切にしてくれますよ。