家庭学習用や長期休み中に活用したい学習ドリル。書店に行くとたくさんの種類があって、どれを選べばいいか迷うママ・パパは少なくありません。
そこで今回は、ドリル選びに役立つ、小学1年生向けのドリルの種類や特徴などをまとめて紹介します。
小1向けのドリルの主な種類は?
小学生向けの主なドリルには、全ての単元を網羅的に学べる「総復習・予習ドリル」、苦手な問題に集中して取り組める「単元別ドリル」があります。
この2タイプのドリルのなかには、少し難しい問題に挑戦できるドリルや、100均などで購入できる格安ドリル、モチベーションUPを重視したドリルなど、変わり種のドリルもありますよ。
以下に、各タイプの特徴とともに、編集部が厳選したおすすめドリルを紹介します。ドリル選びの参考にしてみてくださいね。
教科書順に予習復習できる
学期末などに総復習できる
● 単元別ドリル
計算・文章題・図形に特化
算数の文章問題に特化
漢字に特化
国語の文章問題に特化
5〜10分の短時間で習得
● 変わり種ドリル
レベルアップドリル
110円の格安ドリル
モチベUPできるおもしろドリル
小1の総復習・予習におすすめのドリル
教科書順に予習復習できるドリル
通っている小学校で使っている教科書にぴったり沿ったドリルがあるのをご存じですか。学校での学習に不安を感じている場合は、活用してみてもいいかもしれません。予習・復習にも使えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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学期末などに総復習できるドリル
小1の2学期に入ると、学習範囲が広がり漢字を習ったり、繰り上がり繰り下がりの計算が始まったりします。苦手を感じている、得意な単元を確認するために活用したいのが、総復習ドリルです。小1向けは1冊で全教科を網羅できますよ。
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苦手な単元に集中できる単元別ドリル
計算・文章題・図形に特化したドリル
小1の算数でつまずきやすいといわれる「計算問題」「文章問題」「図形問題」といった学習内容にあわせて、おすすめのドリルを10冊紹介しています。
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算数の文章問題に特化したドリル
計算問題は得意なのに文章問題を難しく感じることも。その理由は「文章を理解しないまま読んでいる」「何を問われているかイメージできない」などです。それぞれの理由に対応できるドリルを6冊紹介しています。
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漢字に特化したドリル
小1で習う漢字は80文字。簡単そうに見えても難しく感じる漢字の学習をサポートする漢字ドリル。書き順をはじめ、とめ、はね、はらい、読み方などを楽しく学べる10冊を紹介しています。
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国語の文章問題に特化したドリル 出典: shop.bunri.jp
長い文章が出てくるだけで、なんだか大変そう…と感じる子も多いはず。「集中力を継続したまま読めない」「文章に興味がもてない」「理解できない」といったつまずきを解消できるドリルを6冊紹介しています。
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5〜10分の短時間で習得するドリル
ページ数の多いドリルや問題数が多いドリルにいきなり取り組むのは難しい場合も。5〜10分という短時間でできるドリルなら、毎日少しずつでも学習する習慣がつけられそうですね。
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小1向けの変わり種ドリル
レベルアップドリル 出典: www.yotsuyaotsuka.com
テストでは満点が取れたり、授業に物足りなさを感じていたりする場合は、少し難易度の高いドリルを取り入れてみてもいいかもしれません。問題のバリエーションが豊富で、読解力も試されるレベルアップを目指せるドリルを4シリーズ紹介していますよ。
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110円の格安ドリル
やるかやらないかわからないドリルに1000円近くかけて冒険するのは怖いですよね。そんなときのお試しに、また問題数をこなすにはもってこいなのが、ダイソーなどで購入できる格安ドリルです。110円で入手できるドリルを詳しく紹介しています。
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おもしろドリル
ドリル学習を楽しんで取り組むきっかけはいろいろありますが、変わり種のキャラクター&おもしろ系なら子どものやる気を引き出してくれる可能性があります。おすすめのドリル10冊のなかに子どもにぴったりの1冊があるかもしれませんよ。
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子どもに合うドリルを選んで楽しく学習しよう
ドリルには想像以上に種類がたくさんあり、目的や使う時期などで選び方も変わってきます。どんなドリルがあるか事前に知っておくと、いざ購入しようと思ったときに選びやすいですよ。子どもの性格や習熟度などを考慮しながら、子どもが取り組みやすいドリルを選んであげてくださいね。