【小1の算数ドリル10選】計算・文章題・図形に特化したドリル！

2学期に入ると、計算問題が複雑になったり、文章問題が難しくなったりするため、子どもがつまずくこともあります。苦手意識を持ってしまう前に克服できると良いですよね。そこでおすすめなのが、学習内容別のドリルです。

今回は、小学1年生向けの算数ドリルを学習内容に分けて10冊紹介します。

小1の算数でつまずきやすいポイントは？

小学1年生の1学期では基礎を学びますが、2学期からは複雑な問題が増えて、特定の学習内容につまずくことはよくあります。

特に算数でつまずきやすい学習内容は、以下のとおりです。

学校の授業はどんどん進むので、理解する前に終わってしまうことも。ドリルで復習しながら、解き方や考え方を基礎から理解できると克服しやすくなりますよ。

次から、小1がつまずきやすい算数の学習内容別におすすめのドリルを紹介します！

「計算問題」を克服するドリル

５分間計算ドリル 小学1年生（清風堂書店）

やさしい問題から学習して、苦手を作らないよう工夫されたドリル。5分で取り組める内容なので集中しやすく、家庭学習の習慣が身につくきっかけにもなりそうです。

税込価格

572円

1日10分 小学1年生のさんすう練習帳（実務教育出版）

1年生の算数で間違いやすい計算を出題しているので、ミスを防げるようになります。最初はパパやママと一緒に取り組み、例題や練習は子どもだけですると、自主学習の流れを自然と作れますよ。

税込価格

1,100円

小学1年生 計算にぐーんと強くなる（くもん出版）

問題数は多いですが、少しずつステップアップしていくので、無理なく進められるドリルです。計算問題を終えた後は、練習した計算方法を使って解答する文章問題があり、どんなときにどんな計算を使うかを理解できます。

税込価格

1,078円

「文章問題」を克服するドリル

小1算数 文章題 早ね早おき朝5分ドリル（学研プラス）

イラスト付きで問題文をイメージしやすく、的確なワンポイントアドバイスで考えるバックアップをしてくれます。朝に取り組むことで、早寝早起きの習慣づくりにも使える1冊です。

税込価格

660円

うんこドリル 文しょうだい 小学1年生（文響社）

うんこドリルは、例文以外にもシールやコラム、挿絵などにも楽しめる要素が満載。1冊を通して飽きずに取り組めると大人気です。さらに、確認問題や練習問題で、学習内容を定着させて応用力もつけられますよ。

税込価格

1,265円

3段階 STEP別 算数文章題プリント 1年（喜楽研）

すべての教科書の構成や指導方法を研究して作成しているので、学校の学習進度にあわせて使えます。「1日ワンステップずつ」などの目標で進めれば、自信もついて抵抗なく文章問題に向きあえるようになりますよ。

税込価格

1,628円

「図形問題」を克服するドリル

つまずきをなくす 小1・2・3 算数 平面図形（実務教育出版）

1〜3年生で習う図形の学習はわずかですが、高学年以降の学習につながるので、今のうちに感覚を養い身につけることが大切。この1冊を取り組むことで、飽きることなく図形の感覚をつかめるようになります。

税込価格

1,100円

すみっコぐらし学習ドリル小 学1年のたんいとずけい（主婦と生活社）

図形以外にも、小学生になったら覚えておきたい時計の読み方も学習できます。かわいいすみっコのシール78枚つきで、やる気もアップ！

税込価格

990円

くもんの小学ドリル 1年生すう・りょう・ずけい（くもん出版）

「できた！」を繰り返してモチベーションが高まり、反復練習で基礎力を確実に身につけられるドリルです。フルカラーでイラストや解説なども見やすいのがうれしいポイント。

税込価格

748円

おりがみで学ぶ図形パズル 【小学校全学年用 算数】（ディスカヴァー・トゥエンティワン）

形が直感でわかるようになるヒントが込められた1冊です。問題に出た形を作るために試行錯誤して、おりがみを折る。実際に手を使って形を作ることで、イメージが具現化し、「形がわかる」感覚がより強くなります。

税込価格

1,100円

取り組みやすいドリルで理解を深めよう！

子どもが算数の問題につまずいている場合は、その学習内容に特化したドリルに注目しましょう。さらに、子どもの性格に合いそうな内容やデザインも考えて選ぶと、楽しくドリルに取り組めますよ。ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。