2学期になると学習範囲が広がり、いろいろなことを学びます。2学期の学習内容を冬休み中に振り返っておけば、苦手分野の確認や学習定着になって安心ですよ。
そこで今回は、2学期までの復習におすすめの「総復習ドリル」を編集部が厳選して紹介します!
冬休みに復習するメリットは?
冬休みに復習するメリットは、以下の通りです。
● 3学期に向けて準備ができる
● 2年生で学ぶことの土台作りができる
小1の2学期は、1学期の学習に加えて、長い文章を読んだり漢字を習い始めたり、複雑な計算問題を学びます。学習内容が増えるだけでなく、レベルアップしながら授業はどんどん進みます。
そんななか、宿題の丸付けやテスト結果で、同じ間違いを繰り返したり、間違いを直せていなかったりするのを目にすると「本当に理解できてるかな?」「勉強についていけているかな?」と心配になることもありますよね。
冬休みの間に復習しておくことで、3学期の勉強や2年生の勉強がよりわかりやすくなりますよ。
そこで活用したいのが、1冊で全教科の復習を網羅できる「総復習」ドリルです。ここからは、編集部がセレクトしおすすめのドリルを紹介します。
小1におすすめの総復習ドリル
学研の総復習ドリル 小学1年(学研プラス)
● 総復習テストと、全漢字チェックで、理解度の総仕上げができる
● さきどり学習もできる(りか・しゃかい・えいご)
フルカラーで楽しく勉強できるよう、イラストやデザインにこだわった1冊。えいごポスター、掛け算九九ポスターなど、2年生で使えるポスター付きです。
- 税込価格
- 715円
日本一楽しい総復習ドリル うんこ総復習ドリル 小学1年生(文響社)
● すべてうんこ問題とイラストで構成しているので、楽しみながら取り組める
1ページずつ取り組むごとに1枚ずつ貼れるシール付きで、達成感やワクワク感を継続しやすいのが特長。なかなか学習に取り組めない場合は、子どもの興味を引くこちらのドリルがおすすめです。
- 税込価格
- 1,078円
旺文社の総復習ドリル 小学1年生 改訂版(旺文社)
● 生活科の重要単元の復習もできる
「目標達成のコツ」と「時間の使い方」が身につくマンガもあり、楽しみながら自己管理のスキルを養えますよ。答えと解き方が書いてある親向けの別冊には、もう少し練習して定着させたいときの「おかわり問題」が掲載されていて活用できます。
- 税込価格
- 770円
くもんの小学1年の総復習ドリル(くもん出版)
● 学習内容を細かく分けているので、学習の流れに沿って復習できる
考え方や注意点を抑えた別冊解答にある「最終チェック」問題で、理解できたかを確認できます。さらに、「しあげテスト」で力だめしもできるので、2学期までの総復習にぴったりです。
- 税込価格
- 704円
総復習ドリル これでカンペキ! 小学1年(成美堂出版)
● オールカラーで見やすく、かわいいイラストでアドバイスしてくれる
毎日少しずつ問題を解くことで、効率よく復習ができます。「たしざん・ひきざんシート」と「ふせんシール」付きで、つまずきやすい、くり上がり、くり下がりの学習に役立ちますよ。
- 税込価格
- 550円
冬休みの学習スケジュールの立て方
冬休みは平均14日前後。冬休み中の宿題もあるので、無理せず進められるよう、総復習ドリルの計画を立てるのがおすすめです。
例えば、子どもの集中できる時間帯や時間内をベースに考え、以下のような設定をしてみましょう。
● 学童の学習時間にする
● 1日○ページ(自由にor教科別など)
● 午前・午後で1ページずつ
総復習ドリルによっては、1日取り組む時間やページ数の設定がされているので、それに沿って進めるのもおすすめですよ。
また、年末年始や週末などは、完全休みデーを設けてあげると、気持ちの切り替えもできていいかもしれませんね。
冬休みは総復習ドリルを活用しよう!
復習ドリルを選ぶときは、子どもが取り組みやすいものにしましょう。冬休みに2学期中の学習チェックができていると、3学期に向けて自信もつきます。今回の記事を参考に、楽しく学習ができるドリルを選んでくださいね。
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