スパゲティはいつからあげていいの？離乳食で注意することは？

スパゲティは、ペースト状にして食べるのが難しいので、離乳食初期には向いていません。うどんやそうめんに慣れ、離乳食中期に食べられる他の食材にも慣れた頃を目安に与えましょう。

スパゲティは弾力があり噛みにくいほか、消化しにくい食材です。離乳食で使用する場合は調理法や食材の大きさに注意して、少量ずつ与えるようにしてください。

アレルギーに注意！
スパゲティの原材料である「小麦」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」にあたります。また商品によっては、同じく「特定原材料」である「卵」も含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。

初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。

1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。

調理時に気をつけることは？

スパゲティは弾力があるので、やわらかくクタクタにゆでてから与えましょう。お湯に塩を入れずにゆでてください。

直径1.4mmほどの細麺を短く折ってからゆで、そのままふやかし、水気をきってから食べやすい大きさにカットしましょう。

離乳食中期はみじん切りに、後期は5mm〜1cm前後の長さが目安です。

▼スパゲティを使ったレシピはこちら

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