【今日の離乳食】後期(前半)4日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食後期(前半)の4日目におすすめの献立3食分をご紹介します。

献立について

● 後期(前半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食後期へ進める目安と進め方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【後期(前半)4日目】1回目

主食:食パン

食パン 後期前半 離乳食

材料

★食パン(8枚切り)
1/2〜2/3枚
  1. 1食パンは耳を除き、1〜1.5mm角に切る。

主菜:ぶりのミルクシチュー

ぶりのミルクシチュー

材料

ぶり(刺身)
1切れ
インゲン
10g
玉ねぎ
10g
★牛乳
50ml
片栗粉
適量
  1. 1ぶりはゆでてほぐす。
  2. 2インゲンと玉ねぎをやわらかくゆでてみじん切りにする。
  3. 3小鍋に1、2、牛乳を入れてひと煮立ちさせる。
  4. 43に水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまで煮る。

【後期(前半)4日目】2回目

主食:5倍がゆ(90g)

5倍粥

材料(作りやすい量/約260g分)

炊いたご飯
120g
300ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  • 焦げつかないよう、たまに底から混ぜながら加熱しましょう。
  • 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らしましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の90g以外は次の食事用に保存しておきましょう。

主菜:ピーマンと玉ねぎの卵あん

ピーマンと玉ねぎの卵あん

材料

ピーマン
10g
玉ねぎ
10g
もやし
10g
40ml
★卵
1/2個
片栗粉
適量
  1. 1ピーマンの種、わた、ヘタを取り除き、ラップに包んで電子レンジで30秒加熱する。
  2. 21をすぐに冷水にさらし、皮をむき、みじん切りにする。
  3. 3玉ねぎ、もやしは粗くみじん切りにする。
  4. 4小鍋にだし汁、2、3を入れてひと煮立ちさせ、溶いた卵をまわし入れる。
  5. 54に水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまで煮る。

【後期(前半)4日目】3回目

主食:豆腐と鶏肉のあんかけうどん

豆腐と鶏肉のあんかけうどん

材料

にんじん
10g
ほうれん草
10g
鶏ひき肉
15g
60ml
片栗粉
5g
★ゆでうどん
60g
豆腐(絹ごし)
15g
  1. 1にんじん、ほうれん草をゆでてみじん切りにする。うどんはゆでて1〜2cmに切る。
  2. 2鶏ひき肉をフライパンで炒める。
  3. 32にだし汁で溶いた片栗粉を加える。
  4. 43に1、くずした豆腐を加えて、やわらかくなるまで煮こむ。

副菜:みかんときゅうりのヨーグルトあえ

みかんときゅうりのヨーグルトあえ

材料

みかん
20g
きゅうり
15g
★ヨーグルト(無糖)
30g
  1. 1みかんの薄皮を取り除き、みじん切りにする。
  2. 2きゅうりをみじん切りにする。
  3. 32を耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジで約20秒加熱する。
  4. 43を器に移し、1、ヨーグルトを加えて、よくあえる。
  • みかんを初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。

おなかの調子もチェックしながら進めよう

離乳食後期に入って4日目が経ちました。食材の固さも大きさも少しずつ変わり、なかにはお腹の調子に変化がある赤ちゃんもいるかもしれませんね。

「赤ちゃんの便通が気になる…」というときは、離乳食にヨーグルトを取り入れてみるのもおすすめです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内の悪玉菌を抑制し腸内菌のバランスをとる働きがあります。お腹の調子を整えるために効果的ですよ。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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