授乳クッションはいつまで必要なの?使い方は?

出産準備品として必要とされているグッズのなかには、買うべきかどうか悩んでしまうものもありますよね。なかでも授乳クッションは、あると便利とは聞くものの、「本当に必要なのかな」と迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、授乳クッションは必要なのか、どのような使い方があるのかをご紹介します。

授乳クッションってどんなもの?

授乳 クッション 枕

授乳クッションは、赤ちゃんにおっぱいを与えるときに、抱っこするママの姿勢をサポートし、赤ちゃんの体を支える役割をします。授乳枕と呼ばれることもあります。

授乳は出産後すぐに始まりますが、新生児は体が小さいため、ママにぴったりとくっついておっぱいを飲むのは大変なことです。また赤ちゃんはどんどん体重が増えていくので、授乳の間ずっと抱っこで支えていると、ママの腕が腱鞘炎になることもあります。

授乳クッションを使うことで、抱っこするママの手や腕が安定し、赤ちゃんをしっかりと支えることができるので、快適に授乳をすることができますよ。

授乳クッションは、ママのお腹まわりにフィットする大きさで、U字型やC字型、三日月型といった形をしています。中綿やビーズが入っていて、20cm前後の厚みと、ほどよい弾力があります。

そもそも授乳クッションは必要なの?

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授乳クッションが必要かどうかは、人によって意見が異なります。そこで、授乳クッションのメリットとデメリットをご紹介します。

授乳クッションのメリット

授乳クッションのおかげでおっぱいがあげやすくなったので、授乳クッションは必要だという意見の人はたくさんいます。特に1日の授乳回数が多い人ほど、そのメリットを実感しているようです。

また、赤ちゃんの首がすわるまでは、授乳時にママが首を支えてあげなければいけませんが、授乳クッションがあると首を安定させやすくなります。

帝王切開で出産した人は、授乳クッションがあるとお腹に負担をかけずに授乳することができ、術後の痛みの感じ方が軽減されるかもしれません。

授乳クッションのデメリット

デメリットまではいきませんが、授乳のたびに授乳クッションを準備するのが面倒という意見や、座布団で代用できるから不要という意見もあります。

また、せっかく買っても、赤ちゃんの身長や体重によっては使いづらかったり、安定しなかったりする可能性もあります。

よく動き回る赤ちゃんの場合、使っているうちにクッションがずれていってしまい、結局うまく使えないということもあります。

このように、授乳クッションが役に立つかどうかは、赤ちゃんの個性や授乳の方法によっても異なるといえるでしょう。購入を迷っている場合は、授乳スタイルや赤ちゃんの様子などを考慮して検討しましょうね。

授乳クッションの使い方は?

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いざ授乳クッションを手にしても、初めのうちは、どのように使ったらいいのか迷ってしまうこともありますよね。ここでは、基本的な使い方と授乳時以外の使い方をご紹介します。

基本の使い方

1. 授乳クッションをママのお腹周りにぴったりと装着する

2. 赤ちゃんを授乳しやすい体勢で抱っこして、椅子やソファに座る

3. 赤ちゃんの体重をクッションに預けて、ママの背筋を伸ばす

4. 赤ちゃんがおっぱいを飲みやすいように、授乳クッションの高さを調節する

5. 赤ちゃんの首をしっかり支えて、授乳を開始する

授乳時の抱っこの仕方には、縦抱き・横抱き・フットボール抱きといったものがあるので、抱っこのスタイルによって、授乳クッションの位置を調整してくださいね。

授乳時以外の使い方

妊娠中は抱き枕として

シムスの体位
妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて寝苦しくなってきますよね。ロングタイプの授乳クッションは、妊婦さんが寝るときにおすすめの「シムス体位」をするのにぴったりです。

また、抱き枕として抱きかかえると、体勢が安定して眠りやすくなりますよ。

添い寝に使う

赤ちゃんと一緒に寝ることが多いママには、授乳クッションの切れている部分をママ側にして、赤ちゃんをくぼみに寝かせることで、楽に添い寝ができます。授乳クッションのおかげでママとの目線が近くなり、赤ちゃんも安心してくれそうですね。

おすわりサポートグッズとして

首が座った赤ちゃんには、授乳クッションのくぼみの部分を活用して、お座りさせてあげるのもおすすめです。お座りをすることで、視線が高い位置に移動し、赤ちゃんも喜んでくれますよ。

授乳クッションはいつまで必要なの?

カレンダー 日付 期間

授乳クッションをいつまで使うかは人それぞれです。

赤ちゃんが大きくなるにつれて、授乳時の抱っこが安定してくるため、授乳期間中であっても途中で授乳クッションを使わなくなる人もいます。一方で、断乳するまで授乳クッションを使い続けたというママもいます。

いつまで使うかどうかは、赤ちゃんの成長やママの授乳頻度をもとに判断してくださいね。

授乳期間が終わったあとは、赤ちゃんのお座りやお昼寝用のクッションとして活用できるので、意外と長く使うことができますよ。

新生児の頃から授乳クッションを使っていると、赤ちゃんがクッションの感触や匂いに安心感を覚えることもあるようです。大きくなってからも、寝るときの必須アイテムとして使っている子供もいるようですよ。

授乳クッションを選ぶときのポイント

妊婦 メモ ノート ペン

ここでは、授乳クッションを選ぶときのポイントをご紹介します。

サイズや形をチェック

ママのお腹回りにフィットして、20cm前後の高さがある授乳クッションが使いやすいとされています。ロングタイプのものは、両サイドにスナップボタンが付いていて、くっつけると丸形になるものがおすすめです。

洗えるかどうか

赤ちゃんは、母乳をもどしたり、よだれをたらしたりするので、授乳クッションが汚れてしまうこともあります。カバーを取り外して洗えるタイプを選ぶと、すぐに洗濯することができて便利ですよ。

硬さを確認

クッションが柔らかすぎると、赤ちゃんの頭がクッションに挟まれてしまうことがあります。そうならないために、ある程度の硬さがあり、深く沈まないものを選びましょう。長く使用するものなので、へたりにくいクッションを選ぶことも大切です。

授乳クッションは妊娠中から使えて便利!

赤ちゃん 眠る 寝る 授乳クッション

授乳クッションと聞くと、授乳期間中に使うものとイメージしがちですが、サイズやデザインによっては、妊娠中からも使える万能アイテムです。また授乳が終わっても、赤ちゃんがお座りするときや寝るときに使うことができるので、長く活躍しますよ。

授乳クッションは赤ちゃんの体を支える大切な役割をするので、大きさや硬さをしっかり確認してから選ぶようにしましょう。ママと赤ちゃんの大切な授乳タイムにぴったりの授乳クッションが見つかるといいですね。

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