生後2ヶ月の赤ちゃんとの遊び方!少しずつ体を動かそう!

赤ちゃんが生まれて2ヶ月ほど経つと、昼間に起きている時間が少しずつ長くなってきますよね。一緒に過ごす時間が増えることで、赤ちゃんとどんな遊びをしようかと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、生後2ヶ月頃の赤ちゃんとの遊び方やおすすめの遊びをご紹介します。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの遊び方は?

赤ちゃん 新生児 抱っこ 24115356_m

赤ちゃんの好奇心を満たしながら、運動能力や反射神経の発達をサポートする遊びを取り入れるといいでしょう。

個人差はありますが、生後2ヶ月頃の赤ちゃんは動いているものを目で追ったり、手のひらに置かれたものを握ったりします(※1)。うつ伏せにすると、頭を持ち上げようとすることもあります。

この時期になると、ママやパパが話しかると笑ったり、「あー」「くー」など声を出したりする赤ちゃんもいます(※1)。

遊んでいる最中に赤ちゃんが何かを伝えようと声を出していたら、しっかり反応してあげてくださいね。

大人の反応や表情を見て、「コミュニケーションをとりたい」という願望がどんどん芽生えていきますよ。

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生後2ヶ月の赤ちゃんと「運動遊び」!

赤ちゃん 腹ばい

ここでは、生後2ヶ月頃の赤ちゃんの成長にあった遊びとして、「運動遊び」を3つご紹介します。

足の運動遊び

新生児・生後1・2・3ヶ月の赤ちゃんとの遊び方 足の運動遊び イラスト

赤ちゃんをあおむけに寝かせて、ふくらはぎ部分を親指と人差し指の間で支えるように持ちます。足を上半身にぐっと寄せながら曲げたら、戻しながら伸ばしましょう。赤ちゃんの反応を見ながら、ゆっくり何度か繰り返します。

おむつ替えが終わったタイミングで遊んであげるのもいいですね。音楽やママ・パパの歌に合わせてリズムをとりながら行うのもおすすめですよ。

手の運動遊び

新生児・生後1・2・3ヶ月の赤ちゃんとの遊び方 手の運動遊び イラスト

赤ちゃんの手首のあたりをつかみ、腕をあげたりぶらぶらしたりしてみましょう。「ばんざーい!」と話しかけながら腕を伸ばすと喜ぶはずですよ。無理のないようにゆっくり持ち上げてくださいね。

胸の運動遊び

新生児・生後1・2・3ヶ月の赤ちゃんとの遊び方 胸の運動遊び イラスト

あおむけに寝かせて、お腹の脇から背中にかけて両手を差し込み、そのまま上に体を軽く持ち上げます。赤ちゃんの反応を見ながら、高すぎない位置でやさしく赤ちゃんの胸を反らせましょう。

自分の体の重みを感じたり、密着していた背中が離れることで新しい感覚を味わったりできますよ。

生後2ヶ月の赤ちゃんと遊ぶときの注意点は?

赤ちゃん 抱っこ 24115114_m

生後2ヶ月の赤ちゃんはまだ首がすわっていないことがほとんどなので、無理な体勢をとらせないように気をつけてください。

手や足を急に強く引っ張ったり、圧をかけたりするとケガにつながるおそれがあるので注意しましょう。

お腹や胸など、体のやわらかい部分に触れるときも、やさしく触れる程度から始められるといいですね。

体を動かせば動かすほど筋力がつく段階ではないので、発達を意識するよりも親子のスキンシップを優先することがポイントです。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの遊びは、ふれあいが大切

生後2ヶ月になったら、遊びながら積極的にふれあい、赤ちゃんの成長をサポートしてあげましょう。スキンシップがとれるベビーマッサージもおすすめですよ。

今回ご紹介した運動遊びを参考に、赤ちゃんの好奇心を満たしながら親子でたくさんふれあえるといいですね。

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