赤ちゃん連れの外食はいつから?お店選びのポイントは?

最近は、赤ちゃん連れに優しい飲食店が増えてきています。しかし、そうであっても、ママには「ぐずってお店やほかのお客さんに迷惑をかけたらどうしよう…」「授乳やおむつ替えはどうしたらいいの?」「離乳食中はどうするの」といった悩みがたくさんあるものです。そこで今回は、赤ちゃんとの外食は、いつから連れていっていいのか、お店選びのポイントなどについてご紹介します。

赤ちゃん連れの外食はいつから?新生児は?生後1・2・3ヶ月は?

外食

赤ちゃんが生まれてから、27日目までを新生児と呼びます。この頃は外の世界に出たばかりで、抵抗力も弱いので、自宅で十分な保護が必要な時期です。

またママも出産直後で体力が落ちているため、産後1ヶ月間くらいは、自宅で安静に療養したほうがいい期間でもあります。つまり、この時期は母子ともにできるだけ自宅で過ごすのがおすすめ。

そのため、退院時を除けば、多くの母子の初めての外出は、病院へ1ヶ月健診に行くとき、ということになります。

生後1ヶ月健診でママ、赤ちゃんともに問題ないと医師の判断があれば、少しずつ外出の時間と回数を増やしていって大丈夫です。まずは近くのスーパーなど、近い距離からお出かけを始めましょう。

外食は、外出に慣れて首がすわる生後3ヶ月以降からが無難です。人が多い場所で長い時間過ごすことは、赤ちゃんにもママにもストレスが溜まるので、まずは自宅近くのカフェやレストランで、人が少ない時間帯を見計らって、1時間くらいを目安にチャレンジしてみましょう。

しかし、人によっては1ヶ月健診を過ぎてすぐに外食に行ったというママもいます。抱っこ紐やスリングで抱っこしながら食事をしたり、寝ている間に短時間でお茶だけなど、工夫をしながら楽しんでいるようです。

医師からOKが出ているのであれば、赤ちゃん連れの外食を始める時期はママ自身がどうしたいか、という判断次第ですね。

赤ちゃん連れの外食はどんな店がおすすめ?

コーヒー カフェ グッズ

赤ちゃんとの外食は、お店側に事前に情報を得る必要があります。まずは、以下の基本的な情報を電話やホームページで確認してから出かけるようにしましょう。

● 赤ちゃん連れでも入れるか
● 禁煙席があるか

お店によっては、「全席喫煙OK」「未就学児の来店はNG」「子連れはランチタイムのみ」「ベビーカー来店不可」といったアナウンスをしているところもあります。

「お気に入りのお店だから行きたかったのに、全席喫煙だった/子連れNGで入れなかった」という事態で慌てないように、事前に確認しておいてくださいね。

赤ちゃん連れの外食の店選びのポイントは?

チェック ポイント

赤ちゃん連れで外食するときは、ねんね期かハイハイ期か、授乳かミルクか離乳食かで、選び方のポイントが少しずつ異なります。生後3ヶ月頃から1歳~1歳半までの赤ちゃんを連れた外食であれば、次のようなポイントをおさえたお店選びをするといいでしょう。

1. おむつ交換台があるか

数時間に一度おむつを替える必要がある低月齢の赤ちゃんを連れている場合、外食先におむつ交換台があるかどうかは確認しておいたほうがいい項目です。

お店に併設されているトイレ内におむつ交換台があるか、またはデパートなどの総合施設の場合は、おむつ交換台が設置されているトイレやベビールームが何階にあるのかなどチェックしておきましょう。

2. 授乳室とお湯があるか

授乳中のママなら「授乳室があること」を優先したお店選びもポイントのひとつ。また、ミルク育児の場合は、お店でお湯をもらえるかどうか確認しておくと、お出かけ時の荷物が少なくて済みますね。

店内で授乳ケープで授乳を行うのが気にならない場合は、授乳室は絶対になければならないものではありませんが、お店の雰囲気によっては授乳ケープでも授乳しづらかったり、哺乳瓶からミルクをあげづらい場合もあるでしょう。

おむつ交換台があるようなベビールームがある場所なら、大抵授乳室やミルク用のお湯も完備されていることが多く、赤ちゃんがぐずってしまったときの一時的な逃げ場所としても便利です。

ベビールームがある場所は、デパート、駅ビル、ショッピングセンターなどの大型施設が多く、なかでもおすすめなのはホテルです。キレイで設備が整っていることが多いので初めて子連れ外食する場所としては安心ですよ。

3. 個室・座敷があるか

座敷のあるお店なら、食事のときに赤ちゃんを抱っこしなくても良いのでママの負担も減ります。さらに個室であれば、授乳もしやすく、多少ぐずっても心配無用です。

ねんね期の赤ちゃんなら寝かせておきながらあやすことができますし、ハイハイ期の赤ちゃんも動き回ることができるので、赤ちゃんもストレスが溜まらずに済みます。

また、テーブル席では赤ちゃんが食事をこぼすと大変ですが、座敷ならサッと掃除・片づけをすることができるので、お店に迷惑をかける心配も減ります。座敷や個室の数が少ないというお店の場合は、事前に予約しておくといいでしょう。

4. テラス席・ソファ席があるか

赤ちゃん連れにはテラス席やソファ席もおすすめです。テラス席は、多少赤ちゃんが大きな声を出しても気にならないため、赤ちゃん連れのママに人気です。ただし寒い時期や暑い時期、風が強いときなどは避けた方がいいでしょう。

ソファ席も、赤ちゃんが腰かけやすく、抱っこしながらの食事の場合もママやパパがゆったり座れるので楽ですよね。ただし、ソファ席に赤ちゃんを座らせたり寝かせたりする場合は転落の恐れもあるため、注意を払いましょう。

テラス席・ソファ席は人気なので、事前に予約しておいた方が無難です。

5. ベビーチェアや食器があるか

腰がすわり、離乳食期が過ぎた赤ちゃんであれば、大人と一緒にテーブルでご飯を食べられるようになります。その際は、ベビーチェアがあるか、ベビー用のスプーン・フォーク・お皿などがあるかも確認しておいたほうが良いでしょう。

もし、なかった場合は、持ち込みの了承も取りましょう。

また、最近ではベビーチェアがなくても大人用の椅子に取り付けられるベビーチェアベルトという便利なグッズも販売されています。軽量で持ち運びが便利なので常にカバンにいれておくと安心ですよ。

6. 離乳食・おやつは持ち込みOKか

最近のベビーフレンドリーな飲食店では、離乳食をサービスしてくれたり、低価格で提供してくれるところもありますが、ない場合やアレルギーがある場合は、離乳食や食べ物を持ち込んでいいか確認しましょう。

基本的に、飲食店に食べ物を持ち込むのはマナー違反とされるので、先に聞いておくのがスマートです。

7. エレベーターがあるか

ベビーカーで移動するママにとって忘れてはいけないのが、エレベーターの有無です。ベビーカーで2階のお店に行こうと思ったら、階段やエスカレーターしかないことに気づいて困った!という人も。

パパが一緒のときなら持ち上げてもらえますが、一人でお店に向かうときは、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしてからベビーカーを畳んで持ち運ばなければなりません。

また同時に、お店だけでなくお店までの道のりや、駅構内のエレベーターの有無や場所なども確認しておくこともお忘れなく。

赤ちゃん連れの外食は事前準備して楽しもう

外食 カフェ

赤ちゃん連れでの外食のお店選びには様々なポイントがありましたが、最近ではすべてのポイントをおさえたお店も多くなってきています。

いろいろとリサーチをして、「子供と一緒に行けるお店」をたくさんストックしておくと、突然の予定にも安心して対応できますよ。

ベビー&キッズフレンドリーなお店が増えてくれるのは、とってもありがたいことですよね。そのようなサービスをしてくれるお店側や店員さんへの感謝の気持ちも忘れずに、赤ちゃん連れの外食を楽しんでくださいね。

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