ママの出産を控えていても、パパ自身はわからないことだらけだったり、産後の生活のイメージがつきにくいという人もいますよね。
実は、出産後にママの変化や育児の忙しさに驚いたというパパも少なくありません。そこで、これから赤ちゃんを迎えるパパに、最低限今から知っておいて欲しいこと4つをご紹介します。
今から知っておきたいこと4選

想像を絶する出産の痛み&ダメージ
陣痛の痛みを男性に例えると、局部を蹴られた時の100倍とも。誰もが一度は経験したあの痛みの100倍を想像し、背筋がゾッとしたパパたちも多いのではないでしょうか…!
生む前からすでに痛みとの戦いははじまり、さらにその状態が何時間も続きます。産んだあとは、全治数ヶ月の交通事故と同じダメージが残るともいわれているんですよ。
産後のママはまるで別人!?
産後は急激にホルモンバランスが変化し、ママの心身に影響を与えます。
代表的なのは「マタニティブルーズ」と呼ばれるメンタルの不調。急に不安になったり、理由もなく涙が出たり、孤独を感じたりすることもあり、別人のように感じることもあるようです。
必ずそうなるとは限りませんが、誰にでも起こりうるもので、ママ自身も戸惑うことも。
夫婦関係が変わるかも…?
ママも自覚がないなかで、小さなことが気になる・言葉がうまく出てこない・傷つきやすい・忘れやすい…。これは「マミーズブレイン」かもしれません。
パパの行動や言葉などに敏感になりやすく、今後の夫婦関係に影響することも。本能的に赤ちゃん中心になり、なかには夫婦のスキンシップを受け入れにくくなることもあります。
24時間営業!赤ちゃんのお世話
生まれたばかりの赤ちゃんは、2〜3時間おきの授乳が必要になります。また、おむつ替えは1日で10回以上になることも。
ほかにも、沐浴・哺乳瓶の除菌や片付け・家のこと…。ママ・パパ2人体制でも、睡眠不足で疲れてしまうことも珍しくありません。
夫婦で乗り切るためにパパができること
産後は予想できないことばかり。意図せずママの地雷を踏み抜いてしまったり、結果的にお互いが傷ついたりすることも。
それを避けるためにも、まずは以下を準備することが大切です。
□ ママの変化による心構え・関わり方を知る
□ 家庭ごとのベストな分担方法を話し合う
□ 第三の頼れる場所を探しておく
□ 赤ちゃんとの生活をイメージしておく
□ 赤ちゃんのお世話の準備・練習
とはいえ、「どう準備すればいいの?」と思うかもしれません。産後ママへの言葉選びや接し方、育児への関わり方を知るためにも、ninaruが実施している、「パパになる準備」講座で学んでみませんか?
参加したパパからは「知っておいてよかった」「心の準備ができた」との声も。実際に育児をしているパパのリアルな声を聞くこともできますよ。無料なので、ぜひ参加してみてくださいね!