生後8ヶ月頃になると、手先がより器用になってくるほか、ハイハイが上達して色々なところへ移動したり、少し高いところの興味を示したりします。この時期は、成長著しい手先や体の感覚をサポートする知育玩具で遊んであげましょう。
今回は、生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめの知育玩具5点をご紹介します。
細かい体の動きを覚えるために感覚を養おう

生後8ヶ月頃になると、おすわりの状態から手を出したり遊んだりできるようになります。立膝やつかまり立ちをする子もいるかもしれませんね。
手の機能が発達するので、つかむ・投げる・押すといった動作ができる知育玩具を与えてあげましょう。自由に遊んだり、ママやパパが遊び方をみせたりすることで、コントロールするコツを見つけていきますよ。
なかには、ハイハイから立膝、つかまり立ちをする子もいるので、手押し車のようなおもちゃでサポートしてあげるのもおすすめです。
また、息を吸う・吐くという感覚がつかめるラッパのようなおもちゃで口元を動かすようにすると、言葉を話すための練習にもつながります。
手先や口の使い方を覚える知育玩具
1. いたずら1歳やりたい放題 ビッグ版

赤ちゃんが大好きな、ティッシュやリモコン、コンセントでのいたずらを、思う存分できるように作った知育玩具です。商品名に「1歳」とありますが、対象年齢は生後8ヶ月からです。
まだ手先を器用に動かせず思うように遊べなくても、それぞれのパーツを自由に触っているうちに、細かい手先の動きを理解していきますよ。
- 税込価格
- 3,960円
2. オーボール ラトル

赤ちゃんが握りやすいよう、いくつもの穴があいているオーボールです。握ったり、転がしたり、思いっきり投げて遊ぶことができるので、手先の練習をするのにぴったりです。
振り回すうちに偶然手から離れた感覚から、投げて遊ぶ楽しさを覚えていきますよ。新生児期からでも遊べるやわらかい素材なので、壁や床が傷つかないのもうれしいですね。
- 税込価格
- 964円
3. くまのプーさん あかちゃんのラッパ

赤ちゃんの口周りの力をつけるのにおすすめなのが、ラッパのおもちゃです。こちらは生後8ヶ月からでも使えるよう、吸っても吐いても音が鳴るように作られています。
ママが吹いてラッパから音を鳴らしてあげると、興味を示しはじめますよ。最初はラッパについたボタンを使って、指遊びから始めてみましょう。
- 税込価格
- 1,027円
つかまり立ちをサポートする知育玩具
4. フィッシャープライス おして! しまうまくんのバイリンガル・ウォーカー

おすわりをしたまま指遊びをすることからはじめ、高いところに興味を持ち始めたら、つかまり立ちや手押し車としても遊べる知育玩具です。
動かすとおしゃべりやメロディ、サウンドが聞こえるので、楽しみながら1歩ずつ足を出す練習をすることも。アルファベットや数字など、英語と日本語の歌もあり、長く遊べますよ。
- 税込価格
- 2,754円
5. 頭と体の知育ボックスDX

たっち・おすわり・ハイハイと、成長に合わせて長く遊ぶことができる知育玩具です。ボール叩きやボール転がし、太鼓、型はめなど、26種類もの遊びで赤ちゃんの五感を刺激しますよ。
赤ちゃんがつかまり立ちするのにちょうど良いサイズ感で、たっちやあんよのサポートにもぴったり。3歳頃までの知育におすすめの仕掛けもあり、飽きずに使い続けることができます。
- 税込価格
- 6,292円
まだできなくても楽しみながら挑戦しよう
対象年齢にあった知育玩具を与えても、すぐに上手に遊べるわけではありません。成長の個人差があるので、できることから遊びの幅を広げ、楽しみながら成長をサポートしてあげられると良いですね。
下記では、もう少し幅広い0~1歳向けの知育玩具を紹介しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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