小学生に読んでほしい、人気の本11選。心を育む名作を学年別に紹介

小学生になると、国語の授業で物語に親しんだり、学校にも図書室があったりと、本に触れる機会も多くなりますよね。人の感情が分かるようになり、想像力も豊かな時期だからこそ、読書の習慣を身につけさせたいと考えているママやパパも多いのではないでしょうか。

今回は小学生におすすめの本を、低学年、高学年合わせて11冊ご紹介します。

小学生向けの本!低学年が読むならこの作品

低学年には読みやすくて楽しい作品が一番!

1. ひみつのきもちぎんこう

要出典 小学生 人気 本 ひみつのきもちぎんこう

主人公のゆうたが友達の頭をはたいたとき、本を蹴飛ばしたとき、どこからか「ジャリーン」と大きな音が聞こえてきました。意地悪や自分勝手なことをすると黒コイン、いいことをすると銀コイン。「ジャリーン」という音は、ゆうたの「きもち銀行」にコインが溜まっていく音だったのです。

本当の気持ちに知らんふりしたり、意気地なしの気持ちに振り回されたりと、心に思っているのと逆の行動をしてしまうのは、子どもに限らず大人でも経験がありますよね。この本は、自分の本当の気持ちに向き合う勇気をくれる1冊ですよ。

税込価格
1,210円

2. かあちゃん取扱説明書

要出典 小学生に人気の本 かあちゃん取扱説明書

「ぼくんちで1番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からがみがみうるさくって…」。主人公の哲哉が書いた作文を読んだ父ちゃんは、「かあちゃんは誉めると機嫌が良くなる」と、教えてあげます。そこで哲哉は、かあちゃんの扱い方をマスターすべく、「かあちゃんの取扱説明書」を作ることにしました。

笑える箇所もたくさんありつつ、取扱説明書を書いていく過程でお母さんの気持ちを理解して、思いやりの心が芽生える主人公にほろりとさせられる本書。子どもが読み終わったあとは、ぜひママも読んでみてくださいね。

税込価格
1,320円

3. しっぱいに かんぱい!

要出典 小学生に人気の本 しっぱいに かんぱい!

小学校1年生からリレーの選手に選ばれている加奈。6年生の今年はアンカーに抜擢されましたが、運動会当日にある失敗をしてしまいます。朝ごはんも食べられないほど落ち込む加奈に、おじいちゃんから1本の電話がかかってきて…。

失敗や挫折は誰にでもつきものです。落ちこんでいるときに、どうやって立ち直るか、どう受け止めて糧にしたら良いかがわかる作品。おじいちゃんを含めた親せきの優しさにも、ほっと温かい気持ちになりますよ。

税込価格
1,320円

小学生低学年向けのおすすめ絵本

文字は少ないけど内容の充実度は大人級!

4. このあとどうしちゃおう

要出典 小学生向けの本 このあと どうしちゃおう

『このあとどうしちゃおう』は「死」をテーマにした絵本ながら、ポップな絵のタッチと絶妙なワードで読者の笑いを誘います。舞台は、死んだおじいちゃんが生きているときに想像していた死後の世界。

「天国ではみんなが褒めてくれる」「地獄は何をしても怒られる」といったおじいちゃんの想像が書き残されたノートを読んでいた主人公は「おじちゃんは何を考えていたのだろう」と、思いをはせます。子どもに、生と死を考えるきっかけをさりげなく与えてくれる1冊です。

税込価格
1,540円

5. 教室はまちがうところだ

要出典 小学生 人気 本 教室はまちがうところだ

こちらは、教室でみんなの前で手をあげる勇気をなかなか持てない子どもにぜひオススメしたい絵本。「間違えることをおそれてはいけない」「間違うなかで、ほんとの答えを見つけていくのだ」と子どもの背中をそっと押してくれます。

40年にわたり教育に携わっていた作者が書いた詩がもととなっていて、多くの学校の先生からも支持を得ている作品ですよ。自分の意見を持って発言することを子ども自身が誇らしく思えるよう、低学年のうちに読んでもらいたい一冊です。

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1,650円

小学生向けの本!高学年に薦めたい人気作品

高学年にはじっくり読める作品を!読書感想文にもおすすめ

6. ルドルフとイッパイアッテナ

要出典 小学生 本 ルドルフとイッパイアッテナ 出典: bookclub.kodansha.co.jp

映画化もされた人気児童書『ルドルフとイッパイアッテナ』。ひょんなことから長距離トラックで東京に来てしまった子猫のルドルフ。大好きな飼い主と突然離れ離れになり落ち込んでいましたが、野良猫のイッパイアッテナと出会い、生きるために必要な「教養」をたくさん教わります。果たしてルドルフは、飼い主の元に帰れるのでしょうか…。

友情や家族との絆、そして教養を身につけることの大切さなど、子どもたちもイッパイアッテナから様々なことを教えてもらえます。勉強に苦手意識がある子どもでも、これを読むと頑張る気持ちがむくむくと湧いてくるかもしれませんね。

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1,430円

7. びりっかすの神さま

要出典 小学生に人気の本 びりっかすの神さま

主人公のはじめが転校してきたクラスは、成績順で席が決まります。そんななか、ビリになった人だけが見える「びりっかすの神様」が現れました。この神様の登場で、クラスのみんなにそれぞれ心の変化が起き始めます。

登場する子どもたちの感情の動きが、ストレートに心に響きます。「読書嫌いの子どもが面白いと言って、一生懸命読んでいる」という口コミも。文字が大きめなので、ふだんは本をあまり読まない子でも読み進めやすいですよ。子どもと一緒に、パパやママも読んでみてくださいね。

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770円

8. ぼくらの七日間戦争

要出典 小学生向けの本 ぼくらの七日間戦争

東京下町にある中学校の男子生徒が、廃工場に立てこもって大人たちへの反乱を起こすという内容の『ぼくらの七日間戦争』。女子生徒とタッグを組んだ奇想天外な大作戦と、本物の誘拐事件も絡まり、読み手はぐんぐん物語に引き込まれていきます。

「子どもが熱心に読んで、そのあと何度も読み返している」といった口コミも寄せられるほど、夢中になれる本書。「ぼくらの~」から始まるシリーズは他にもあるので、子どもが気に入ったらプレゼントしてみてもいいかもしれませんね。

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836円

9. ワンダー Wonder

要出典 小学生 人気の本 低学年 高学年 ワンダー Wonder 出典: www.holp-pub.co.jp

『ワンダー』は、全世界で800万部以上の売り上げを誇る感動のベストセラー作品です。主人公は、生まれつき顔に障害がある10歳のオーガスト。オーガストや周囲の登場人物を通して、いじめや差別、偏見にどう向き合って生きていくのかを考えさせられる1冊です。

「障害に対してきれい事でない日常の出来事、本人だけでなく周囲の人の思いが、見事に描かれています。一人でもたくさんの人に読んで欲しいです」と、口コミでも大反響。子どもにも自信を持って薦められる本です。

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1,650円

10. 願いがかなうふしぎな日記

要出典 小学生向けの本 願いがかなうふしぎな日記

「望みはこれに書いておくといいよ。きっと叶うから」と、亡くなったおばあちゃんからもらった日記に願い事を書いた光平。もう1度おばあちゃんに会いたい、お父さんとお母さんが仲直りしてほしい…。日記を通じて大切なことを学び、成長していく少年の姿を描いた物語です。

願いを叶えるためには「自分で行動を起こすことが大切だ」ということを、この本は教えてくれます。主人公は小学校5年生の男の子なので、子どもも身近な存在に感じられて読みやすいですよ。

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1,430円

小学生向けの絵本!高学年でもためになる

絵本だからと言って侮れない作品です!

11. 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

要出典 小学生に人気の本 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議。そこに質素なスーツで登壇した、ウルグアイのムヒカ大統領のスピーチを絵本にまとめたのが、この『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』です。これからの未来を生きていく子どもたちに大切にしてほしいメッセージが、ぎゅっと詰まっていますよ。

まだ政治のことを考えるには難しくても、世界で何が起こっているのか、日本はどんな国なのかなどを少しずつ知っていくためのファーストステップとしてもおすすめです。大人が読むと、これからの自分の生き方を考えさせられますよ。

税込価格
1,760円

小学生向けの本で感性や想像力を培おう!

本を読むと、主人公になりきることで様々な感情の勉強ができたり、知らない世界に想像を膨らませたりすることができます。読書を通して、子どもの感性や想像力が豊かになると良いですね。

下記では、小学生に人気の漫画作品を紹介しています。本だけでなく、漫画からも学べることはたくさんありますよ。合わせてチェックしてみてくださいね。

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