離乳食は基本的に味付けの必要はありませんが、味の変化をつけると離乳食を食べ進めることもあります。調味料は、離乳食中期後半〜後期(生後9ヶ月以降)を目安に使い始めるのがよいでしょう。
ただし、調味料は種類が豊富で、離乳食後期でも使わない方がよいものもあります。この記事では、以下の調味料の使ってよい時期と注意点をご説明します。
● 醤油
● 砂糖
● 三温糖
● てんさい糖
● 黒砂糖
● バター
● マーガリン
● ケチャップ
● マヨネーズ
● みりん
● ウスターソース
● オイスターソース
● カレー粉
● 大人用カレー・シチュールー
● 酢・ポン酢しょうゆ
● 料理酒
● 中華スープの素
● ドレッシング
● 焼肉のタレ
離乳食に使う調味料は、無添加で良質なものを選び、赤ちゃんに負担をかけないようにごく少量だけ使い、薄味にしてください。
離乳食の味噌はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
味噌は、塩分を多く含み赤ちゃんの負担になりやすいため、少量であれば離乳食後期から使えます。
大豆や米、食塩だけなどのシンプルな材料で作られているものを選びましょう。
味噌の原材料である「大豆」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」のひとつです。また、原材料になることがある「米」は小児期の5大アレルゲンの一つといわれています(※1)。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
ごく少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
味付けをしたほうがより食べやすいものに、風味を生かすくらいで少量ずつ使いましょう。味噌汁は、だしで味付けが十分できるので、ごく少量にしましょう。
大人用の味噌汁を取り分ける場合は、4倍くらいまで薄めてください。
離乳食の醤油はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
醤油は、塩分を多く含み赤ちゃんの負担になりやすいため、少量であれば離乳食後期から使えます。
減塩のものを選んでもよいでしょう。
醤油の原材料である「小麦」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、「大豆」は「特定原材料等28品目」にあたります。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
ごく少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
味付けをしたほうがより食べやすいものに、風味を生かすくらいで少量ずつ使いましょう。
あんかけや汁物のような液体に溶かすように使うと、味が均一になり薄味でもおいしく食べられますよ。
離乳食の砂糖はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
砂糖(白砂糖)は甘みが強く糖度も高いため、少量であれば離乳食中期以降に使えます。離乳食に使うほかの食品に含まれていることも多いので、摂りすぎにならないよう注意してください。
砂糖の原材料であるサトウキビはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
離乳食後期に食べられる蒸しパンやフレンチトーストなどは砂糖を使わなくても作れますが、少量の砂糖を使うとよりおいしく食べられることもあります。
なるべく素材そのものの甘みを感じてもらうため、砂糖を使う頻度は最小限にしましょう。
離乳食の三温糖はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
三温糖は白砂糖を作る過程で残った液体からできたものです。
甘みが強く糖度も高いため、少量であれば離乳食中期以降に使えます。離乳食に使うほかの食品に含まれていることも多いので、摂りすぎにならないよう注意してください。
三温糖の原材料であるサトウキビはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
三温糖を使うとおいしく食べられることもありますが、なるべく素材そのものの甘みを感じてもらうため、三温糖を使う頻度は最小限にしましょう。
離乳食のてんさい糖はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
てんさい糖は白砂糖・三温糖と比べて甘みがやさしく糖度も抑えめですが、赤ちゃんにとっては甘みが強いため、少量であれば離乳食中期以降に使えます。離乳食に使うほかの食品に含まれていることも多いので、摂りすぎにならないよう注意してください。
てんさい糖にはミネラルや腸内の善玉菌の栄養になる成分が含まれていて、体への吸収が穏やかです。白砂糖や三温糖よりは離乳食に向いています。
てんさい糖の原材料である「てん菜」はアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
てんさい糖を使うとおいしく食べられることもありますが、なるべく素材そのものの甘みを感じてもらうため、てんさい糖を使う頻度は最小限にしましょう。
離乳食の黒砂糖はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
黒砂糖は精製されていない砂糖で、はちみつと同様にボツリヌス菌が混入しているおそれがあります。乳児ボツリヌス症を防ぐためにも、1歳を過ぎるまでは使わないようにしましょう。
黒砂糖の原材料であるサトウキビはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、1歳を過ぎて与えるときは少量からはじめてください。
離乳食のバターはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
バターは脂質や塩分が多いため、少量であれば離乳食中期から使えます。離乳食に使うときは、なるべく無塩のものを選ぶようにしましょう。
バターの原材料である「乳成分」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」にあたります。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
離乳食中期は風味を生かすくらいの少量を使うようにしましょう。後期からは肉や魚を焼く際に使用しても構いませんが、焦がさないように気をつけましょう。また、油を使った料理が多い場合は控えるようにしてください。
離乳食のマーガリンはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
マーガリンは植物性由来・動物性由来のものがあり、脂質が多いほか添加物を含むものもあるため、少量であれば離乳食後期から使えます。
ショートニングなどトランス脂肪酸が多く含まれるマーガリンは離乳食には向いていません。離乳食には、添加物が少ないマーガリンを選ぶようにしましょう。
マーガリンの原材料である「乳成分」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」にあたります。また商品によって使われることがある「大豆」は「特定原材料等28品目」にあたります。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
味付けをしたほうがより食べやすいものに、風味を生かすくらいで少量ずつ使いましょう。
離乳食のケチャップはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
ケチャップは塩分や糖分、香辛料が含まれていて消化に負担がかかります。味も濃いため、離乳食完了期を目安に少量使うようにしましょう。
離乳食には、ケチャップではなく無添加のトマトピューレを使用するのがおすすめです。
ケチャップの原材料にはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」は含まれていませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
味付けをしたほうがより食べやすいものに、小さじ1/2までを目安にして少量だけ使いましょう。
離乳食完了期以降も、食材の上からかけて食べるのは避けてください。
離乳食のマヨネーズはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
マヨネーズはほぼ油脂でできているほか、味が濃く塩分も含まれているため、少量であれば離乳食後期から使えます。
マヨネーズの原材料である「卵」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」にあたります。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
全卵の生卵で作られているため、1歳までは必ず加熱してから使うようにしてください。
味付けをしたほうがより食べやすいものに、風味を生かすくらいで少量ずつ使いましょう。
離乳食のみりんはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
みりんは糖分や塩分を含み、赤ちゃんの体に負担になります。少量であれば離乳食後期の後半から使えますが、積極的に使う必要はありません。
みりんの原材料である「米」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、小児期の5大アレルゲンの一つといわれています(※1)。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
みりんにはアルコールが含まれているため、必ずよく加熱してアルコールを飛ばしてください。大人が食べる料理から取り分ける場合は、出来上がった料理を薄めてから取り分けましょう。
離乳食のウスターソースはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
ウスターソースには様々な香辛料や食材のエキスが含まれていて味が濃く、塩分や糖分も多いため、離乳食後期までは使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、1歳以降を目安に、風味付けに耳かき1杯程度のごく少量から挑戦できます。
ウスターソースの原材料に含まれる「大豆」「りんご」はアレルギーを引き起こしやすい「特定原材料等28品目」にあたります。
また商品によっては、「特定原材料」である「小麦」や、「特定原材料等28品目」である「鶏肉」「豚肉」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食のオイスターソースはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
オイスターソースには、砂糖や塩分、醤油、添加物が多く含まれていて赤ちゃんの体の負担になるため、離乳食後期までは使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、1歳以降を目安に風味付けに耳かき1杯程度のごく少量から挑戦できます。
オイスターソースの原材料に含まれる「小麦」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、「大豆」は「特定原材料等28品目」にあたります。
商品によっては、「特定原材料等28品目」である「ゼラチン」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
また、オイスターソースに含まれる「牡蠣」は「特定原材料等28品目」ではありませんが、アレルギー反応が起こることがあります。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食のカレー粉はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
カレー粉には香辛料が多く含まれていて辛みが強く、赤ちゃんには刺激が強いため、離乳食後期までは使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、1歳以降を目安に風味付けに耳かき1杯程度のごく少量から挑戦できます。
カレー粉の原材料にはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」は含まれていませんが、アレルギー症状がでないとはいいきれません。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、1歳を過ぎて与えるときは少量からはじめてください。
離乳食の大人用カレー・シチューのルーはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
大人用のカレーやシチューのルーは、固形にするために油脂が多く含まれていたり、味付けが濃く刺激があったりするため、離乳食期は使わないようにしましょう。
商品によっては、原材料に「はちみつ」を使用していることがあります。乳児ボツリヌス症を防ぐためにも1歳までは食べさせないようにしてください(※2)。
明確な基準はありませんが、離乳食期が終わり大人と同じ食事をとれるようになる頃を目安に、少量から挑戦しましょう。
カレーやシチューのルーの原材料に含まれる「小麦」「乳成分」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、「大豆」「りんご」は「特定原材料等28品目」にあたります。
また商品によっては、「特定原材料等28品目」である「鶏肉」「豚肉」「バナナ」「ゼラチン」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食の酢・ポン酢しょうゆはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
酢やポン酢しょうゆは味が濃いほか、酸味が強く胃腸に刺激を与えやすいため、離乳食期には使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、1歳以降を目安にごく少量から挑戦しましょう。赤ちゃんは酸味が苦手なので、無理に使う必要はありませんよ。
酢やポン酢しょうゆの原材料に含まれる「小麦」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、ポン酢しょうゆの原材料に含まれる「大豆」は「特定原材料等28品目」にあたります。
また商品によっては、「特定原材料等28品目」である「りんご」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食の料理酒はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
料理酒にはアルコールが含まれるため、離乳食期には使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、しっかりと加熱してアルコールを完全に飛ばせば1歳以降から挑戦できます。無理に使う必要はありませんよ。
料理酒の原材料である「米」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、小児期の5大アレルゲンの一つといわれています(※1)。
アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。
離乳食の中華スープの素はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
中華スープの素には砂糖や塩分、香辛料が多く含まれていて赤ちゃんの体に負担がかかるため、離乳食期には使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、1歳以降を目安に、風味付け程度であればごく少量から挑戦できます。
化学調味料が使われていない、無添加のものを選ぶようにしましょう。
中華スープの素の原材料に含まれる「乳」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、「鶏肉」「豚肉」は「特定原材料等28品目」にあたります。
また商品によっては、「特定原材料」である「小麦」、「特定原材料等28品目」である「ごま」「ゼラチン」「大豆」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食のドレッシングはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
ドレッシングには塩分や糖分、油分が多く含まれていて赤ちゃんの体に負担がかかるため、離乳食期には使わないようにしましょう。ノンオイルタイプでも塩分や糖分が多く含まれます。
明確な基準はありませんが、市販のものであれば1歳以降を目安に少量から挑戦できます。
商品によっては、ドレッシングの原材料にアレルギー反応がでやすい「特定原材料」の「卵」や「特定原材料等28品目」の「大豆」「鶏肉」「ごま」などが含まれる場合があります。必ず原材料を確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
離乳食の焼肉のタレはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
焼肉のタレは、香辛料などの刺激物や塩分が多く赤ちゃんの体に負担がかかりやすいため、離乳食期には使わないようにしましょう。
明確な基準はありませんが、ごく少量を薄めれば1歳以降から挑戦できます。
焼き肉のタレの原材料に含まれる「小麦」はアレルギー反応がでやすい「特定原材料」、「ごま」「大豆」「りんご」は「特定原材料等28品目」にあたります。
また商品によっては、「特定原材料等28品目」である「バナナ」「もも」などの食材が含まれていることがあるので、原材料を必ず確認してください。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
少量からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。