ビーフンはいつからあげていいの？離乳食で注意することは？

ビーフンは弾力があり噛み切りにくい食材ですが、調理方法や量に注意すれば、離乳食後期の後半から与えられます。

主に米粉で作られていますが、商品によって米粉100%で作られているもの、コーンスターチを含むもの、添加物を含むものなどがあります。離乳食に使う場合は、シンプルな素材のビーフンを選びましょう。

アレルギーに注意！

ビーフンの原料である「米」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、小児期の5大アレルゲンの一つといわれています（※1）。

アレルギーを起こす頻度は低いですが、与えるときは少量からはじめてください。

調理時に気をつけることは？

ビーフンを調理するときは、たっぷりと注いだ熱湯にしばらくつけて、やわらかい状態にしてから食べやすい大きさにカットしましょう。

離乳食後期に与える場合は、長さ1cmくらいに切ってあげると食べやすいですよ。