離乳食のだし汁はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
離乳食に使うだし汁は、昆布からとるだし汁であれば離乳初期から与えられます。離乳食をはじめて約1ヶ月ほど経過したころを目安にはじめましょう。
離乳食中期になると、かつおけずり節からとるだし汁を与えられますよ。
市販のだしを使う場合は赤ちゃん用を選びましょう。離乳食後期からは、無添加の天然だしパックを薄めに煮出して、だし汁として使えます。
だし汁を作るのに必要な「昆布」や「かつおけずり節」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、まれにアレルギーを起こすことがあります。
与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
昆布でだし汁を作る場合
鍋に入れた水に昆布を浸して、弱火にかけます。水泡が浮いてきたタイミングで昆布を取り出しましょう。
かつおけずり節でだし汁を作る場合
煮立たせた湯にかつおけずり節を入れて、煮込まずすぐに火を止めます。冷めたらざるでこして完成。
即席だし汁を作る場合
耐熱容器にかつおけずり節と水を入れ、電子レンジで30秒ほど加熱するか、茶こしに入れたかつおけずり節に熱湯を回しかけましょう。少量のだし汁が完成です。
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