離乳食のあじ・いわし・さんまはいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
あじ・いわし・さんま(青魚)は、脂質が多く身がかためで消化するのに負担がかかるので、まぐろやかつおなどの赤身魚に慣れた離乳食後期以降に与えるようにしましょう。
あじ・いわし・さんまはアレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」に含まれませんが、まれにアレルギーを起こすことがあります。与えるときは少量からはじめてください。
※魚は肉質の成分から「赤身」と「白身」の2つに分類されます。あじ・いわし・さんまも分類上は赤身魚ですが、赤身魚のなかでも一般的に青背の魚が「青魚」と呼ばれます。
調理時に気をつけることは?
下処理の済んだ切り身を使うと、手軽に離乳食に使えます。青魚は鮮度が落ちやすく、鮮度が落ちると臭みも増すので、購入したその日のうちに加熱して冷凍すると安心です。
離乳食後期では、ゆでて中までしっかり火を通し、皮と骨を取り除いて細かくほぐしましょう。