乳児・幼児の室内遊び!年齢別のおすすめは?

「子供は外で元気に遊ぶのが一番」という言葉をよく耳にしますが、室内遊びも同じように子供の発達には大切です。室内遊びというと、つい家の中にあるおもちゃで遊ばせるだけになってしまいがちですが、ママがサポートしながら年齢にあった遊びを取り入れると、子供の発達に良い影響を与えることができますよ。今回は、幼児の室内遊びの効果と、年齢別のおすすめの遊びをご紹介します。

幼児に室内遊びが必要な理由は?どんな効果があるの?

数字 遊び

雨の日や子供の具合が悪い日は、「外で遊ばせられないから、仕方なく室内で遊ばせよう」と考えるママも多いですよね。しかし、室内遊びにも、子供の成長に大切な効果がたくさんあります。

手先が鍛えられる

体全体を動かす外遊びと比べて、室内では手先の感覚や器用さを鍛える遊びが多いのが特徴です。指をたくさん動かすことで、手先が器用になりますよ。

想像力が発達する

2歳を過ぎて少しずつ言葉を話すようになると、人やもののマネをして、社会的役割について理解しはじめます。3歳になると、ままごとやヒーローごっこなどの「ごっこ遊び」に熱中することも。物事を再現する遊びを通して、想像力が発達しますよ。

協調性が育まれる

3歳過ぎからは、空間認知能力がついてくるので、積み木やブロック、電車のレール遊びのような構造遊びに夢中になります。友達同士で構造遊びをすることで、協調性を育むことができますよ。

ルールを守るようになる

4歳頃になると、ルールが分かるようになります。ルールを理解しなければ遊ぶことができないトランプのようなカードゲームも少しずつできるように。

最初のうちは、大人の手助けが必要ですが、年齢が上がっていくにつれて、子供同士でルールに基づいた遊びをするようになりますよ。

生活習慣が身につく

家の中での遊びを通して、自然と生活習慣が身につきます。例えば、おままごとやごっこ遊びは、食事のときのマナーや挨拶を学ぶことができます。おもちゃで遊んだら片付けるといった習慣も、日常生活に役立ちますよ。

このように、月齢・年齢を重ねるにつれて、室内遊びで獲得できる能力や効果は変わっていきます。子供の成長や興味にあった室内遊びをさせてあげることがポイントです。

0・1・2歳児におすすめの室内遊びは?

赤ちゃん 遊び

赤ちゃんから2歳頃までは、家の中で遊ぶ時間も多いですよね。室内ではママと密に遊べるので、たくさん話しかけてあげながら、親子の絆を深めていきましょう。

ボール遊び

柔らかくて小さなボールを使えば、0歳からボール遊びができます。お座りをするようになったら、赤ちゃんの方向を目指してボールをコロコロと転がしてみましょう。最初は目で追うだけですが、次第に手を伸ばして掴もうとしたり、ハイハイをする頃には追いかけたりしますよ。

1歳を過ぎたら、ママが低い位置でボールを投げて赤ちゃんにキャッチさせてみると、室内でも楽しみながら体を動かすことができますよ。

積み木

積み木を積んで何かを作れるようになるのは、3歳を過ぎた頃から。それまでは、形や大きさ、色を見分ける練習や、積んでは崩すといった動作を繰り返すことで、楽しく遊べます。

お絵かき

クレヨンを握れるようになったら、大きな画用紙に好きなように絵を描かせてあげましょう。好きな色を選んで、自由に描くことで、創造力が養われますよ。

3・4歳児におすすめの室内遊びは?

お茶 ティータイム 子供 ままごと 遊び

3歳を過ぎたら、構造を考える遊びや、想像を膨らませる遊びを積極的に取り入れていきましょう。

お家で探検ごっこ

布団やシーツで山や川を作って、探検ごっこをしてみましょう。お気に入りのおもちゃやママが折り紙で作ったものを宝物として隠しておくと、さらに盛り上がりますよ。

本当の冒険のように、ストーリー仕立てで遊んであげると子供の想像力を鍛えることができます。友達と一緒に遊べば、協調性も育まれますね。

冷蔵庫でマグネット遊び

ママが料理中で忙しいときにぴったりの遊び。冷蔵庫に様々な形や色のマグネットを用意して、ママが「お花」「車」といったテーマを提供して子供にその形を作らせます。空間認識能力や創造力を伸ばすのにおすすめです。

4・5歳児におすすめの室内遊びは?

進め方 イメージ 双六 さいころ サイコロ 人生ゲーム 進捗 進行

4歳以降になると、幼稚園や保育園での集団生活に慣れてくるので、自宅でもルールを決めて遊ばせてみてください。

トランプでお姫様、ひげおじさん探し

正式なルールを覚えるのはまだ難しい時期なので、簡単なルールのトランプ遊びに挑戦してみましょう。

クイーンは「お姫様」、キングは「ひげおじさん」として、トランプの山から1枚ずつめくっていきます。お姫様がでたら、「◯枚多くとっていい」、ひげおじさんがでたら「◯枚、相手にあげる」など子供が理解できる簡単なルールを作ってあげると楽しいですね。最後に多くトランプを持っていた人が勝ちです。

子供の成長を見ながら、徐々にルールを難しくしていきましょう。かるたで遊ぶのもいいですね。

風船はねつき

風船とうちわを使用したはねつきで、自宅でも安全にできる運動遊びです。風船は滞空時間が長いので、4・5歳でも練習すれば一緒に打ち合いができるようになりますよ。

「何回続けてみよう」とルールを決めて取り組むのもいいですね。友達同士で楽しむのもおすすめです。

5・6歳児におすすめの室内遊びは?

子供 ごっこ遊び 車 遊び 運転 真似 兄弟

このくらいの年齢になると、友達同士でも上手に折り合いをつけながら遊べるようになります。あえて少し難しいルールを設定することで、子供たちが夢中になって取り組むことができますよ。

タイマー宝さがし

スマホのアラームや、キッチンタイマーを利用して宝探しをします。スマホやタイマーと一緒にお菓子や宝を隠しましょう。制限時間を過ぎるとアラーム音が流れるので、音の大きさで宝が近くにあるのか、遠くにあるのかを判断できるようになります。

年齢が上がるにしたがって、探し出すのが難しい場所に隠したり、友達や家族でチームを組んで、どちらが先に宝を発見できるか競争したりすると、さらに盛り上がりそうですね。

お手伝いBOX

お手伝いできることも増えてくる年齢なので、遊び感覚でお手伝いをしてもらいましょう。

ティッシュなどの空き箱2個に、子供ができるお手伝いが書かれたカードとご褒美カードを数枚ずつ作って、それぞれに入れます。毎日カードを引いて、お手伝いカードが出てきたら、カードに書かれたお手伝いをする、「あたり、飴1個」などのご褒美カードがでてきたら、ご褒美をあげるという遊びです。

子供は楽しみながらお手伝いに取り組むことができ、ママも助かって一石二鳥。一度作ってしまえば、ずっと使用できるというのも嬉しいですね。

親子で幼児期の室内遊びを楽しもう

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子供は室内遊びを通して、それまでの経験を活かして物事を考えながら、手先を動かしたり人やものを表現したりして、また新たな経験を積んでいきます。

年齢や興味に合わせて、親子で遊びを考えたり応用したりして室内遊びをすると楽しく遊ぶことができますよ。ママが忙しいときは、家事をしながら一緒にできる遊びを取り入れるのもいいですね。

室内遊びと外遊びのバランスをとりながら、子供の成長につながる遊びを取り入れていきましょう。

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