牛豚ひき肉（合挽き）はいつからあげていい？離乳食で注意することは？

牛豚ひき肉（合挽き）は脂質が多いため、牛ひき肉、豚ひき肉をそれぞれ試した後の、離乳食後期から与えるようにしましょう。

赤身が多い牛豚ひき肉を選ぶのがおすすめです。離乳食には、添加物を含まないもの、新鮮なものを使ってください。

アレルギーに注意！

牛豚ひき肉（合挽き）の原材料である「豚肉」と「牛肉」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」のひとつです。

初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。

1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。

調理時に気をつけることは？

牛豚ひき肉を調理するときは、しっかりと火を通してください。脂身の多さが気になる場合は、一度ゆでて油を落としてから調理に使いましょう。

少し手間はかかりますが、もも肉やヒレ肉など脂身が少ない牛や豚の薄切り肉を買って、細かく刻んで自家製ひき肉を作るのもおすすめです。

そのままでは食べにくいので、ハンバーグにしたりスープに加えたり、とろみをつけたりして食べさせてあげてください。

▼牛豚ひき肉（合挽き）を使ったレシピはこちら

【牛豚ひき肉（合挽き）の離乳食】後期・完了期のレシピ8選！