離乳食の豚赤身肉はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
豚赤身肉は、鶏肉より肉質がかたいため、鶏肉に慣れた離乳食後期から与えるようにしましょう。離乳食には新鮮なものを使ってください。
ももやヒレは脂身が少なく、ほかの豚肉と比べてやわらかいためおすすめです。ロースを使う場合は、しゃぶしゃぶ用のスライスが扱いやすいですよ。
肩ロース肉やバラ肉は脂身が多くて取り除きにくく、離乳食には不向きなので使わないようにしましょう。
「豚肉」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」のひとつです。
初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
調理時に気をつけることは?
離乳食に豚肉を使うときは、脂身を取り除き、加熱してから細かく刻みましょう。ロースは脂身が多いのでしっかり取り除いてください。
離乳食後期は、ゆでて細かくみじん切りにし、飲み込みやすい具とまぜたりあんかけにして食べさせてあげましょう。
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